前場コメント No.11 アツギ、フジミインコ、任天堂、丸紅
★10:58 アツギ-続伸 アセットバリューインベスターズが同社株買い増し 保有割合13.25%→14.61%
アツギ<3529.T>が続伸。同社について、アセットバリューインベスターズが保有株を買い増した。2月4日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は13.25%→14.61%となっている。
アツギ<3529.T>が続伸。同社について、アセットバリューインベスターズが保有株を買い増した。2月4日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は13.25%→14.61%となっている。
★11:00 フジミインコ-反落 3Q累計営業益48%増も通期据え置きを嫌気
フジミインコーポレーテッド<5384.T>が反落。同社は4日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は90.6億円(前年同期比48.3%増)だったと発表した。会社計画に対する進ちょく率は85.1%。
半導体向け製品の販売が増加したことに加え、円安も寄与した。
なお株価は、良好な進ちょくにもかかわらず通期の上方修正がなかったことが失望を誘い、売りが優勢となっている。
フジミインコーポレーテッド<5384.T>が反落。同社は4日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は90.6億円(前年同期比48.3%増)だったと発表した。会社計画に対する進ちょく率は85.1%。
半導体向け製品の販売が増加したことに加え、円安も寄与した。
なお株価は、良好な進ちょくにもかかわらず通期の上方修正がなかったことが失望を誘い、売りが優勢となっている。
★11:01 任天堂-野村が目標株価引き上げ Switch2への期待は高く4月の詳細発表を待ちたい
任天堂<7974.T>が続伸。野村証券では、Switch2への期待は高く4月の詳細発表を待ちたいと判断。投資判断「Buy」を継続、目標株価を9600円→11900円と引き上げた。
野村では、25.3期Q3(7-9月期)は営業利益が1261億円と野村予想1097億円を上振れたものの、円安に加えハードの販売が想定を上回ったことが主要因でありソフト販売などは想定内であることからインラインな印象と指摘。会社は25.3期計画の営業利益を3600億円→2800億円へ修正したが、野村ではQ2決算発表時に新ハードやソフト次第では3000億円程度になる可能性があると試算していたことからサプライズは無いとした。
一方で同社の株価水準は1月のSwitch2発表以来上昇しており、新ハードへの期待が高まっていると考えている。
任天堂<7974.T>が続伸。野村証券では、Switch2への期待は高く4月の詳細発表を待ちたいと判断。投資判断「Buy」を継続、目標株価を9600円→11900円と引き上げた。
野村では、25.3期Q3(7-9月期)は営業利益が1261億円と野村予想1097億円を上振れたものの、円安に加えハードの販売が想定を上回ったことが主要因でありソフト販売などは想定内であることからインラインな印象と指摘。会社は25.3期計画の営業利益を3600億円→2800億円へ修正したが、野村ではQ2決算発表時に新ハードやソフト次第では3000億円程度になる可能性があると試算していたことからサプライズは無いとした。
一方で同社の株価水準は1月のSwitch2発表以来上昇しており、新ハードへの期待が高まっていると考えている。
★11:09 丸紅-上げ幅拡大 通期最終益を上方修正 増配と自社株買いも発表
丸紅<8002.T>が上げ幅拡大。同社は5日11時、25.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の4800億円から5000億円(前期比6.1%増)に、期末配当予想を45.0円から50.0円(前期末は43.5円)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは4920億円。
金属で市況悪化などによる減益を見込むものの、電力、アグリ事業における増益、航空・船舶などでの一過性の利益の増加により従来予想を上回る見通し。年間配当予想は95円(前期は85円)となる。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は4252億円(前年同期比14.5%増)だった。
併せて、中期経営戦略(2025年度~27年度)を策定したことも発表した。定量目標として、27年度の純利益は6200億円以上、基礎営業キャッシュフロー2兆円(3カ年累計)、総還元性向40%程度(累進配当の継続)、ROE15%をめざす。
なお、株価は同時に発表した自社株買いも好感されている。
丸紅<8002.T>が上げ幅拡大。同社は5日11時、25.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の4800億円から5000億円(前期比6.1%増)に、期末配当予想を45.0円から50.0円(前期末は43.5円)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは4920億円。
金属で市況悪化などによる減益を見込むものの、電力、アグリ事業における増益、航空・船舶などでの一過性の利益の増加により従来予想を上回る見通し。年間配当予想は95円(前期は85円)となる。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は4252億円(前年同期比14.5%増)だった。
併せて、中期経営戦略(2025年度~27年度)を策定したことも発表した。定量目標として、27年度の純利益は6200億円以上、基礎営業キャッシュフロー2兆円(3カ年累計)、総還元性向40%程度(累進配当の継続)、ROE15%をめざす。
なお、株価は同時に発表した自社株買いも好感されている。
★11:09 丸紅-上げ幅拡大 3000万株・300億円を上限に自社株買い 割合1.8%
丸紅<8002.T>が上げ幅拡大。同社は5日11時、3000万株・300億円を上限とした自己株式の取得を発表した。取得期間は2月6日~6月30日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.8%となる。
丸紅<8002.T>が上げ幅拡大。同社は5日11時、3000万株・300億円を上限とした自己株式の取得を発表した。取得期間は2月6日~6月30日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.8%となる。
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