前場コメント No.5 HPCシステムス、GENDA、テラドローン、ニデック、モダリス、エコナビスタ
★9:09 HPCシステムズ-3日ぶり反発 LLMフルファインチューニング環境を提供開始
HPCシステムズ<6597.T>が3日ぶり反発。同社は23日、PHISON Electronics(台湾)が開発した独自技術「aiDAPTIV+」搭載GPUサーバー・ワークステーションの提供を開始すると発表した。
同ソリューションはAI時代のテキスト生成(NLP)にフォーカスしており、Llama 3.x(8B~70B)やGemma2(9B・27B)などの大規模言語モデル(LLM)をフルファインチューニングできる環境を、PoC(概念実証)段階から低コストで導入可能にする点が特長だとしている。
HPCシステムズ<6597.T>が3日ぶり反発。同社は23日、PHISON Electronics(台湾)が開発した独自技術「aiDAPTIV+」搭載GPUサーバー・ワークステーションの提供を開始すると発表した。
同ソリューションはAI時代のテキスト生成(NLP)にフォーカスしており、Llama 3.x(8B~70B)やGemma2(9B・27B)などの大規模言語モデル(LLM)をフルファインチューニングできる環境を、PoC(概念実証)段階から低コストで導入可能にする点が特長だとしている。
★9:11 GENDA-大幅続伸 12月度の合計売上高2.1倍
GENDA<9166.T>が大幅続伸。同社は23日、12月度の合計売上高は速報値で126.4億円(前年同月比2.1倍)だったと発表した。
エンタメ・プラットフォーム事業の売上高は116.1億円(同2.1倍)、エンタメ・コンテンツ事業の売上高は10.3億円(同66.1%増)となった。
GENDA<9166.T>が大幅続伸。同社は23日、12月度の合計売上高は速報値で126.4億円(前年同月比2.1倍)だったと発表した。
エンタメ・プラットフォーム事業の売上高は116.1億円(同2.1倍)、エンタメ・コンテンツ事業の売上高は10.3億円(同66.1%増)となった。
★9:16 テラドローン-急騰 インドネシアでUTM実証実験を初実施
テラドローン<278A.T>が急騰。同社は23日、インドネシアにて運航管理システム(UTM)を用いた複数ドローン飛行の実証実験を行ったと発表した。
この実証は、経済産業省により採択された「グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金」の一環として行われたもので、インドネシア国内初となるUTMを使った複数のドローン運用の実証だという。
実証実験では、インドネシア市場に最適化されたUTM導入の可能性を検証し、将来的な商業化
への第一歩とすることをめざしており、同社子会社のUniflyが提供するUTMプラットフォームをベースに、テラドローン・インドネシアや持分法適用会社のAloft Technologiesの知見と技術を集結させることで、UTMを活用することを想定したいくつかのシナリオに沿って複数のドローンを飛行させ、安全な運航管理や自律飛行、緊急対応の運用検証を行ったとしている。
テラドローン<278A.T>が急騰。同社は23日、インドネシアにて運航管理システム(UTM)を用いた複数ドローン飛行の実証実験を行ったと発表した。
この実証は、経済産業省により採択された「グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金」の一環として行われたもので、インドネシア国内初となるUTMを使った複数のドローン運用の実証だという。
実証実験では、インドネシア市場に最適化されたUTM導入の可能性を検証し、将来的な商業化
への第一歩とすることをめざしており、同社子会社のUniflyが提供するUTMプラットフォームをベースに、テラドローン・インドネシアや持分法適用会社のAloft Technologiesの知見と技術を集結させることで、UTMを活用することを想定したいくつかのシナリオに沿って複数のドローンを飛行させ、安全な運航管理や自律飛行、緊急対応の運用検証を行ったとしている。
★9:17 ニデック-MSMUFGが目標株価を引き下げ 車載の改善には時間がかかる
ニデック<6594.T>が急落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、中長期で業績拡大と予想するが車載の改善には時間がかかると指摘。投資判断は「Equal-weight」を継続し、目標株価は3250円→3100円に引き下げた。
