前場コメント No.6 FPパートナー、ELEMENTS、メタリアル、トレファク、マーキュリー、WHYHOWDO
★9:43 FPパートナー-急騰 今期営業益15%増見込む 累進配当導入
FPパートナー<7388.T>が急騰。同社は14日、25.11期通期の営業利益予想を61.3億円(前期比15.0%増)に、年間配当予想を94円(前期は92円)にすると発表した。市場コンセンサスは73.1億円。
今期の成長戦略として契約譲受ビジネスの拡大、「マネードクタープレミア」事業の拡大、損害保険の業績拡大、IFAビジネスの拡大に取り組むとしている。
24.11期通期の営業利益は53.3億円(前の期比4.0%減)だった。売上高の増加に伴う外交員報酬および法定福利費の増加、業容拡大に伴う給料手当ておよび地代家賃の増加などが響いた。
併せて、配当方針の変更を発表した。配当性向については従来通り45%を目安とし、累進配当を導入するとしている。
FPパートナー<7388.T>が急騰。同社は14日、25.11期通期の営業利益予想を61.3億円(前期比15.0%増)に、年間配当予想を94円(前期は92円)にすると発表した。市場コンセンサスは73.1億円。
今期の成長戦略として契約譲受ビジネスの拡大、「マネードクタープレミア」事業の拡大、損害保険の業績拡大、IFAビジネスの拡大に取り組むとしている。
24.11期通期の営業利益は53.3億円(前の期比4.0%減)だった。売上高の増加に伴う外交員報酬および法定福利費の増加、業容拡大に伴う給料手当ておよび地代家賃の増加などが響いた。
併せて、配当方針の変更を発表した。配当性向については従来通り45%を目安とし、累進配当を導入するとしている。
★9:43 ELEMENTS-ストップ高買い気配 前期営業黒字転換 ポラリファイの子会社化も発表
ELEMENTS<5246.T>がストップ高買い気配。同社は1月14日、24.11期通期の連結営業損益は5700万円の黒字(前期は2億9700万円の赤字)だったと発表した。
主力の個人認証ソリューションの売上高が好調に推移した。売上総利益率が、学習データ蓄積に伴う学習コストの低下や、アルゴリズム最適化を通じたコスト構造の改善により、前期比で改善したことも寄与した。
25.11期の業績予想については、現時点でグループ全体での合理的かつ信頼性のある業績予想の策定および公表が困難であると考え、非開示とした。
併せて、ポラリファイの株式を取得し、子会社化することも発表した。
今回の資本業務提携を通じて、同社傘下のLiquidとポラリファイは、双方で培ってきた個人認証事業における実績とノウハウ・ソリューション開発力を融合し、両社のユーザーに対して、より付加価値の高い総合的な認証ソリューションを提供するという。取得価額(概算)15億5800万円で、8万2534株(議決権所有割合:95.01%)を取得する。株式譲渡実行は2025年3月27日を予定している。
ELEMENTS<5246.T>がストップ高買い気配。同社は1月14日、24.11期通期の連結営業損益は5700万円の黒字(前期は2億9700万円の赤字)だったと発表した。
主力の個人認証ソリューションの売上高が好調に推移した。売上総利益率が、学習データ蓄積に伴う学習コストの低下や、アルゴリズム最適化を通じたコスト構造の改善により、前期比で改善したことも寄与した。
25.11期の業績予想については、現時点でグループ全体での合理的かつ信頼性のある業績予想の策定および公表が困難であると考え、非開示とした。
併せて、ポラリファイの株式を取得し、子会社化することも発表した。
今回の資本業務提携を通じて、同社傘下のLiquidとポラリファイは、双方で培ってきた個人認証事業における実績とノウハウ・ソリューション開発力を融合し、両社のユーザーに対して、より付加価値の高い総合的な認証ソリューションを提供するという。取得価額(概算)15億5800万円で、8万2534株(議決権所有割合:95.01%)を取得する。株式譲渡実行は2025年3月27日を予定している。
★9:49 メタリアル-急落 通期営業益を下方修正 3Q累計は48%減
メタリアル<6182.T>が急落。同社は14日、25.2期通期の連結営業利益予想を従来の4.1億円から3.1億円(前期比58.5%減)に下方修正すると発表した。
