後場コメント No.1 コスモス薬品、DWTI、極東証券、ACSL、KeePer技、ABEJA
★12:30 コスモス薬品-野村が目標株価引き上げ 今後も利益拡大が続こう
コスモス薬品<3349.T>が3日続伸。野村証券では、今後も利益拡大が続くと予想。レーティングは「Buy」を継続し、目標株価を9700円→10800円に引き上げた。
野村では、25.5期2Qは高水準の粗利益率が続いておりポジティブと評価。前年の販売ハードルが高めであるため、短期的な販売モメンタムはやや低調な状況が続く可能性はあるが、低価格の強みを生かして消費者需要を獲得し続けることは可能と考えている。出店などを背景とした中長期的な業績成長確度が高い点も魅力としている。
コスモス薬品<3349.T>が3日続伸。野村証券では、今後も利益拡大が続くと予想。レーティングは「Buy」を継続し、目標株価を9700円→10800円に引き上げた。
野村では、25.5期2Qは高水準の粗利益率が続いておりポジティブと評価。前年の販売ハードルが高めであるため、短期的な販売モメンタムはやや低調な状況が続く可能性はあるが、低価格の強みを生かして消費者需要を獲得し続けることは可能と考えている。出店などを背景とした中長期的な業績成長確度が高い点も魅力としている。
★12:32 DWTI -後場上げ幅拡大 網膜変性疾患などの治療薬創出に向け九州大と共同研究
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>が後場上げ幅拡大。同社は28日11時30分、九州大学と眼科疾患に関する新たな治療薬創出に向けた共同研究契約を締結したと発表した。
同研究では、網膜変性疾患や眼炎症疾患に対する新たな治療薬の創出をめざし、同社創製の低分子化合物などを用い、九州大学において評価を進めるとしている。
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>が後場上げ幅拡大。同社は28日11時30分、九州大学と眼科疾患に関する新たな治療薬創出に向けた共同研究契約を締結したと発表した。
同研究では、網膜変性疾患や眼炎症疾患に対する新たな治療薬の創出をめざし、同社創製の低分子化合物などを用い、九州大学において評価を進めるとしている。
★12:34 極東証券-3日続伸 3Q累計最終益57%増 トレーディング損益が大幅増
極東証券<8706.T>が3日続伸。同社は28日11時25分、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益が42.9億円(前年同期比57.2%増)だったと発表した。トレーディング損益が大幅増になったことなどが寄与した。
極東証券<8706.T>が3日続伸。同社は28日11時25分、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益が42.9億円(前年同期比57.2%増)だったと発表した。トレーディング損益が大幅増になったことなどが寄与した。
★12:35 ACSL-後場プラス転換 米ゼネコンと戦略的パートナーシップに関する覚書締結
ACSL<6232.T>が後場プラス転換。同社は28日12時30分、米国子会社のACSLがゼネコンのHensel Phelps Construction(コロラド州)と戦略的パートナーシップに関する覚書(MOU)を締結したと発表した。
今後は、Hensel Phelpsのフィードバックや業界ノウハウを同社製品開発に取り入れる。また、Hensel Phelpsのさまざまな建設現場において同社製品を試験的に用いるなど、ドローン活用に向けた取り組みも協力して行うとしている。
ACSL<6232.T>が後場プラス転換。同社は28日12時30分、米国子会社のACSLがゼネコンのHensel Phelps Construction(コロラド州)と戦略的パートナーシップに関する覚書(MOU)を締結したと発表した。
今後は、Hensel Phelpsのフィードバックや業界ノウハウを同社製品開発に取り入れる。また、Hensel Phelpsのさまざまな建設現場において同社製品を試験的に用いるなど、ドローン活用に向けた取り組みも協力して行うとしている。
★12:40 KeePer技研-反発 エステーが同社技術活用した「浴室コーティングサービス事業」開始
KeePer技研<6036.T>が反発。同社は28日11時30分、エステー<4951.T>が、同社のコーティング技術を活用し、シティホテルやビジネスホテル向けに浴槽や浴室のコーティングサービス事業を開始すると発表した。
ホテル浴室の浴槽をはじめとした浴室用品を年に1回、コーティングを施工する事で「汚れがつきにくい」「汚れが落としやすい」「拭き上げがラクになる」など清掃スタッフの業務負担を軽減するとともに、「お湯に濡れると摩擦係数が上がり滑りにくくなる」といった、ホテル利用者の満足度向上をめざすとしている。
KeePer技研<6036.T>が反発。同社は28日11時30分、エステー<4951.T>が、同社のコーティング技術を活用し、シティホテルやビジネスホテル向けに浴槽や浴室のコーティングサービス事業を開始すると発表した。
ホテル浴室の浴槽をはじめとした浴室用品を年に1回、コーティングを施工する事で「汚れがつきにくい」「汚れが落としやすい」「拭き上げがラクになる」など清掃スタッフの業務負担を軽減するとともに、「お湯に濡れると摩擦係数が上がり滑りにくくなる」といった、ホテル利用者の満足度向上をめざすとしている。
★12:44 ABEJA-ストップ高買い気配 32Bの小型化モデルが複数の性能指標で「GPT-4」上回る
ABEJA<5574.T>がストップ高買い気配。同社は27日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)プロジェクトで大規模言語モデル(LLM)を利活用し開発した小型化モデルが、複数の汎用言語性能指標で「GPT-4」を上回る性能に到達したと発表した。
同社が構築した32Bモデルは、領域を特化したファインチューニングを実行する前段階でありながら「GPT-4」の性能に到達した。通常、ビジネスプロセスで用いられるモデルはユースケースに合わせたチューニングを行うため、同社は今後、このモデルをビジネスプロセスに実装する際には、さらなる精度向上を実現できると考えている。このモデルはAI開発プラットフォーム「Hugging Face」で公開するとしている。
ABEJA<5574.T>がストップ高買い気配。同社は27日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)プロジェクトで大規模言語モデル(LLM)を利活用し開発した小型化モデルが、複数の汎用言語性能指標で「GPT-4」を上回る性能に到達したと発表した。
同社が構築した32Bモデルは、領域を特化したファインチューニングを実行する前段階でありながら「GPT-4」の性能に到達した。通常、ビジネスプロセスで用いられるモデルはユースケースに合わせたチューニングを行うため、同社は今後、このモデルをビジネスプロセスに実装する際には、さらなる精度向上を実現できると考えている。このモデルはAI開発プラットフォーム「Hugging Face」で公開するとしている。
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