後場コメント No.2 ダイブ、JUKI、ノーリツ、任天堂、IDOM、アステリア
★12:58 ダイブ-反発 韓国の総合旅行会社マイスファクトリーと業務提携
ダイブ<151A.T>が反発。同社は20日11時40分、韓国の総合旅行会社であるマイスファクトリーとの業務提携を発表した。
韓国からのワーキングホリデービザを利用して日本で働く人材の数は近年増加傾向にある。提携を通じて「リゾートバイトダイブ」の認知度を韓国国内で向上させることで、日本でのリゾートバイトを希望する韓国人求職者へのアプローチを強化するとしている。
ダイブ<151A.T>が反発。同社は20日11時40分、韓国の総合旅行会社であるマイスファクトリーとの業務提携を発表した。
韓国からのワーキングホリデービザを利用して日本で働く人材の数は近年増加傾向にある。提携を通じて「リゾートバイトダイブ」の認知度を韓国国内で向上させることで、日本でのリゾートバイトを希望する韓国人求職者へのアプローチを強化するとしている。
★13:09 JUKI-後場下げ幅拡大 保有証券を一部売却 特別利益計上
JUKI<6440.T>が後場上げ幅拡大。同社は20日13時、保有する上場有価証券8銘柄を売却したと発表した。投資有価証券売却益は5億2200万円。同売却損は100万円。売却時期は2024年9月~12月。保有資産の効率化を図る目的。24.12期連結決算において特別損益に計上するとしている。
JUKI<6440.T>が後場上げ幅拡大。同社は20日13時、保有する上場有価証券8銘柄を売却したと発表した。投資有価証券売却益は5億2200万円。同売却損は100万円。売却時期は2024年9月~12月。保有資産の効率化を図る目的。24.12期連結決算において特別損益に計上するとしている。
★13:10 ノーリツ-後場急騰 ニッポンアクティブバリューファンドから株主提案に関する書面受領
ノーリツ<5943.T>が後場急騰。同社は20日、議決権比率3.23%の同社株を保有するニッポンアクティブバリューファンドから、同日、株主提案に関する書面を受領したと発表した。
同株主提案では、(1)譲渡制限付株式報酬制度に係る報酬額改定、(2)発行済株式総数の約10%の自己株式取得、(3)取締役の過半数を社外取締役とする定款変更――が議題として提案されたという。
なお、同株主提案に対する同社取締役会の意見については、慎重に検討の上、決定次第、速やかに発表するとしている。
ノーリツ<5943.T>が後場急騰。同社は20日、議決権比率3.23%の同社株を保有するニッポンアクティブバリューファンドから、同日、株主提案に関する書面を受領したと発表した。
同株主提案では、(1)譲渡制限付株式報酬制度に係る報酬額改定、(2)発行済株式総数の約10%の自己株式取得、(3)取締役の過半数を社外取締役とする定款変更――が議題として提案されたという。
なお、同株主提案に対する同社取締役会の意見については、慎重に検討の上、決定次第、速やかに発表するとしている。
★13:21 任天堂-MSMUFGが投資判断引き下げ Switch 2期待をある程度織り込んだ
任天堂<7974.T>が続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、Switch 2による業績拡大への期待をある程度織り込んだと想定。投資判断を「Overweight」→「Equal-weight」に引き下げ、目標株価は9800円を据え置いた。
MSMUFGでは、過去の株価パフォーマンスからみて、今回もSwitch 2ハードウェア発売から半年程度の期間に株価が市場をアウトパフォームするとの基本ケース予想に変更はないとした。ただ、株価は昨年10月末から19%上昇し、TOPIXをアウトパフォームしてきたと指摘。Switch 2による業績拡大期待はある程度株価に織り込まれた可能性が高く、Switch 2のセルスルーへのVisibilityが高まるまでは、株価はレンジ内で推移すると予想している。
任天堂<7974.T>が続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、Switch 2による業績拡大への期待をある程度織り込んだと想定。投資判断を「Overweight」→「Equal-weight」に引き下げ、目標株価は9800円を据え置いた。