生成AI事業が大幅増収となった一方、ロゼッタの既存事業(AI翻訳)が予期せぬ業績低迷に陥ることとなり、その結果、売上高について2024年10月15日公表の連結業績予想を下振れする見通しとなったことを踏まえた。
25.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は3.1億円(前年同期比47.9%減)だった。
メタリアル<6182.T>が急落。同社は14日、25.2期通期の連結営業利益予想を従来の4.1億円から3.1億円(前期比58.5%減)に下方修正すると発表した。
生成AI事業が大幅増収となった一方、ロゼッタの既存事業(AI翻訳)が予期せぬ業績低迷に陥ることとなり、その結果、売上高について2024年10月15日公表の連結業績予想を下振れする見通しとなったことを踏まえた。
25.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は3.1億円(前年同期比47.9%減)だった。
★9:50 トレファク-急騰 3Q累計営業益21%増 外国人観光客向け販売が好調
トレジャー・ファクトリー<3093.T>が急騰。同社は14日、25.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は29.8億円(前年同期比20.5%増)だったと発表した。
ブランド品や腕時計など服飾雑貨の販売が外国人観光客向けに伸長した。前期にグループに加わったゴルフリユース業態の売り上げ貢献、アウトドアやスポーツ用品の堅調推移なども寄与した。
トレジャー・ファクトリー<3093.T>が急騰。同社は14日、25.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は29.8億円(前年同期比20.5%増)だったと発表した。
ブランド品や腕時計など服飾雑貨の販売が外国人観光客向けに伸長した。前期にグループに加わったゴルフリユース業態の売り上げ貢献、アウトドアやスポーツ用品の堅調推移なども寄与した。
★9:52 マーキュリー-ストップ高買い気配 通期営業益を上方修正 3Q累計は7.7倍
マーキュリー<5025.T>がストップ高買い気配。同社は1月14日、25.2期通期の営業利益予想を従来の0.7億円から1.4億円(前期比2.5倍)に上方修正すると発表した。売上高が、2024年11月にプラットフォーム事業の仲介領域において大型のショット収益を計上したことから、当初見込みを大幅に上回る見通しとなったことを踏まえた。
併せて発表した25.2期3Q累計(3-11月)の営業利益は2.2億円(前年同期比7.7倍)だった。
マーキュリー<5025.T>がストップ高買い気配。同社は1月14日、25.2期通期の営業利益予想を従来の0.7億円から1.4億円(前期比2.5倍)に上方修正すると発表した。売上高が、2024年11月にプラットフォーム事業の仲介領域において大型のショット収益を計上したことから、当初見込みを大幅に上回る見通しとなったことを踏まえた。
併せて発表した25.2期3Q累計(3-11月)の営業利益は2.2億円(前年同期比7.7倍)だった。
★10:01 WHY HOW DO-急騰 1Q営業黒字転換 エンタメ事業の伸長など寄与
THE WHY HOW DO COMPANY<3823.T>が急騰。同社は14日、25.8期1Q(9-11月)の連結営業損益は2700万円の黒字(前年同期は5800万円の赤字)だったと発表した。
ソリューション事業が原価の経費削減や新規の受託開発案件の売り上げ計上により黒字となった。エンタテインメント事業におけるコンサートなどのイベントやファンクラブ活動、カプセルトイによる収益の計上なども寄与した。1Qとして、18.8期以来の連結営業黒字となった。
THE WHY HOW DO COMPANY<3823.T>が急騰。同社は14日、25.8期1Q(9-11月)の連結営業損益は2700万円の黒字(前年同期は5800万円の赤字)だったと発表した。
ソリューション事業が原価の経費削減や新規の受託開発案件の売り上げ計上により黒字となった。エンタテインメント事業におけるコンサートなどのイベントやファンクラブ活動、カプセルトイによる収益の計上なども寄与した。1Qとして、18.8期以来の連結営業黒字となった。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