後場コメント No.2 Appier、テクマトリックス、ゴールドクレ、両毛シス、システムサポH、ペイクラウド
★12:54 Appier-大幅高 「DeepSeek」によるコスト低下を期待か AIサービス関連が高い
Appier Group<4180.T>が大幅高。中国の新興企業が開発した生成AI「DeepSeek」が材料視されているもよう。
「DeepSeek」は低コストの大規模AIとされ、市場ではAI向け半導体や電力インフラの投資抑制が警戒されている。一方、AI関連サービスの企業にとっては費用の抑制につながり、研究開発やサービス向上が加速するとの見方から買いが入っているようだ。PKSHA Technology<3993.T>やヘッドウォータース<4011.T>、エーアイ<4388.T>なども高い。
Appier Group<4180.T>が大幅高。中国の新興企業が開発した生成AI「DeepSeek」が材料視されているもよう。
「DeepSeek」は低コストの大規模AIとされ、市場ではAI向け半導体や電力インフラの投資抑制が警戒されている。一方、AI関連サービスの企業にとっては費用の抑制につながり、研究開発やサービス向上が加速するとの見方から買いが入っているようだ。PKSHA Technology<3993.T>やヘッドウォータース<4011.T>、エーアイ<4388.T>なども高い。
★12:54 テクマトリックス-後場上げ幅拡大 「SOAtest/Virtualize2024.2」販売開始
テクマトリックス<3762.T>が後場上げ幅拡大。同社は28日11時30分に、Parasoft Corporation(米国カリフォルニア州)が開発したAPIテストの自動化とサービス仮想化を1ツールで実現する「SOAtest/Virtualize2024.2」の販売を28日より開始すると発表した。
SOAtest/Virtualize 2024.2では、APIのテスト自動化機能(SOAtest)とテスト環境の仮想化機能(Virtualize)の両方でIoT・組み込み系システム、レガシーシステムへの対応を大幅に強化したという。TCP電文を記録したPCAPファイルからテストクライアントおよびスタブを自動生成する機能や、UDPソケット通信への対応により、これまで独自ツールの開発や手動でのテストが必要だったものを簡単に自動化でき、作業効率を向上させるとしている。
テクマトリックス<3762.T>が後場上げ幅拡大。同社は28日11時30分に、Parasoft Corporation(米国カリフォルニア州)が開発したAPIテストの自動化とサービス仮想化を1ツールで実現する「SOAtest/Virtualize2024.2」の販売を28日より開始すると発表した。
SOAtest/Virtualize 2024.2では、APIのテスト自動化機能(SOAtest)とテスト環境の仮想化機能(Virtualize)の両方でIoT・組み込み系システム、レガシーシステムへの対応を大幅に強化したという。TCP電文を記録したPCAPファイルからテストクライアントおよびスタブを自動生成する機能や、UDPソケット通信への対応により、これまで独自ツールの開発や手動でのテストが必要だったものを簡単に自動化でき、作業効率を向上させるとしている。
★13:03 ゴールドクレスト-大幅に3日続伸 ストラテジックキャピタルが同社に対する司法手続き開始
ゴールドクレスト<8871.T>が大幅に3日続伸。アクティビストのストラテジックキャピタルおよ及びストラテジックキャピタルが運用するファンド(以下、SC)は27日、同社に対して2024年9月9日に司法手続きを開始し、同日に特集サイトを開設したと発表した。
同社の安川秀俊代表取締役社長が、会社法に反する行為によって不正に利益を得た可能性があると判断したため、株主代表訴訟を検討するために必要な資料の提出を求めて、取締役会議事録と会計帳簿の閲覧謄写請求を開始したという。
また、同社のガバナンスが機能不全に陥っていることや、同社の支配株主である安川社長と少数株主との間に深刻な利益相反の可能性が生じていることなどが要因となり、同社の株主価値が棄損されていることに対するSCの問題意識を少数株主と広く共有するために、特集サイトを開設したとしている。
