前場コメント No.7 サイバトラスト、ジェネパ、PI、イクヨ、バルカー、ジーエヌアイ
★9:37 サイバートラスト-大幅反発 3Q累計営業益40%増 各種サービスが堅調
サイバートラスト<4498.T>が大幅反発。同社は29日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が9.7億円(前年同期比39.5%増)だったと発表した。
認証・セキュリティサービス、プラットフォームサービスがいずれも増収となったことが寄与した。
なお、同日発表された自社株買いも好感されている。
サイバートラスト<4498.T>が大幅反発。同社は29日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が9.7億円(前年同期比39.5%増)だったと発表した。
認証・セキュリティサービス、プラットフォームサービスがいずれも増収となったことが寄与した。
なお、同日発表された自社株買いも好感されている。
★9:39 サイバートラスト-大幅反発 立会外で12万8000株・3億1104万を上限に自社株買い
サイバートラスト<4498.T>が大幅反発。同社は29日、12万8000株・3億7529万6000円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。
このうち、12万8000株・3億1104万円を上限として、2025年1月29日の終値2430円で、30日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.57%となる。
サイバートラスト<4498.T>が大幅反発。同社は29日、12万8000株・3億7529万6000円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。
このうち、12万8000株・3億1104万円を上限として、2025年1月29日の終値2430円で、30日8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を行う。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.57%となる。
★9:39 ジェネレーションパス-急騰 中期経営計画を策定 27.10期の営業益目標は4.6億円
ジェネレーションパス<3195.T>が急騰。同社は29日に、25.10期から27.10期までの3年間の中期経営計画を策定したと発表した。
ECマーケティング事業領域においては、D2C商品の拡大による原価率の大幅低減を確実に実行していくとともに、USP事業を早期に事業の柱とすべく、2025年での実績進ちょくに合わせて投資を拡大する。また、中国での内需拡大方針を受け、過去の越境ECの経験を踏まえた中国国内向けECマーケティング事業を展開していく方針としている。
27.10期の業績目標については、売上高は217億5500万円、連結営業利益は4億5900万円としている。
ジェネレーションパス<3195.T>が急騰。同社は29日に、25.10期から27.10期までの3年間の中期経営計画を策定したと発表した。
ECマーケティング事業領域においては、D2C商品の拡大による原価率の大幅低減を確実に実行していくとともに、USP事業を早期に事業の柱とすべく、2025年での実績進ちょくに合わせて投資を拡大する。また、中国での内需拡大方針を受け、過去の越境ECの経験を踏まえた中国国内向けECマーケティング事業を展開していく方針としている。
27.10期の業績目標については、売上高は217億5500万円、連結営業利益は4億5900万円としている。
★9:39 プレステージ-大幅に5日続伸 3Q累計営業益3%増 ワクチン関連除く既存業務が拡大
プレステージ・インターナショナル<4290.T>が大幅に5日続伸。同社は29日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は60.0億円(前年同期比2.5%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は75.0%。
カスタマー事業を除く全事業において既存業務が拡大した。委託料の見直し、新規業務の開始などもあり、売上高が堅調に推移した。この結果、収益性の比較的高いワクチン業務の終了による減益分を吸収し、営業増益となった。
プレステージ・インターナショナル<4290.T>が大幅に5日続伸。同社は29日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は60.0億円(前年同期比2.5%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は75.0%。
カスタマー事業を除く全事業において既存業務が拡大した。委託料の見直し、新規業務の開始などもあり、売上高が堅調に推移した。この結果、収益性の比較的高いワクチン業務の終了による減益分を吸収し、営業増益となった。
★9:43 イクヨ-ストップ安売り気配 新株予約権で52億円調達 設備投資に充てる
イクヨ<7273.T>がストップ安売り気配。同社は30日9時30分、日東らを割当先とする第三者割当により、第1回新株予約権を発行すると発表した。
割当日は2月17日。発行数は計1万5000個(潜在株式数は150万株)。行使価額は1株につき3398円。差引手取概算額で52億1439万4500円を調達し、新工場の設備導入・移設資金などの設備投資に充当する。希薄化割合は98.65%。
イクヨ<7273.T>がストップ安売り気配。同社は30日9時30分、日東らを割当先とする第三者割当により、第1回新株予約権を発行すると発表した。
割当日は2月17日。発行数は計1万5000個(潜在株式数は150万株)。行使価額は1株につき3398円。差引手取概算額で52億1439万4500円を調達し、新工場の設備導入・移設資金などの設備投資に充当する。希薄化割合は98.65%。
★9:47 バルカー-大幅に3日続落 3Q累計営業益23%減 機能樹脂製品事業で苦戦
バルカー<7995.T>が大幅に3日続落。同社は29日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が42.2億円(前年同期比22.5%減)だったと発表した。
機能樹脂製品事業において、先端産業市場・プラント市場向けのフッ素樹脂特殊タンク製品の需要が調整局面となったことで、減収減益となったことなどが響いた。
バルカー<7995.T>が大幅に3日続落。同社は29日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が42.2億円(前年同期比22.5%減)だったと発表した。
機能樹脂製品事業において、先端産業市場・プラント市場向けのフッ素樹脂特殊タンク製品の需要が調整局面となったことで、減収減益となったことなどが響いた。
★9:47 ジーエヌアイ-上げ幅拡大 アバトロンボパグマレイン酸塩錠の適応拡大で承認取得
ジーエヌアイグループ<2160.T>が上げ幅拡大。同社は30日9時30分、慢性肝疾患に伴う血小板減少症を適応症とする「アバトロンボパグマレイン酸塩錠」に関して、主要子会社である北京コンチネント薬業が「ITP(慢性特発性血小板減少症)」を対象に適応疾患拡大の承認を取得したと発表した。
同製品は2025年上半期に販売を開始する予定であり、北京コンチネントが保有する中国国内での販売ネットワークを活用することが可能としている。
ジーエヌアイグループ<2160.T>が上げ幅拡大。同社は30日9時30分、慢性肝疾患に伴う血小板減少症を適応症とする「アバトロンボパグマレイン酸塩錠」に関して、主要子会社である北京コンチネント薬業が「ITP(慢性特発性血小板減少症)」を対象に適応疾患拡大の承認を取得したと発表した。
同製品は2025年上半期に販売を開始する予定であり、北京コンチネントが保有する中国国内での販売ネットワークを活用することが可能としている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