後場コメント No.2 太陽HD、旭化成、東邦銀、千代建、神鋼商、アサックス
★12:34 太陽HD-後場売り気配 通期営業益を上方修正もコンセンサス下回る
太陽ホールディングス<4626.T>が後場売り気配。同社は5日12時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の217億円から223億円(前期比22.5%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは228億円。
3Qのエレクトロニクス事業の業績が、為替が想定より円安に推移したこと、リジッド基板用部材の需要が想定を上回ったことで、予想を上回る結果となったことを踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は180億円(前年同期比26.4%増)だった。市場コンセンサスは184億円。
なお株価はコンセンサス予想を下回ったことで、売りが優勢となっている。
太陽ホールディングス<4626.T>が後場売り気配。同社は5日12時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の217億円から223億円(前期比22.5%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは228億円。
3Qのエレクトロニクス事業の業績が、為替が想定より円安に推移したこと、リジッド基板用部材の需要が想定を上回ったことで、予想を上回る結果となったことを踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は180億円(前年同期比26.4%増)だった。市場コンセンサスは184億円。
なお株価はコンセンサス予想を下回ったことで、売りが優勢となっている。
★12:39 旭化成-後場急騰 通期営業益を上方修正 3Q累計は67%増
旭化成<3407.T>が後場急騰。同社は5日12時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の1950億円から2000億円(前期比42.1%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは1980億円。
円安影響に加え、デジタルソリューション事業や医薬事業におけるVeloxisの業績の進ちょくを踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は1644億円(前年同期比66.9%増)だった。AIサーバーやハイエンドスマホなどの半導体・電子機器関連市場の好調な需要に伴い、マテリアルセグメントが伸びた。ヘルスケアと住宅の増益も寄与した。
旭化成<3407.T>が後場急騰。同社は5日12時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の1950億円から2000億円(前期比42.1%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは1980億円。
円安影響に加え、デジタルソリューション事業や医薬事業におけるVeloxisの業績の進ちょくを踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は1644億円(前年同期比66.9%増)だった。AIサーバーやハイエンドスマホなどの半導体・電子機器関連市場の好調な需要に伴い、マテリアルセグメントが伸びた。ヘルスケアと住宅の増益も寄与した。
★12:41 東邦銀行-後場マイナス転換 3Q累計最終益19%増も通期据え置きを嫌気
東邦銀行<8346.T>が後場マイナス転換。同社は5日12時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は65.7億円(前年同期比18.7%増)だったと発表した。通期計画64.0億円を3Q時点で上回っている。
事業性貸出および有価証券残高の増加に加え、日本銀行の金融政策変更に伴う利回りの改善などにより、貸出金利息・有価証券利息配当金・預け金利息が増加したことなどが寄与した。
なお株価は、良好な進ちょくにもかかわらず通期の上方修正がなかったことが失望され、売りが優勢となっている。
東邦銀行<8346.T>が後場マイナス転換。同社は5日12時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は65.7億円(前年同期比18.7%増)だったと発表した。通期計画64.0億円を3Q時点で上回っている。
事業性貸出および有価証券残高の増加に加え、日本銀行の金融政策変更に伴う利回りの改善などにより、貸出金利息・有価証券利息配当金・預け金利息が増加したことなどが寄与した。
なお株価は、良好な進ちょくにもかかわらず通期の上方修正がなかったことが失望され、売りが優勢となっている。
★12:48 千代田化工建設-後場急騰 通期営業損益を上方修正 3Q累計は11%増
千代田化工建設<6366.T>が後場急騰。同社は5日12時、25.3期通期の連結営業損益予想を従来の170億円の黒字から220億円の黒字(前期は150億円の赤字)に上方修正すると発表した。
米国Golden Pass LNGプロジェクトに関し、第1系列に係るEPC契約の改定を顧客であるGolden Pass LNG Terminalと合意したことに加え、上期の海外完工済み案件での追加収益の計上、他国内外の進行中案件の着実な進ちょくにより売上高が従来予想を上回る見通しとなった。資産効率の向上なども寄与する。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は198億円(前年同期比11.2%増)だった。
千代田化工建設<6366.T>が後場急騰。同社は5日12時、25.3期通期の連結営業損益予想を従来の170億円の黒字から220億円の黒字(前期は150億円の赤字)に上方修正すると発表した。
米国Golden Pass LNGプロジェクトに関し、第1系列に係るEPC契約の改定を顧客であるGolden Pass LNG Terminalと合意したことに加え、上期の海外完工済み案件での追加収益の計上、他国内外の進行中案件の着実な進ちょくにより売上高が従来予想を上回る見通しとなった。資産効率の向上なども寄与する。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は198億円(前年同期比11.2%増)だった。
★12:53 神鋼商事-続伸 3Q累計営業益13%増 アルミ・銅ユニットが好調
神鋼商事<8075.T>が続伸。同社は2月5日12時45分に、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は104億円(前年同期比12.6%増)だったと発表した。
アルミ・銅ユニットが、銅製品で自動車用端子コネクターや空調用銅管の取扱量が増加したことなどにより、大幅な増益となった。原料ユニットが、資源循環ビジネスにおいて鉄スクラップ輸出の取扱量が増加したことなどにより、増益となったことも寄与した。
神鋼商事<8075.T>が続伸。同社は2月5日12時45分に、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は104億円(前年同期比12.6%増)だったと発表した。
アルミ・銅ユニットが、銅製品で自動車用端子コネクターや空調用銅管の取扱量が増加したことなどにより、大幅な増益となった。原料ユニットが、資源循環ビジネスにおいて鉄スクラップ輸出の取扱量が増加したことなどにより、増益となったことも寄与した。
★12:53 神鋼商事-続伸 1株を3株に株式分割 基準日は3月31日
神鋼商事<8075.T>が続伸。同社は2月5日12時45分に、株式分割を行うと発表した。基準日を3月31日として普通株式を1株につき3株の割合で分割する。
神鋼商事<8075.T>が続伸。同社は2月5日12時45分に、株式分割を行うと発表した。基準日を3月31日として普通株式を1株につき3株の割合で分割する。
★12:55 アサックス-大幅に4日続伸 3Q累計最終益22%増 営業貸付金利息が増加
アサックス<8772.T>が大幅に4日続伸。同社は4日、25.3期3Q累計(4-12月)の純利益は26.4億円(前年同期比21.6%増)だったと発表した。
営業貸付金利息の増加した。為替変動などの影響による為替差損益およびデリバティブ評価損益の変動が主因となり、営業外収益が増加したことなども寄与した。
アサックス<8772.T>が大幅に4日続伸。同社は4日、25.3期3Q累計(4-12月)の純利益は26.4億円(前年同期比21.6%増)だったと発表した。
営業貸付金利息の増加した。為替変動などの影響による為替差損益およびデリバティブ評価損益の変動が主因となり、営業外収益が増加したことなども寄与した。
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