MSMUFGでは、過去の株価パフォーマンスからみて、今回もSwitch 2ハードウェア発売から半年程度の期間に株価が市場をアウトパフォームするとの基本ケース予想に変更はないとした。ただ、株価は昨年10月末から19%上昇し、TOPIXをアウトパフォームしてきたと指摘。Switch 2による業績拡大期待はある程度株価に織り込まれた可能性が高く、Switch 2のセルスルーへのVisibilityが高まるまでは、株価はレンジ内で推移すると予想している。
★13:25 IDOM-MSMUFGが目標株価引き上げ 安定した中長期利益成長を評価すべき
IDOM<7599.T>が大幅続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、決算発表後の株価に違和感、安定した中長期利益成長を評価すべきと判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を1900円→2100円と引き上げた。
MSMUFGは、1月14日の決算発表以降、決算内容に対して株価反応には違和感が強いと指摘。ファンダメンタルズ上で売られる理由は見当たらない。かつては業績のボラティリティの高さを指摘する投資家も多かったが、直近3Qまで4四半期連続増益と安定した増益となっている。大型総合店モデルが確立し、既に同社は安定して利益を伸ばせる状況に変わってきている。
高水準が続くがオークション相場の下落リスクを懸念する声もあるが、USS(4732)のオークション相場をみると既に3年間に渡り100万円を超える高水準が続いており、同社も当面はオークション相場は下がらないであろうとコメントしている。3Q決算発表後の株価下落は押し目買いの好機とMSMUFGでは捉えている。
IDOM<7599.T>が大幅続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、決算発表後の株価に違和感、安定した中長期利益成長を評価すべきと判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を1900円→2100円と引き上げた。
MSMUFGは、1月14日の決算発表以降、決算内容に対して株価反応には違和感が強いと指摘。ファンダメンタルズ上で売られる理由は見当たらない。かつては業績のボラティリティの高さを指摘する投資家も多かったが、直近3Qまで4四半期連続増益と安定した増益となっている。大型総合店モデルが確立し、既に同社は安定して利益を伸ばせる状況に変わってきている。
高水準が続くがオークション相場の下落リスクを懸念する声もあるが、USS(4732)のオークション相場をみると既に3年間に渡り100万円を超える高水準が続いており、同社も当面はオークション相場は下がらないであろうとコメントしている。3Q決算発表後の株価下落は押し目買いの好機とMSMUFGでは捉えている。
★13:32 アステリア-4日ぶり反発 太田屋が「ASTERIA Warp Core」を採用
アステリア<3853.T>が4日ぶり反発。同社は20日11時30分、企業データ連携(EAI/ESB)製品の国内ソフトウェア市場で18年間シェアNo.1を継続している「ASTERIA Warp Core」(アステリア ワープコア、以下 Warp Core)を、太田屋(長野県岡谷市)が採用したと発表した。
これにより、オービックビジネスコンサルタント<4733.T>の販売管理システム「商蔵奉行」に登録された商品や従業員情報が「Warp Core」を介して各店舗に自動で反映されるシステムを構築。二重入力が撤廃されたことで作業工数が半減し、価格変更など商蔵奉行のマスター情報が変更されると、リアルタイムで各店舗のレジシステムにも自動的に反映されるようになったとしている。
アステリア<3853.T>が4日ぶり反発。同社は20日11時30分、企業データ連携(EAI/ESB)製品の国内ソフトウェア市場で18年間シェアNo.1を継続している「ASTERIA Warp Core」(アステリア ワープコア、以下 Warp Core)を、太田屋(長野県岡谷市)が採用したと発表した。
これにより、オービックビジネスコンサルタント<4733.T>の販売管理システム「商蔵奉行」に登録された商品や従業員情報が「Warp Core」を介して各店舗に自動で反映されるシステムを構築。二重入力が撤廃されたことで作業工数が半減し、価格変更など商蔵奉行のマスター情報が変更されると、リアルタイムで各店舗のレジシステムにも自動的に反映されるようになったとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