前場コメント No.6 東電力HD、綿半HD、M&Aキャピ、塩野義、久光薬、トクヤマ
★9:07 東京電力HD-3日ぶり反落 3Q累計最終益31%減 燃料費等調整制度の期ずれ影響が悪化
東京電力ホールディングス<9501.T>が3日ぶり反落。同社は1月30日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は2432億円(前年同期比30.8%減)だったと発表した。燃料費等調整制度の期ずれ影響が悪化したことなどが響いた。
東京電力ホールディングス<9501.T>が3日ぶり反落。同社は1月30日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は2432億円(前年同期比30.8%減)だったと発表した。燃料費等調整制度の期ずれ影響が悪化したことなどが響いた。
★9:09 綿半HD-急騰 3Q累計営業益37%増 上場10周年記念配を実施
綿半ホールディングス<3199.T>が急騰。同社は30日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が30.0億円(前年同期比37.4%増)だったと発表した。
小売事業において、店舗改装や新業態の開発、流通網の拡大、オリジナル商品開発を推進した結果、大幅増益となったことなどが寄与した。
併せて25.3期の期末配当予想を24円から29円(うち上場10周年記念配5円、前期末は23円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
綿半ホールディングス<3199.T>が急騰。同社は30日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が30.0億円(前年同期比37.4%増)だったと発表した。
小売事業において、店舗改装や新業態の開発、流通網の拡大、オリジナル商品開発を推進した結果、大幅増益となったことなどが寄与した。
併せて25.3期の期末配当予想を24円から29円(うち上場10周年記念配5円、前期末は23円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
★9:09 ストライク-売り気配 1Q営業利益60.5%減 M&A成約の期ずれ響く
ストライク<6196.T>が売り気配。同社は1月30日、25.9期1Q(10-12月)の営業利益は5.3億円(前年同期比60.5%減)だったと発表した。
M&Aの成約が第2四半期以降にずれ込んだことで、売り上げ計上に至らなかった案件が約13組(成約報酬約9億円)発生したこともあり、売上高が減少した。また、インセンティブ給与や人件費、広告宣伝費の増加も響いた。
ストライク<6196.T>が売り気配。同社は1月30日、25.9期1Q(10-12月)の営業利益は5.3億円(前年同期比60.5%減)だったと発表した。
M&Aの成約が第2四半期以降にずれ込んだことで、売り上げ計上に至らなかった案件が約13組(成約報酬約9億円)発生したこともあり、売上高が減少した。また、インセンティブ給与や人件費、広告宣伝費の増加も響いた。
★9:10 塩野義製薬-3日ぶり反発 RSウイルス治療薬の第2相臨床試験で良好な結果
塩野義製薬<4507.T>が3日ぶり反発。同社は1月30日、RSウイルス感染症治療薬S-337395の第2相臨床試験において、主要評価項目を達成したと発表した。
S-337395は、UBE<4208.T>と共同開発を進めている経口の新規RSウイルス感染症治療薬であり、第2相臨床試験(ヒトチャレンジ試験)で、プラセボ投与群に対して統計学的に有意なウイルス量の減少を示し、主要評価項目を達成したとしている。
塩野義製薬<4507.T>が3日ぶり反発。同社は1月30日、RSウイルス感染症治療薬S-337395の第2相臨床試験において、主要評価項目を達成したと発表した。
S-337395は、UBE<4208.T>と共同開発を進めている経口の新規RSウイルス感染症治療薬であり、第2相臨床試験(ヒトチャレンジ試験)で、プラセボ投与群に対して統計学的に有意なウイルス量の減少を示し、主要評価項目を達成したとしている。
★9:10 久光製薬-5日続落 3月3日出荷分より一部商品を価格改定 改定幅約7~18%。
久光製薬<4530.T>が5日続落。同社は30日、2025年3月3日出荷分より、一部商品の価格改定を実施すると発表した。対象商品はコレストン、バイバイフィーバー(大人用、こども用)。改定率は約7~18%だとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
久光製薬<4530.T>が5日続落。同社は30日、2025年3月3日出荷分より、一部商品の価格改定を実施すると発表した。対象商品はコレストン、バイバイフィーバー(大人用、こども用)。改定率は約7~18%だとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★9:14 トクヤマ-続落 通期営業益を下方修正 3Q累計は24%増
トクヤマ<4043.T>が続落。同社は31日9時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の330億円から310億円(前期比20.9%増)に下方修正すると発表した。化学品およびセメントの販売動向などを踏まえた。市場コンセンサスは336億円。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は211億円(前年同期比24.4%増)だった。半導体関連製品や歯科器材の販売が堅調に推移した。製造コストの改善が進んだことなどもあり増益となった。市場コンセンサスは227億円だった。
トクヤマ<4043.T>が続落。同社は31日9時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の330億円から310億円(前期比20.9%増)に下方修正すると発表した。化学品およびセメントの販売動向などを踏まえた。市場コンセンサスは336億円。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は211億円(前年同期比24.4%増)だった。半導体関連製品や歯科器材の販売が堅調に推移した。製造コストの改善が進んだことなどもあり増益となった。市場コンセンサスは227億円だった。
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