後場コメント No.4 カノークス、ZETA、アインHD、unerry、オプティム、東レ
★14:37 カノークス-後場上げ幅縮小 3Q累計営業益1%増 売上高は2%減
カノークス<8076.T>が後場上げ幅縮小。同社は28日14時30分、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は19.2億円(前年同期比0.9%増)だったと発表した。売上高は1299.0億円(同1.5%減)となった。
不安定な自動車生産が継続したほか、建材・住宅関連分野では建設計画の見直しや工期遅れなどが目立った。この環境下でコスト転嫁を進めた結果、売上高は減少したものの増益となった。
なお、減収となったほか小幅な営業増益にとどまったことを受け、株価は上げ幅を縮める展開となっている。
カノークス<8076.T>が後場上げ幅縮小。同社は28日14時30分、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は19.2億円(前年同期比0.9%増)だったと発表した。売上高は1299.0億円(同1.5%減)となった。
不安定な自動車生産が継続したほか、建材・住宅関連分野では建設計画の見直しや工期遅れなどが目立った。この環境下でコスト転嫁を進めた結果、売上高は減少したものの増益となった。
なお、減収となったほか小幅な営業増益にとどまったことを受け、株価は上げ幅を縮める展開となっている。
★14:39 ZETA-大幅に3日続伸 クチコミメディアの開発・運営を行う子会社を設立
ZETA<6031.T>が大幅に3日続伸。同社は27日、クチコミメディアの開発・運営を行う子会社VOICEを設立すると発表した。
同社は事業戦略においてコマースメディアへの取り組みを掲げており、その中で自社事業として日本一のクチコミメディアの実現を目めざしているという。今後の同社の主要事業となることを期待しており、その運営に特化した子会社を設立することにしたとしている。
ZETA<6031.T>が大幅に3日続伸。同社は27日、クチコミメディアの開発・運営を行う子会社VOICEを設立すると発表した。
同社は事業戦略においてコマースメディアへの取り組みを掲げており、その中で自社事業として日本一のクチコミメディアの実現を目めざしているという。今後の同社の主要事業となることを期待しており、その運営に特化した子会社を設立することにしたとしている。
★14:48 アインHD-みずほが目標株価引き下げ 足元の不透明要素を踏まえると割安感はない
アインホールディングス<9627.T>が続伸。みずほ証券では、足元の不透明要素を踏まえると割安感はないと指摘。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を5900円→4900円に引き下げた。
みずほでは、同社株価はアクティビストの株式保有に関連した期待のはく落や25.4期2Q決算等を受けて下落しており、PERも過去レンジのボトム付近にあると指摘。一方、主力の調剤薬局事業における足元のファンダメンタルズは必ずしも楽観できず、中長期的な成長ドライバーも見出しにくい状態にあることを踏まえると、足元のバリュエーションに割安感はないと考えている。
アインホールディングス<9627.T>が続伸。みずほ証券では、足元の不透明要素を踏まえると割安感はないと指摘。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を5900円→4900円に引き下げた。
みずほでは、同社株価はアクティビストの株式保有に関連した期待のはく落や25.4期2Q決算等を受けて下落しており、PERも過去レンジのボトム付近にあると指摘。一方、主力の調剤薬局事業における足元のファンダメンタルズは必ずしも楽観できず、中長期的な成長ドライバーも見出しにくい状態にあることを踏まえると、足元のバリュエーションに割安感はないと考えている。
★14:54 unerry-急騰 NTT系のDearOneと資本業務提携
unerry<5034.T>が急騰。同社は28日、NTT<9432.T>グループでNTTドコモのマーケティング分野における新規事業型子会社であるDearOneと資本業務提携したと発表した。
相互のリテール業界・まちづくり領域に向けた「スマホアプリソリューション事業」および「リテールメディア事業」の拡大を図ることが目的としている。
unerry<5034.T>が急騰。同社は28日、NTT<9432.T>グループでNTTドコモのマーケティング分野における新規事業型子会社であるDearOneと資本業務提携したと発表した。
相互のリテール業界・まちづくり領域に向けた「スマホアプリソリューション事業」および「リテールメディア事業」の拡大を図ることが目的としている。
★14:56 オプティム-大幅に3日続伸 「ITトレンド年間ランキング2024」契約書管理システム部門で1位獲得
オプティム<3694.T>が大幅に3日続伸。同社は28日10時30分、AIを活用した契約書管理サービス「OPTiM Contract」が、累計4000 万人以上が利用する法人向けIT製品の比較・検討サイト「ITトレンド」が公開した「ITトレンド年間ランキング2024」の契約書管理システム部門で、1位を獲得したと発表した。
「OPTiM Contract」は電子帳簿保存法の電子取引の電子保存要件に対応し、月額9980円(税抜)から利用できるAIを活用した契約書管理サービスだとしている。
オプティム<3694.T>が大幅に3日続伸。同社は28日10時30分、AIを活用した契約書管理サービス「OPTiM Contract」が、累計4000 万人以上が利用する法人向けIT製品の比較・検討サイト「ITトレンド」が公開した「ITトレンド年間ランキング2024」の契約書管理システム部門で、1位を獲得したと発表した。
「OPTiM Contract」は電子帳簿保存法の電子取引の電子保存要件に対応し、月額9980円(税抜)から利用できるAIを活用した契約書管理サービスだとしている。
★14:58 東レ-底堅い 医薬品製造工程に用いる高効率分離膜を開発
東レ<3402.T>が底堅い。同社は27日、バイオ医薬品の製造工程に用いるための高効率分離膜モジュールを開発したと発表した。
同モジュールは、バイオ医薬品の製造工程における目詰まりを低減することで、従来製品と比較してろ過性能が2倍以上に向上し、バイオ医薬品の収率90%以上ならびに精製度向上が期待できるという。まずは遺伝子治療薬製造の精製工程用途に向けて、幅広い顧客に試作品を提供して評価を進め、早期の上市をめざすとしている。
東レ<3402.T>が底堅い。同社は27日、バイオ医薬品の製造工程に用いるための高効率分離膜モジュールを開発したと発表した。
同モジュールは、バイオ医薬品の製造工程における目詰まりを低減することで、従来製品と比較してろ過性能が2倍以上に向上し、バイオ医薬品の収率90%以上ならびに精製度向上が期待できるという。まずは遺伝子治療薬製造の精製工程用途に向けて、幅広い顧客に試作品を提供して評価を進め、早期の上市をめざすとしている。
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