後場コメント No.3 SMK、NTT、岩手銀、GMOFHD、帝国ホテル、クレハ
★13:37 SMK-売り買い交錯 3Q累計最終黒字転換 通期計画上回る
SMK<6798.T>が売り買い交錯。同社は28日13時30分、253期3Q累計(4-12月)の連結純損益は6.8億円の黒字(前年同期は3.2億円の赤字)だったと発表した。通期の会社計画2.0億円の黒字を上回った。
CS事業部において、車載、産機市場が好調に推移した。保有する外貨建債権債務の期末為替レートによる評価に伴い、為替差益を計上したことも寄与した。通期の見通しは据え置いた。
SMK<6798.T>が売り買い交錯。同社は28日13時30分、253期3Q累計(4-12月)の連結純損益は6.8億円の黒字(前年同期は3.2億円の赤字)だったと発表した。通期の会社計画2.0億円の黒字を上回った。
CS事業部において、車載、産機市場が好調に推移した。保有する外貨建債権債務の期末為替レートによる評価に伴い、為替差益を計上したことも寄与した。通期の見通しは据え置いた。
★13:40 NTT-続伸 東大と次世代材料の窒化アルミニウム パワー半導体を省エネに=日経
NTT<9432.T>が続伸。28日付の日本経済新聞朝刊は、東京大学と同社の研究グループが、省エネルギー性能の高いパワー半導体デバイスを開発したと報じた。記事によると次世代材料の窒化アルミニウム(AlN)を使うという。鉄道や電力系統などの高耐圧用途の半導体として実用化をめざすとしている。
NTT<9432.T>が続伸。28日付の日本経済新聞朝刊は、東京大学と同社の研究グループが、省エネルギー性能の高いパワー半導体デバイスを開発したと報じた。記事によると次世代材料の窒化アルミニウム(AlN)を使うという。鉄道や電力系統などの高耐圧用途の半導体として実用化をめざすとしている。
★14:05 岩手銀行-売り買い交錯 3Q累計純利益52%増 貸出金利息の増加など寄与
岩手銀行<8345.T>が売り買い交錯。同社は28日14時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は51.6億円(前年同期比52.3%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は79.3%。
貸出金利息や有価証券利息配当金などの資金運用収益や、役務取引等収益の増加などが寄与した。
岩手銀行<8345.T>が売り買い交錯。同社は28日14時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は51.6億円(前年同期比52.3%増)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は79.3%。
貸出金利息や有価証券利息配当金などの資金運用収益や、役務取引等収益の増加などが寄与した。
★14:07 GMOフィナンシャル-反発 タイ子会社の全事業を廃止し清算へ
GMOフィナンシャルホールディングス<7177.T>が反発。同社は28日、タイ子会社を全事業を廃止し、清算すると発表した。
タイ子会社においては、収益の柱であった信用取引サービスの提供終了を決定して以降、現物取引サービスの継続提供や新たなビジネス開始の可能性を模索してきたが、黒字化は困難であると判断し、全事業の廃止を決定したとしている。
GMOフィナンシャルホールディングス<7177.T>が反発。同社は28日、タイ子会社を全事業を廃止し、清算すると発表した。
タイ子会社においては、収益の柱であった信用取引サービスの提供終了を決定して以降、現物取引サービスの継続提供や新たなビジネス開始の可能性を模索してきたが、黒字化は困難であると判断し、全事業の廃止を決定したとしている。
★14:21 帝国ホテル-後場マイナス転換 3Q累計営業益48%減 再開発計画が響く
帝国ホテル<9708.T>が後場マイナス転換。同社は28日14時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が15.8億円(前年同期比47.9%減)だったと発表した。再開発計画に基づき、タワー館建て替えに向けた不動産賃貸収入の減少や費用の計上が響いた。
帝国ホテル<9708.T>が後場マイナス転換。同社は28日14時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が15.8億円(前年同期比47.9%減)だったと発表した。再開発計画に基づき、タワー館建て替えに向けた不動産賃貸収入の減少や費用の計上が響いた。
★14:28 クレハ-みずほが投資判断引き下げ PVDFやPGAの回復が待たれる
クレハ<4023.T>が8日ぶり大幅反落。みずほ証券では、PVDFやPGAの回復が待たれるとし、投資判断は「買い」→「中立」に、目標株価を3200円→2800円へそれぞれ引き下げた。
みずほでは、機能製品事業の営業利益が27.3期までの3カ年で前回予想より減速する見通しとなったことから、投資判断を引き下げた。EVの販売低迷などによるリチウムイオン電池の正極材のバインダーとしてデファクト化しているPVDF(ポリフッ化ビニリデン)の需要減退、シェールオイル・ガスの掘削工程で使用されるフラックプラグの販売低迷によるPGA(ポリグリコール酸)の採算改善の遅れが主な要因としている。
クレハ<4023.T>が8日ぶり大幅反落。みずほ証券では、PVDFやPGAの回復が待たれるとし、投資判断は「買い」→「中立」に、目標株価を3200円→2800円へそれぞれ引き下げた。
みずほでは、機能製品事業の営業利益が27.3期までの3カ年で前回予想より減速する見通しとなったことから、投資判断を引き下げた。EVの販売低迷などによるリチウムイオン電池の正極材のバインダーとしてデファクト化しているPVDF(ポリフッ化ビニリデン)の需要減退、シェールオイル・ガスの掘削工程で使用されるフラックプラグの販売低迷によるPGA(ポリグリコール酸)の採算改善の遅れが主な要因としている。
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