前場コメント No.1 システムリサーチ、坪田ラボ、揚羽、ディスコ、ネクスG、吉野家HD
★9:00 システムリサーチ-買い気配 期末配当予想を増額 40円→60円
システムリサーチ<3771.T>が買い気配。同社は17日、25.3期の期末配当予想を従来の40円から60円(前期末は80円)に引き上げると発表した。年間配当予想も同額。2024年4月1日付で1対2の株式分割を実施しているため、実質的に増配となる。
システムリサーチ<3771.T>が買い気配。同社は17日、25.3期の期末配当予想を従来の40円から60円(前期末は80円)に引き上げると発表した。年間配当予想も同額。2024年4月1日付で1対2の株式分割を実施しているため、実質的に増配となる。
★9:00 坪田ラボ-買い気配 中国の大手眼科用医薬品メーカー系と基本合意契約を締結
坪田ラボ<4890.T>が買い気配。同社は17日、中国大手眼科用医薬品メーカーであるサンフラワーの関連会社Beijing Yijie Pharmaceutical Technologyと、中国におけるメガネフレーム型近視予防デバイス「TLG-001」の研究開発をめざす基本合意契約を締結すると発表した。
「TLG-001」を中国本土、香港、マカオ、台湾における開発、販売をするための独占実施許諾の契約締結に向けたライセンス対価を含む基本合意契約をし、2025年3月までの正式契約締結に向けて交渉を進める。契約金総額には、契約一時金およびマイルストーンフィーを含み総額10.3億円の予定としている。
坪田ラボ<4890.T>が買い気配。同社は17日、中国大手眼科用医薬品メーカーであるサンフラワーの関連会社Beijing Yijie Pharmaceutical Technologyと、中国におけるメガネフレーム型近視予防デバイス「TLG-001」の研究開発をめざす基本合意契約を締結すると発表した。
「TLG-001」を中国本土、香港、マカオ、台湾における開発、販売をするための独占実施許諾の契約締結に向けたライセンス対価を含む基本合意契約をし、2025年3月までの正式契約締結に向けて交渉を進める。契約金総額には、契約一時金およびマイルストーンフィーを含み総額10.3億円の予定としている。
★9:00 揚羽-買い気配 上場1周年記念特別株主優待を実施 QUOカード贈呈
揚羽<9330.T>が買い気配。同社は17日、上場1周年記念特別株主優待を実施すると発表した。
2025年3月31日時点の株主名簿に記載された100株以上の当社株式を保有する株主を対象に、一律5000円分のQUOカードを贈呈する。特別株主優待は今回限りの実施となるが、今後も継続的に株主還元策を検討していく方針だとしている。
揚羽<9330.T>が買い気配。同社は17日、上場1周年記念特別株主優待を実施すると発表した。
2025年3月31日時点の株主名簿に記載された100株以上の当社株式を保有する株主を対象に、一律5000円分のQUOカードを贈呈する。特別株主優待は今回限りの実施となるが、今後も継続的に株主還元策を検討していく方針だとしている。
★9:01 ディスコ-反発 4~12月営業益5割増 AI需要・円安追い風=日経
ディスコ<6146.T>が反発。18日付の日本経済新聞朝刊は、同社の2024年4~12月期の連結営業利益は、前年同期比5割増の1100億円強になったもようだと報じた。
記事によると、従来の会社予想を60億円近く上回り、4~12月期として過去最高を更新したとみられる。生成AI向けの高性能半導体の需要が拡大し、半導体製造装置の販売が増えた。為替相場が想定より円安だったことも収益を押し上げたという。決算発表は23日を予定している。
ディスコ<6146.T>が反発。18日付の日本経済新聞朝刊は、同社の2024年4~12月期の連結営業利益は、前年同期比5割増の1100億円強になったもようだと報じた。
記事によると、従来の会社予想を60億円近く上回り、4~12月期として過去最高を更新したとみられる。生成AI向けの高性能半導体の需要が拡大し、半導体製造装置の販売が増えた。為替相場が想定より円安だったことも収益を押し上げたという。決算発表は23日を予定している。
★9:01 ネクスG-5日続伸 今期最終黒字転換見込む 前期は赤字幅縮小
ネクスグループ<6634.T>が変わらずをはさみ5日続伸。同社は17日、25.11期通期の連結純損益予想を1600万円の黒字にすると発表した。
M&Aを行った事業ののれん償却額を上回る利益を生み出す事業へ成長させること、既存事業の収益の拡大を行うことで黒字化をめざすとしている。
24.11期通期の連結純損益は2億8900万円の赤字(前の期は6億5700万円の赤字)だった。2社のM&Aにより、売上高は大幅に増加した。一方で保有する暗号資産のうち活発な市場が存在しない暗号資産の評価損を売上原価として計上したこと、M&Aを行った各社における初年度の営業利益がのれん償却額を下回ったことなどにより赤字となった。
ネクスグループ<6634.T>が変わらずをはさみ5日続伸。同社は17日、25.11期通期の連結純損益予想を1600万円の黒字にすると発表した。
M&Aを行った事業ののれん償却額を上回る利益を生み出す事業へ成長させること、既存事業の収益の拡大を行うことで黒字化をめざすとしている。
24.11期通期の連結純損益は2億8900万円の赤字(前の期は6億5700万円の赤字)だった。2社のM&Aにより、売上高は大幅に増加した。一方で保有する暗号資産のうち活発な市場が存在しない暗号資産の評価損を売上原価として計上したこと、M&Aを行った各社における初年度の営業利益がのれん償却額を下回ったことなどにより赤字となった。
★9:02 吉野家HD-続落 はなまるうどん、1月23日から値上げ
吉野家ホールディングス<9861.T>が続落。同社傘下のはなまるうどんは17日、全国の「はなまるうどん」店舗にて値上げすると発表した。
値上げ幅は10円~110円。1月23日から実施する。「かけ(小)」は現行価格330円→新価格360円となる。エネルギー高騰、為替の影響による原材料高、物流費、人件費などさまざまなコストの長期的上昇により、現行価格での提供が困難なためとしている。
吉野家ホールディングス<9861.T>が続落。同社傘下のはなまるうどんは17日、全国の「はなまるうどん」店舗にて値上げすると発表した。
値上げ幅は10円~110円。1月23日から実施する。「かけ(小)」は現行価格330円→新価格360円となる。エネルギー高騰、為替の影響による原材料高、物流費、人件費などさまざまなコストの長期的上昇により、現行価格での提供が困難なためとしている。
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