後場コメント No.4 アオイ電子、トヨタ、テスＨＤ、湖池屋、トヨタ、ダイセキ
★13:35 アオイ電子－後場マイナス転換 3Q累計営業黒字転換 コンセンサス下回る
アオイ電子<6832.T>が後場マイナス転換。同社は5日13時、25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業損益は7.6億円の黒字（前年同期は9.4億円の赤字）だったと発表した。市場コンセンサスは7.8億円の黒字。
前連結会計年度に実施した減損処理に伴う減価償却費の減少などにより黒字となった。売上高は、携帯情報端末向け部品や民生機器向け部品の受注増加などにより増加した。
なお、営業損益がコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
アオイ電子<6832.T>が後場マイナス転換。同社は5日13時、25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業損益は7.6億円の黒字（前年同期は9.4億円の赤字）だったと発表した。市場コンセンサスは7.8億円の黒字。
前連結会計年度に実施した減損処理に伴う減価償却費の減少などにより黒字となった。売上高は、携帯情報端末向け部品や民生機器向け部品の受注増加などにより増加した。
なお、営業損益がコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
★13:37 トヨタ自動車－売り買い交錯 通期営業益を上方修正 3Q累計は13％減
トヨタ自動車<7203.T>が売り買い交錯。同社は5日13時25分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の4兆3000億円から4兆7000億円（前期比12.2％減）に上方修正すると発表した。
25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益（IFRS）は3兆6795億円（前年同期比13.2％減）だったと発表した。市場コンセンサスは3兆8289億円。自動車事業において、諸経費の増加などにより減益となったことなどが響いた。
株価は発表直後には下げに転じたか、すぐにプラス圏に浮上するなど売り買いが交錯。足元ではやや上げ幅を広げている。
トヨタ自動車<7203.T>が売り買い交錯。同社は5日13時25分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の4兆3000億円から4兆7000億円（前期比12.2％減）に上方修正すると発表した。
25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益（IFRS）は3兆6795億円（前年同期比13.2％減）だったと発表した。市場コンセンサスは3兆8289億円。自動車事業において、諸経費の増加などにより減益となったことなどが響いた。
株価は発表直後には下げに転じたか、すぐにプラス圏に浮上するなど売り買いが交錯。足元ではやや上げ幅を広げている。
★13:49 テスＨＤ－後場急騰 大和エナジー・インフラと業務提携 系統用蓄電池事業を推進
テスホールディングス<5074.T>が後場急騰。同社は2月5日13時30分に、大和証券グループ本社<8601.T>系の大和エナジー・インフラと業務提携を行い、日本国内における系統用蓄電所の開発に取り組むと発表した。
業務提携により、同社グループが持つ系統用蓄電所の開発力に、大和エナジー・インフラの持つ系統用蓄電池事業の投資ノウハウや資金力などが加わることで、スピード感をもって系統用蓄電池事業を推進することが可能になるとしている。
テスホールディングス<5074.T>が後場急騰。同社は2月5日13時30分に、大和証券グループ本社<8601.T>系の大和エナジー・インフラと業務提携を行い、日本国内における系統用蓄電所の開発に取り組むと発表した。
業務提携により、同社グループが持つ系統用蓄電所の開発力に、大和エナジー・インフラの持つ系統用蓄電池事業の投資ノウハウや資金力などが加わることで、スピード感をもって系統用蓄電池事業を推進することが可能になるとしている。
★13:54 湖池屋－後場マイナス転換 3Q累計最終益2.7％減 棚卸資産廃棄損を計上
