前場コメント No.10 Uアローズ、資生堂、平河ヒューテ、IRJHD、良品計画、日本ライフL
★10:24 ユナイテッドアローズ-反落 1月度の小売+ネット通販既存店売上高8.7%増
ユナイテッドアローズ<7606.T>が反落。同社は4日、1月度の小売+ネット通販既存店売上高は速報値で前年同月比8.7%増だったと発表した。客数は同3.8%増、客単価は同4.5%上昇となった。12月度の小売+ネット通販既存店売上高(確報値)は同14.3%増だった。
セール売り上げが前年を下回ったものの、冬物、春物ともに定価販売が好調に推移し、既存店売上高は13カ月連続の前年越えとなった。シャツ、カットソー、パンツ、ブラウス、ジャケットなどの売り上げが強く、メンズではアウターも好調だったとしている。
ユナイテッドアローズ<7606.T>が反落。同社は4日、1月度の小売+ネット通販既存店売上高は速報値で前年同月比8.7%増だったと発表した。客数は同3.8%増、客単価は同4.5%上昇となった。12月度の小売+ネット通販既存店売上高(確報値)は同14.3%増だった。
セール売り上げが前年を下回ったものの、冬物、春物ともに定価販売が好調に推移し、既存店売上高は13カ月連続の前年越えとなった。シャツ、カットソー、パンツ、ブラウス、ジャケットなどの売り上げが強く、メンズではアウターも好調だったとしている。
★10:28 資生堂-反落 エスティローダーが決算発表で16%安 化粧品株に業績懸念の売り
資生堂<4911.T>が反落。化粧品大手である米エスティローダーの株価急落が嫌気されている。
エスティローダーは4日に決算を公表。3Q(1-3月)の売上高見通しが市場予想を下回ったほか、アジア免税の不振、中国・韓国の消費マインド低迷など不透明要因を理由に通期見通しは非開示とした。また、最大7000人の人員削減も発表している。これらが嫌気され、同日にエスティローダーの株価は16%を超える下落となった。
米大手の業績低迷を受け、国内の化粧品関連株にも警戒売りが出ている。コーセー<4922.T>も安い。
資生堂<4911.T>が反落。化粧品大手である米エスティローダーの株価急落が嫌気されている。
エスティローダーは4日に決算を公表。3Q(1-3月)の売上高見通しが市場予想を下回ったほか、アジア免税の不振、中国・韓国の消費マインド低迷など不透明要因を理由に通期見通しは非開示とした。また、最大7000人の人員削減も発表している。これらが嫌気され、同日にエスティローダーの株価は16%を超える下落となった。
米大手の業績低迷を受け、国内の化粧品関連株にも警戒売りが出ている。コーセー<4922.T>も安い。
★10:41 平河ヒューテック-急落 3Q累計営業益23%増もコンセンサス下回る
平河ヒューテック<5821.T>が急落。同社は4日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が16.3億円(前年同期比23.0%増)だったと発表した。市場コンセンサスは19.5億円。
電線・加工品および電子・医療部品がいずれも増収となったことなどが寄与した。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
平河ヒューテック<5821.T>が急落。同社は4日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が16.3億円(前年同期比23.0%増)だったと発表した。市場コンセンサスは19.5億円。
電線・加工品および電子・医療部品がいずれも増収となったことなどが寄与した。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
★10:41 IRジャパン-大幅反落 3Q累計営業益31%減 大型プロジェクトが減少
アイ・アールジャパンホールディングス<6035.T>が大幅反落。同社は4日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は7.3億円(前年同期比30.7%減)だったと発表した。
主力のIR・SRコンサルティングにおいて、大型プロジェクト(5000万円以上)が減少したことなどが響いた。
アイ・アールジャパンホールディングス<6035.T>が大幅反落。同社は4日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は7.3億円(前年同期比30.7%減)だったと発表した。
主力のIR・SRコンサルティングにおいて、大型プロジェクト(5000万円以上)が減少したことなどが響いた。
★10:54 良品計画-3日ぶり反発 1月度の国内既存店売上高11%増
良品計画<7453.T>が3日ぶり反発。同社は4日、1月度の国内における直営既存店+オンラインストア売上高は前年同月比11.3%増だった発表した。客単価は同5.7%増、客単価は同5.3%上昇となった。
全部門で前年同月を上回り、なかでも衣服・雑貨は気温低下の中、アパレル中心に高い伸び率となった。
良品計画<7453.T>が3日ぶり反発。同社は4日、1月度の国内における直営既存店+オンラインストア売上高は前年同月比11.3%増だった発表した。客単価は同5.7%増、客単価は同5.3%上昇となった。
全部門で前年同月を上回り、なかでも衣服・雑貨は気温低下の中、アパレル中心に高い伸び率となった。
★10:56 日本ライフライン-野村が目標株価引き上げ 良好な業績が再評価の機運を高める
日本ライフライン<7575.T>が4日続伸。野村証券では、良好な業績が再評価の機運を高めると判断。投資判断「Buy」を継続、目標株価を1500円→1800円と引き上げた。
1/31発表の25.3期3Q(10-12月期)実績は良好であった。上方修正された通期会社計画は野村予想線でありサプライズは無いが、株式市場の期待が低かったこともあり、翌営業日(2/3)の株価は9%上昇。同社は18.3~24.3期の7年間、取扱品の終了やコロナ影響の手術減少で営業利益が100億円前後の横ばいだった。25.3期から取扱品の整理が完了したうえ不整脈治療と人工血管がけん引して、業績再成長の確度が四半期ごとに高まっている。また、同社の事業は国内に集中しているため、中国市場や米国政策のリスクを殆ど考慮しないで良い銘柄としていっそう注目されうると野村では評価している。
日本ライフライン<7575.T>が4日続伸。野村証券では、良好な業績が再評価の機運を高めると判断。投資判断「Buy」を継続、目標株価を1500円→1800円と引き上げた。
1/31発表の25.3期3Q(10-12月期)実績は良好であった。上方修正された通期会社計画は野村予想線でありサプライズは無いが、株式市場の期待が低かったこともあり、翌営業日(2/3)の株価は9%上昇。同社は18.3~24.3期の7年間、取扱品の終了やコロナ影響の手術減少で営業利益が100億円前後の横ばいだった。25.3期から取扱品の整理が完了したうえ不整脈治療と人工血管がけん引して、業績再成長の確度が四半期ごとに高まっている。また、同社の事業は国内に集中しているため、中国市場や米国政策のリスクを殆ど考慮しないで良い銘柄としていっそう注目されうると野村では評価している。
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