前場コメント No.8 JRC、串カツ田中、出前館、古野電、サカタのタネ、プログリット
★10:17 JRC-急騰 3Q累計営業益11%増 コンベヤ事業でのリプレイス需要が寄与
JRC<6224.T>が急騰。同社は1月14日、25.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は10.1億円(前年同期比11.1%増)だったと発表した。
コンベヤ事業が、おう盛なリプレイス需要や環境プラント向けソリューションの拡大により、増益となった。また、ロボットSI事業では利益率の高い案件が増加し、業績改善を実現。これにより、業績全体が堅調に推移したとしている。
JRC<6224.T>が急騰。同社は1月14日、25.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は10.1億円(前年同期比11.1%増)だったと発表した。
コンベヤ事業が、おう盛なリプレイス需要や環境プラント向けソリューションの拡大により、増益となった。また、ロボットSI事業では利益率の高い案件が増加し、業績改善を実現。これにより、業績全体が堅調に推移したとしている。
★10:26 串カツ田中-急落 今期営業益25%増見込むもコンセンサス下回る
串カツ田中ホールディングス<3547.T>が急落。同社は14日、25.11期通期の連結営業利益予想を10.6億円(前期比25.0%増)にすると発表した。市場コンセンサスは12.5億円。
店舗の出店については、串カツ田中直営店30店舗、串カツ田中フランチャイズ店15店舗、天のめし直営店4店舗の出店をめざすという。
24.11期通期の連結営業利益は8.5億円(前の期比11.1%増)だった。新規出店に加え、客単価及び客数が増加した結果、増収増益となった。
なお株価は、今期の業績見通しがコンセンサスを下回ったことが嫌気され、大きく売られる展開となっている。
串カツ田中ホールディングス<3547.T>が急落。同社は14日、25.11期通期の連結営業利益予想を10.6億円(前期比25.0%増)にすると発表した。市場コンセンサスは12.5億円。
店舗の出店については、串カツ田中直営店30店舗、串カツ田中フランチャイズ店15店舗、天のめし直営店4店舗の出店をめざすという。
24.11期通期の連結営業利益は8.5億円(前の期比11.1%増)だった。新規出店に加え、客単価及び客数が増加した結果、増収増益となった。
なお株価は、今期の業績見通しがコンセンサスを下回ったことが嫌気され、大きく売られる展開となっている。
★10:27 出前館-5日ぶりに大幅反発 1Q営業赤字縮小 売上総利益率が改善
出前館<2484.T>が5日ぶりに大幅反発。同社は1月14日、25.8期1Q(9-11月)の連結営業損益は4億円の赤字(前年同期は12億5600万円の赤字)だったと発表した。
売上原価の適正化は順調に進ちょくし、売上総利益率は28.1%(前年同期は22.7%)と改善が進んだ。広告宣伝費について、マーケットのトレンドを注視しながら投資対効果を重視した施策を行ったことも寄与した。
出前館<2484.T>が5日ぶりに大幅反発。同社は1月14日、25.8期1Q(9-11月)の連結営業損益は4億円の赤字(前年同期は12億5600万円の赤字)だったと発表した。
売上原価の適正化は順調に進ちょくし、売上総利益率は28.1%(前年同期は22.7%)と改善が進んだ。広告宣伝費について、マーケットのトレンドを注視しながら投資対効果を重視した施策を行ったことも寄与した。
★10:28 古野電気-急騰 通期営業益を上方修正 増配も発表
古野電気<6814.T>が急騰。同社は25.2期通期の連結営業利益予想を従来の110億円から120億円(前期比84.0%増)に、期末配当予想を40円から55円(前期末は40円)に上方修正すると発表した。
4Qにおいても、3Q累計期間と同様の需要環境が持続する見通し。想定為替レートは1米ドル149円→151円、1ユーロ163円→164円に修正した。年間配当予想は90円(前期は60円)となる。
25.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は105億円(前年同期比63.1%増)だった。舶用事業を中心に堅調な需要環境が継続した。
古野電気<6814.T>が急騰。同社は25.2期通期の連結営業利益予想を従来の110億円から120億円(前期比84.0%増)に、期末配当予想を40円から55円(前期末は40円)に上方修正すると発表した。
4Qにおいても、3Q累計期間と同様の需要環境が持続する見通し。想定為替レートは1米ドル149円→151円、1ユーロ163円→164円に修正した。年間配当予想は90円(前期は60円)となる。
25.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は105億円(前年同期比63.1%増)だった。舶用事業を中心に堅調な需要環境が継続した。
★10:36 サカタのタネ-急騰 通期最終益を上方修正 上期は計画上回る
サカタのタネ<1377.T>が急騰。同社は14日、同社は25.5期通期の連結純利益予想を従来の80.0億円から90.0億円(前期比44.3%減)に上方修正すると発表した。
上期(6-11月)の業績や今後の販売見込みなどを踏まえた。想定為替レートについては1米ドル150円、1ユーロ160円を据え置いた。ブラジルレアルやアジア通貨は2024年12月下旬の水準に変更した。
25.5期上期の連結純利益は51.2億円(前年同期比58.8%増)だった。上期の会社計画35.0億円を上回った。売上総利益率が想定よりも改善したことや、ブラジルにおける連結子会社の洪水被害金額が想定よりも少なかったこと、アメリカにおける固定資産の売却益を計上したことなどが寄与した。
サカタのタネ<1377.T>が急騰。同社は14日、同社は25.5期通期の連結純利益予想を従来の80.0億円から90.0億円(前期比44.3%減)に上方修正すると発表した。
上期(6-11月)の業績や今後の販売見込みなどを踏まえた。想定為替レートについては1米ドル150円、1ユーロ160円を据え置いた。ブラジルレアルやアジア通貨は2024年12月下旬の水準に変更した。
25.5期上期の連結純利益は51.2億円(前年同期比58.8%増)だった。上期の会社計画35.0億円を上回った。売上総利益率が想定よりも改善したことや、ブラジルにおける連結子会社の洪水被害金額が想定よりも少なかったこと、アメリカにおける固定資産の売却益を計上したことなどが寄与した。
★10:37 プログリット-急騰 1Q営業益39%増 増収や売上総利益率の上昇が寄与
プログリット<9560.T>が急騰。同社は1月14日、25.8期1Q(9-11月)の営業利益は4.5億円(前年同期比38.6%増)だったと発表した。
英語コーチングサービスの売上高は前年同期比+31.2%、サブスクリプション型英語学習サービスの売上高は前年同期比+55.0%と高成長を遂げ、ともに四半期で過去最高額を更新した。サブスクリプション型英語学習サービスの成長に加え、英語コーチングサービスの季節性により売上総利益率が75%(前年同期は74%、前四半期は70%)と高水準で着地したことも寄与した。
プログリット<9560.T>が急騰。同社は1月14日、25.8期1Q(9-11月)の営業利益は4.5億円(前年同期比38.6%増)だったと発表した。
英語コーチングサービスの売上高は前年同期比+31.2%、サブスクリプション型英語学習サービスの売上高は前年同期比+55.0%と高成長を遂げ、ともに四半期で過去最高額を更新した。サブスクリプション型英語学習サービスの成長に加え、英語コーチングサービスの季節性により売上総利益率が75%(前年同期は74%、前四半期は70%)と高水準で着地したことも寄与した。
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