モルガン・スタンレーでは、水冷モジュールおよびE-Axle含む車載モータの収益改善には時間がかかると指摘。3Q決算を受け、F3/25のみならずF3/26の業績への市場の期待は切り下がり、短期的に株価の調整は避けられないとみている。営業利益予想はF3/25は2510億円から2353億円(会社予想2400億円、FSコンセンサス2451億円)、F3/26は2751億円から2561億円(FSコンセンサス2,808億円)に下方修正した。一方、中長期での業績は拡大するとの従来からの予想に大きな変化はないという。
ニデック<6594.T>が急落。モルガン・スタンレーMUFG証券では、中長期で業績拡大と予想するが車載の改善には時間がかかると指摘。投資判断は「Equal-weight」を継続し、目標株価は3250円→3100円に引き下げた。
モルガン・スタンレーでは、水冷モジュールおよびE-Axle含む車載モータの収益改善には時間がかかると指摘。3Q決算を受け、F3/25のみならずF3/26の業績への市場の期待は切り下がり、短期的に株価の調整は避けられないとみている。営業利益予想はF3/25は2510億円から2353億円(会社予想2400億円、FSコンセンサス2451億円)、F3/26は2751億円から2561億円(FSコンセンサス2,808億円)に下方修正した。一方、中長期での業績は拡大するとの従来からの予想に大きな変化はないという。
★9:18 モダリス-3日続伸 「MDL-101」特許が日本で成立
モダリス<4883.T>が3日続伸。同社は24日8時30分、同社の「MDL-101」に関連する特許出願が、日本特許庁から査定の通知を受けたと発表した。
今回査定を受けた特許発明においては、LAMA1遺伝子の発現上昇をもたらすCRISPR-GNDMアプローチによる治療法を主張しており、これが特許として認められた事実は、その新規性と進歩性が支持されたことによると考えるという。同社のリードプログラムに関連する特許が日本で認められたことにより、先に米国において査定を受けたオーファン認定などとともに、MDL-101の事業を守る礎となる強固な知的財産権を確立することになると考えるとしている。
モダリス<4883.T>が3日続伸。同社は24日8時30分、同社の「MDL-101」に関連する特許出願が、日本特許庁から査定の通知を受けたと発表した。
今回査定を受けた特許発明においては、LAMA1遺伝子の発現上昇をもたらすCRISPR-GNDMアプローチによる治療法を主張しており、これが特許として認められた事実は、その新規性と進歩性が支持されたことによると考えるという。同社のリードプログラムに関連する特許が日本で認められたことにより、先に米国において査定を受けたオーファン認定などとともに、MDL-101の事業を守る礎となる強固な知的財産権を確立することになると考えるとしている。
★9:20 エコナビスタ-3日続伸 排泄予測デバイスのDFreeと業務提携
エコナビスタ<5585.T>が3日続伸。同社は23日、排泄予測デバイス「DFree」を企画・開発するDFree(東京都港区)と業務提携契約を締結したと発表した。
高齢者向けの見守りシステム「ライフリズムナビ+Dr.」と「DFree」のシステム連携を実現することで、睡眠と排泄の包括的なアセスメントが可能となり、入居者の安眠促進や転倒リスク低減、介護スタッフの負担軽減につなげる。
また、既に各社のシステムを利用している介護施設、医療機関の皆様に相互に提案していくなど、2社で連携して全国の介護施設、医療機関への提案を実施するとしている。
エコナビスタ<5585.T>が3日続伸。同社は23日、排泄予測デバイス「DFree」を企画・開発するDFree(東京都港区)と業務提携契約を締結したと発表した。
高齢者向けの見守りシステム「ライフリズムナビ+Dr.」と「DFree」のシステム連携を実現することで、睡眠と排泄の包括的なアセスメントが可能となり、入居者の安眠促進や転倒リスク低減、介護スタッフの負担軽減につなげる。
また、既に各社のシステムを利用している介護施設、医療機関の皆様に相互に提案していくなど、2社で連携して全国の介護施設、医療機関への提案を実施するとしている。
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