前場コメント No.8 キムラタン、ミガロHD、Kudan、アマノ、三菱総研、冶金工
★9:41 キムラタン-急騰 3Q累計最終赤字転落も10-12月は黒字 継続企業の前提の注記解消
キムラタン<8107.T>が急騰。同社は5日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純損益は4300万円の赤字(前年同期は800万円の黒字)だったと発表した。3Q(10-12月)は900万円の黒字となった。
不動産事業においてイストグループを子会社化したことで大幅な営業増益となった。一方、支払利息や控除対象外消費税などの計上、固定資産売却益のはく落などにより最終赤字となった。
併せて、「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消したことも発表した。
キムラタン<8107.T>が急騰。同社は5日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純損益は4300万円の赤字(前年同期は800万円の黒字)だったと発表した。3Q(10-12月)は900万円の黒字となった。
不動産事業においてイストグループを子会社化したことで大幅な営業増益となった。一方、支払利息や控除対象外消費税などの計上、固定資産売却益のはく落などにより最終赤字となった。
併せて、「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消したことも発表した。
★9:43 ミガロHD-ストップ高買い気配 3Q累計営業益4%減もDX推進事業の成長を好感
ミガロホールディングス<5535.T>がストップ高買い気配。同社は5日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は23.4億円(前年同期比4.1%減)だったと発表した。好調な中古物件の販売増加によって販売ポートフォリオが変化し、全体粗利率が低下したことが響いた。
なお、DX推進事業の四半期売上高は過去最高を更新。年間売上高見通し30~35億円に対して順調に推移し、売上高が35億円を超えるペースで推移しているという。
DX推進事業の成長が好感され、株価はストップ高となっている。
ミガロホールディングス<5535.T>がストップ高買い気配。同社は5日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は23.4億円(前年同期比4.1%減)だったと発表した。好調な中古物件の販売増加によって販売ポートフォリオが変化し、全体粗利率が低下したことが響いた。
なお、DX推進事業の四半期売上高は過去最高を更新。年間売上高見通し30~35億円に対して順調に推移し、売上高が35億円を超えるペースで推移しているという。
DX推進事業の成長が好感され、株価はストップ高となっている。
★9:46 Kudan-急騰 FOX SportsがKudan SLAM搭載のロボットカメラの商用販売決定
Kudan<4425.T>が急騰。同社は2月6日8時30分に、FOX Sports(米国ロサンゼルス)がKudan SLAMを搭載したAR放送向けロボットカメラの商用販売を決定したと発表した。
このロボットカメラは、米国最大級のスポーツイベント「スーパーボウルLIX」で初披露される。Kudan独自の高精度3D LiDAR SLAMトラッキングソフトウェアを組み込んだロボットカメラ
による次世代AR演出により、臨場感あふれるスポーツエンターテインメント体験を提供する。
スーパーボウルでは、世界中で1億人以上の視聴者がこの試合を観戦するなか、同社とFOX Sportsは、SLAM技術を活用したARがライブスポーツ制作にもたらす革新的な可能性を実証する。今回の画期的な取り組みは、今後、幅広いスポーツイベントにおいて、臨場感あふれる放送体験を実現する両社の協力関係の第一歩になるとしている。
Kudan<4425.T>が急騰。同社は2月6日8時30分に、FOX Sports(米国ロサンゼルス)がKudan SLAMを搭載したAR放送向けロボットカメラの商用販売を決定したと発表した。
このロボットカメラは、米国最大級のスポーツイベント「スーパーボウルLIX」で初披露される。Kudan独自の高精度3D LiDAR SLAMトラッキングソフトウェアを組み込んだロボットカメラ
による次世代AR演出により、臨場感あふれるスポーツエンターテインメント体験を提供する。
スーパーボウルでは、世界中で1億人以上の視聴者がこの試合を観戦するなか、同社とFOX Sportsは、SLAM技術を活用したARがライブスポーツ制作にもたらす革新的な可能性を実証する。今回の画期的な取り組みは、今後、幅広いスポーツイベントにおいて、臨場感あふれる放送体験を実現する両社の協力関係の第一歩になるとしている。
★9:50 アマノ-大和が目標株価を引き下げ 3Q実績は順調な進捗、新紙幣特需は概ね一巡
アマノ<6436.T>が小幅高。大和証券では、3Q実績は順調な進捗、新紙幣特需は概ね一巡と指摘。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は4700円→4400円に引き下げた。
大和では、25/3期営業利益予想を225億円(従来230億円)へ微修正。環境関連システム事業のミックス悪化や固定費負担を考慮して若干引き下げた。26/3期営業利益は245億円(同9%増)を見込む。情報システムはソフトウェア中心に堅調に推移するとみている。パーキングシステムは、新紙幣発行に伴う更新需要の剥落があるため、来上期の収益は踊り場になると予想している。 一方、会社側は25/3期従来予想の営業利益210億円(前期比7%増)を据え置いた。
アマノ<6436.T>が小幅高。大和証券では、3Q実績は順調な進捗、新紙幣特需は概ね一巡と指摘。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続し、目標株価は4700円→4400円に引き下げた。
大和では、25/3期営業利益予想を225億円(従来230億円)へ微修正。環境関連システム事業のミックス悪化や固定費負担を考慮して若干引き下げた。26/3期営業利益は245億円(同9%増)を見込む。情報システムはソフトウェア中心に堅調に推移するとみている。パーキングシステムは、新紙幣発行に伴う更新需要の剥落があるため、来上期の収益は踊り場になると予想している。 一方、会社側は25/3期従来予想の営業利益210億円(前期比7%増)を据え置いた。
★9:54 三菱総合研究所-急落 1Q営業益27%減 不採算案件が響く
三菱総合研究所<3636.T>が急落。同社は5日、25.9期1Q(10-12月)の連結営業利益は14.8億円(前年同期比27.3%減)だったと発表した。
シンクタンク・コンサルティングサービスセグメント(TTC)における人材増強と生産性向上などに取り組んだ一方、ITサービスセグメントにおける不採算案件に伴う費用増加を受けて減益となった。
三菱総合研究所<3636.T>が急落。同社は5日、25.9期1Q(10-12月)の連結営業利益は14.8億円(前年同期比27.3%減)だったと発表した。
シンクタンク・コンサルティングサービスセグメント(TTC)における人材増強と生産性向上などに取り組んだ一方、ITサービスセグメントにおける不採算案件に伴う費用増加を受けて減益となった。
★9:57 日本冶金工業-急騰 3Q累計営業益17%減も創立100周年記念配を好感
日本冶金工業<5480.T>が急騰。同社は5日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は132億円(前年同期比17.0%減)だったと発表した。高機能材の販売構成の影響などにより前年同期比で収益が悪化した。
併せて、25.3期の期末配当予想を100円から120円(うち創立100周年記念配20円、前期末は100円)に上方修正すると発表した。年間配当は200円→220円(前期は200円)となる。
記念配実施が好感され、株価は買いが優勢となっている。
日本冶金工業<5480.T>が急騰。同社は5日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は132億円(前年同期比17.0%減)だったと発表した。高機能材の販売構成の影響などにより前年同期比で収益が悪化した。
併せて、25.3期の期末配当予想を100円から120円(うち創立100周年記念配20円、前期末は100円)に上方修正すると発表した。年間配当は200円→220円(前期は200円)となる。
記念配実施が好感され、株価は買いが優勢となっている。
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