後場コメント No.5 セルシス、日本和装、ゴールドクレ、交換デキル、四国電、マキタ
★14:23 セルシス-急騰 「CLIP STUDIO PAINT」クラウド容量拡大サービスを提供
セルシス<3663.T>が急騰。同社は28日、提供するイラスト制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」において、年額/月額利用プランの契約者・アップデートプラン契約者向けの特典として「クラウドサービス最大容量の変更」の提供を開始すると発表した。
新サービスの提供が単価上昇につながるとの見方から、株価は前日比15%高の1475円まで上昇する場面があった。
セルシス<3663.T>が急騰。同社は28日、提供するイラスト制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT」において、年額/月額利用プランの契約者・アップデートプラン契約者向けの特典として「クラウドサービス最大容量の変更」の提供を開始すると発表した。
新サービスの提供が単価上昇につながるとの見方から、株価は前日比15%高の1475円まで上昇する場面があった。
★14:32 日本和装HD-5日ぶり反発 Grace Riseと経営アドバイザリー契約締結
日本和装ホールディングス<2499.T>が5日ぶり反発。同社は29日14時、合同会社Grace Riseとの間で、同社の事業に関する経営アドバイザリー契約を締結したと発表した。
同契約は、同社に対して、バランスのとれた多面的・中立的な提言や事業運営に資する幅広いアドバイスを得ることを目的としているという。
日本和装ホールディングス<2499.T>が5日ぶり反発。同社は29日14時、合同会社Grace Riseとの間で、同社の事業に関する経営アドバイザリー契約を締結したと発表した。
同契約は、同社に対して、バランスのとれた多面的・中立的な提言や事業運営に資する幅広いアドバイスを得ることを目的としているという。
★14:56 ゴールドクレスト-急騰 ストラテジックキャピタルの司法手続き開始を引き続き材料視
ゴールドクレスト<8871.T>が急騰。アクティビストのストラテジックキャピタルおよびストラテジックキャピタル(以下、SC)が運用するファンドが27日、同社に対して2024年9月9日に司法手続きを開始し、2025年1月27日に特集サイトを開設したと発表したことが引き続き材料視されている。
なお、同社は28日19時15分、同社がSCから取締役会議事録と会計帳簿の閲覧謄写請求を受けていることは事実だが、同社は法令などに基づいて適切な対応をしており、利益相反行為による不自然な取引を行い、同社社長が不正に利益を得た事実はないと発表している。
SCの発表を受け、28日は5.9%高で取引を終了。きょうも寄り付きから上げ幅を広げ、8%超の上昇となっている。
ゴールドクレスト<8871.T>が急騰。アクティビストのストラテジックキャピタルおよびストラテジックキャピタル(以下、SC)が運用するファンドが27日、同社に対して2024年9月9日に司法手続きを開始し、2025年1月27日に特集サイトを開設したと発表したことが引き続き材料視されている。
なお、同社は28日19時15分、同社がSCから取締役会議事録と会計帳簿の閲覧謄写請求を受けていることは事実だが、同社は法令などに基づいて適切な対応をしており、利益相反行為による不自然な取引を行い、同社社長が不正に利益を得た事実はないと発表している。
SCの発表を受け、28日は5.9%高で取引を終了。きょうも寄り付きから上げ幅を広げ、8%超の上昇となっている。
★14:57 交換できるくん-大幅反発 野村不動産と業務提携
交換できるくん<7695.T>が大幅反発。同社は29日、100%出資子会社であるKDサービスが、野村不動産ホールディングス<3231.T>傘下の野村不動産と2024年9月に業務提携に合意し、野村不動産が分譲したマンション・戸建住宅の入居者を対象とした住宅設備機器交換業務の一部を2024年11月よりKDサービスが対応していると発表した。
同提携を通じて、野村不動産が提供する保証サービスを利用する顧客が、住宅設備機器の交換が生じた際に迅速かつ高品質なサービスを提供することにより、住まいの快適性と機能性を維持することが可能となるという。また、同取り組みを応用し、保証サービス以外においても野村不動産グループで生じる住宅設備機器交換のニーズに備えるための取り組みも検討しているとしている。
交換できるくん<7695.T>が大幅反発。同社は29日、100%出資子会社であるKDサービスが、野村不動産ホールディングス<3231.T>傘下の野村不動産と2024年9月に業務提携に合意し、野村不動産が分譲したマンション・戸建住宅の入居者を対象とした住宅設備機器交換業務の一部を2024年11月よりKDサービスが対応していると発表した。
同提携を通じて、野村不動産が提供する保証サービスを利用する顧客が、住宅設備機器の交換が生じた際に迅速かつ高品質なサービスを提供することにより、住まいの快適性と機能性を維持することが可能となるという。また、同取り組みを応用し、保証サービス以外においても野村不動産グループで生じる住宅設備機器交換のニーズに備えるための取り組みも検討しているとしている。
★15:06 四国電力-後場急落 3Q累計経常益14%減 需給関連費増加が響く
四国電力<9507.T>が後場急落。同社は29日15時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結経常利益は674億円(前年同期比14.0%減)だったと発表した。市場コンセンサスは627億円。
火力単価の低下はあったものの、総販売電力量の増加や容量市場の開始に伴う容量拠出金の計上などにより需給関連費が増加した。この結果、減益となった。
四国電力<9507.T>が後場急落。同社は29日15時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結経常利益は674億円(前年同期比14.0%減)だったと発表した。市場コンセンサスは627億円。
火力単価の低下はあったものの、総販売電力量の増加や容量市場の開始に伴う容量拠出金の計上などにより需給関連費が増加した。この結果、減益となった。
★15:08 マキタ-後場上げ幅拡大 通期最終益を上方修正 3Q累計は90%増
マキタ<6586.T>が後場上げ幅拡大。同社は29日15時、25.3期通期の連結純利益(IFRS)予想を従来の610億円から720億円(前期比64.8%増)に上方修正すると発表した。
売上は厳しい販売環境を受け伸び悩む中、各種コストの低減や為替の影響などにより、利益については想定を上回る水準で推移したことを踏まえた。4Qの想定為替レートは1米ドル=145円、1ユーロ=155円、1人民元=20.3円。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は618億円(前年同期比89.5%増)だった。
マキタ<6586.T>が後場上げ幅拡大。同社は29日15時、25.3期通期の連結純利益(IFRS)予想を従来の610億円から720億円(前期比64.8%増)に上方修正すると発表した。
売上は厳しい販売環境を受け伸び悩む中、各種コストの低減や為替の影響などにより、利益については想定を上回る水準で推移したことを踏まえた。4Qの想定為替レートは1米ドル=145円、1ユーロ=155円、1人民元=20.3円。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は618億円(前年同期比89.5%増)だった。
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