湖池屋<2226.T>が後場マイナス転換。同社は5日13時15分、25.3期3Q累計（4-12月）の連結純利益は18.9億円（前年同期比2.7％減）だったと発表した。
国内事業がブランド育成のための積極広告投資や各種コスト増加の影響により減益となった。棚卸資産廃棄損を計上したことも響いた。
湖池屋<2226.T>が後場マイナス転換。同社は5日13時15分、25.3期3Q累計（4-12月）の連結純利益は18.9億円（前年同期比2.7％減）だったと発表した。
国内事業がブランド育成のための積極広告投資や各種コスト増加の影響により減益となった。棚卸資産廃棄損を計上したことも響いた。
★13:56 トヨタ自動車－後場上げ幅拡大 通期最終益を上方修正 営業利益はコンセンサスに届かず
トヨタ自動車<7203.T>が後場上げ幅拡大。同社は5日13時25分、25.3期通期の連結純利益予想（IFRS）を従来の3兆5700億円から4兆5200億円（前期比8.6％減）に引き上げると発表した。市場コンセンサスは3兆9945億円。
想定為替レートを147円から152円に見直したことから、前回予想を上回る見通し。同営業利益予想は従来の4兆3000億円から4兆7000億円（前期比12.2％減）に上方修正した。市場コンセンサスの4兆7966億円を下回った。
23.5期3Q累計（4-12月）の連結純利益は4兆1004億円（前年同期比3.9％増）だった。同営業利益は3兆6795億円（同13.2％減）だった。為替の影響から純増益となったものの、販売台数の減少から営業減益で着地となった。
なお、株価は発表直後に純利益予想の上方修正を好感した買いと、営業利益予想がコンセンサスに届かなかったことを嫌気した売りが交錯したものの徐々に上げ幅を拡大し、2900円台で推移している。
トヨタ自動車<7203.T>が後場上げ幅拡大。同社は5日13時25分、25.3期通期の連結純利益予想（IFRS）を従来の3兆5700億円から4兆5200億円（前期比8.6％減）に引き上げると発表した。市場コンセンサスは3兆9945億円。
想定為替レートを147円から152円に見直したことから、前回予想を上回る見通し。同営業利益予想は従来の4兆3000億円から4兆7000億円（前期比12.2％減）に上方修正した。市場コンセンサスの4兆7966億円を下回った。
23.5期3Q累計（4-12月）の連結純利益は4兆1004億円（前年同期比3.9％増）だった。同営業利益は3兆6795億円（同13.2％減）だった。為替の影響から純増益となったものの、販売台数の減少から営業減益で着地となった。
なお、株価は発表直後に純利益予想の上方修正を好感した買いと、営業利益予想がコンセンサスに届かなかったことを嫌気した売りが交錯したものの徐々に上げ幅を拡大し、2900円台で推移している。
★13:57 ダイセキ－みずほが目標株価引き上げ 業績ボトムアウトや国内での安定成長を評価
ダイセキ<9793.T>が変わらず挟み6日続伸。みずほ証券では、業績ボトムアウトや国内での安定成長を評価。投資判断「買い」を継続、目標株価を4200円→4400円と引き上げた。
25.2期は、前期にダイセキ環境ソリューションが受注した大型案件のはく落や、ダイセキＭＣＲで定修工事が発生することなどを受け、前期比で営業減益となる会社ガイダンスとなっている。一方で、みずほでは前年同期比で減益となる業績モメンタムは2Qで一巡し、25.2期4Q以降は再び前年同期比で増益基調が強まるとみている。製造業の緩やかな生産活動の回復、ダイセキ単体での付加価値上昇、関税や為替といった直接的な関税リスクの低さなどを踏まえれば、相対的な選好度は高いと考えている。
ダイセキ<9793.T>が変わらず挟み6日続伸。みずほ証券では、業績ボトムアウトや国内での安定成長を評価。投資判断「買い」を継続、目標株価を4200円→4400円と引き上げた。
25.2期は、前期にダイセキ環境ソリューションが受注した大型案件のはく落や、ダイセキＭＣＲで定修工事が発生することなどを受け、前期比で営業減益となる会社ガイダンスとなっている。一方で、みずほでは前年同期比で減益となる業績モメンタムは2Qで一巡し、25.2期4Q以降は再び前年同期比で増益基調が強まるとみている。製造業の緩やかな生産活動の回復、ダイセキ単体での付加価値上昇、関税や為替といった直接的な関税リスクの低さなどを踏まえれば、相対的な選好度は高いと考えている。
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