ゴールドクレスト<8871.T>が大幅に3日続伸。アクティビストのストラテジックキャピタルおよ及びストラテジックキャピタルが運用するファンド(以下、SC)は27日、同社に対して2024年9月9日に司法手続きを開始し、同日に特集サイトを開設したと発表した。
同社の安川秀俊代表取締役社長が、会社法に反する行為によって不正に利益を得た可能性があると判断したため、株主代表訴訟を検討するために必要な資料の提出を求めて、取締役会議事録と会計帳簿の閲覧謄写請求を開始したという。
また、同社のガバナンスが機能不全に陥っていることや、同社の支配株主である安川社長と少数株主との間に深刻な利益相反の可能性が生じていることなどが要因となり、同社の株主価値が棄損されていることに対するSCの問題意識を少数株主と広く共有するために、特集サイトを開設したとしている。
★13:04 両毛システムズ-後場急伸 3Q累計営業益4%増 増配も発表
両毛システムズ<9691.T>が後場急伸。同社は28日13時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は11.8億円(前年同期比4.1%増)だったと発表した。
警察向けのシステム販売のほか、クラウドサービスやグループの総合力を生かしたアウトソーシング・サービスによる情報処理サービス分野が堅調に推移した。期末配当予想については、従来予想の20円から22円に引き上げた。年間配当予想は42円(前期は37円)となる。
両毛システムズ<9691.T>が後場急伸。同社は28日13時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は11.8億円(前年同期比4.1%増)だったと発表した。
警察向けのシステム販売のほか、クラウドサービスやグループの総合力を生かしたアウトソーシング・サービスによる情報処理サービス分野が堅調に推移した。期末配当予想については、従来予想の20円から22円に引き上げた。年間配当予想は42円(前期は37円)となる。
★13:14 システムサポート-後場上げ幅拡大 通期営業益を上方修正 増配も発表
システムサポートホールディングス<4396.T>が後場上げ幅拡大。同社は28日13時、25.6期通期の連結営業利益予想を従来の21.2億円から22.0億円(前期比31.7%増)に上方修正すると発表した。
売上高が堅調に推移する見込みであり、販管費の上期からの繰り越しなどを勘案しても、各段階利益が前回発表予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。
併せて、25.6期の中間配当を従来予想の24円から25円(前期中間は18円)に引き上げた。期末配当予想は24円で据え置き、年間配当予想は48→49円(前期は40円)となる。
システムサポートホールディングス<4396.T>が後場上げ幅拡大。同社は28日13時、25.6期通期の連結営業利益予想を従来の21.2億円から22.0億円(前期比31.7%増)に上方修正すると発表した。
売上高が堅調に推移する見込みであり、販管費の上期からの繰り越しなどを勘案しても、各段階利益が前回発表予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。
併せて、25.6期の中間配当を従来予想の24円から25円(前期中間は18円)に引き上げた。期末配当予想は24円で据え置き、年間配当予想は48→49円(前期は40円)となる。
★13:21 ペイクラウド-7日続伸 非上場有価証券1銘柄を売却へ 特別利益計上の予定
ペイクラウドホールディングス<4015.T>が変わらずをはさみ7日続伸。同社は28日13時、保有の非上場有価証券1銘柄を売却すると発表した。
投資先企業からの要請によるもので、売却日は売主および買主が別途合意する日となる。売却益は2367万5000円。売却実行日の属する四半期連結会計期間において、特別利益として計上する予定としている。
ペイクラウドホールディングス<4015.T>が変わらずをはさみ7日続伸。同社は28日13時、保有の非上場有価証券1銘柄を売却すると発表した。
投資先企業からの要請によるもので、売却日は売主および買主が別途合意する日となる。売却益は2367万5000円。売却実行日の属する四半期連結会計期間において、特別利益として計上する予定としている。
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