後場コメント No.3 パラベッド、東ソー、伊藤忠、ジェイック、スルガ銀、OKI
★13:01 パラマウントベッド-5日ぶりに大幅反発 3Q累計最終益11%減もコンセンサス上回る
パラマウントベッドホールディングス<7817.T>が5日ぶりに大幅反発。同社は5日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は58.7億円(前年同期比10.7%減)だったと発表した。市場コンセンサスは50.7億円。
売上増に伴い売上総利益が増加した一方で、人件費の増加や各種中長期成長に向けた投資的費用を計上したことなどが響いた。
なお、株価はコンセンサス予想を上回る結果となったことで、買いが優勢となっている。
パラマウントベッドホールディングス<7817.T>が5日ぶりに大幅反発。同社は5日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は58.7億円(前年同期比10.7%減)だったと発表した。市場コンセンサスは50.7億円。
売上増に伴い売上総利益が増加した一方で、人件費の増加や各種中長期成長に向けた投資的費用を計上したことなどが響いた。
なお、株価はコンセンサス予想を上回る結果となったことで、買いが優勢となっている。
★13:05 東ソー-後場上げ幅拡大 通期営業益を上方修正 3Q累計は25%増
東ソー<4042.T>が後場上げ幅拡大。同社は6日13時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の940億円から980億円(前期比22.7%増)に上方修正すると発表した。
水処理エンジニアリング事業の好調や在庫受払差の改善などが売上高減少の影響を上回り、前回予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は746億円(前年同期比25.3%増)だった。販売数量の増加やエンジニアリング事業の売り上げ拡大が寄与した。
東ソー<4042.T>が後場上げ幅拡大。同社は6日13時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の940億円から980億円(前期比22.7%増)に上方修正すると発表した。
水処理エンジニアリング事業の好調や在庫受払差の改善などが売上高減少の影響を上回り、前回予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は746億円(前年同期比25.3%増)だった。販売数量の増加やエンジニアリング事業の売り上げ拡大が寄与した。
★13:06 伊藤忠商事-後場マイナス転換 3Q累計最終益11%増もサプライズなし
伊藤忠商事<8001.T>が後場マイナス転換。同社は6日13時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益(IFRS)は6765億円(前年同期比10.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは6732億円。
非資源分野において、機械、化学品、食品流通、情報・金融、第8が増益となったことが寄与した。
なお、サプライズ感に乏しいとの見方から株価は売りが優勢となっている。
伊藤忠商事<8001.T>が後場マイナス転換。同社は6日13時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益(IFRS)は6765億円(前年同期比10.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは6732億円。
非資源分野において、機械、化学品、食品流通、情報・金融、第8が増益となったことが寄与した。
なお、サプライズ感に乏しいとの見方から株価は売りが優勢となっている。
★13:10 ジェイック-後場買い気配 前期営業益を上方修正 増配も発表
ジェイック<7073.T>が後場買い気配。同社は6日13時、25.1期通期の連結営業利益予想を従来の1.4億円から2.4億円(前の期比4.6倍)に上方修正すると発表した。
新卒事業において連結子会社のキャンパスサポートと大学生協事業連合と連携しての大学4年生の就職支援、教育研修事業において一部地域を除く日本国内での独占的フランチャイズ権を持つデール・カーネギーの研修プログラムの拡販が好調に推移。販促計画や人員計画を見直し販管費を当初予想より低減したことも踏まえた。
併せて25.1期の期末配当予想を15円から45円(前の期末は5円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
ジェイック<7073.T>が後場買い気配。同社は6日13時、25.1期通期の連結営業利益予想を従来の1.4億円から2.4億円(前の期比4.6倍)に上方修正すると発表した。
新卒事業において連結子会社のキャンパスサポートと大学生協事業連合と連携しての大学4年生の就職支援、教育研修事業において一部地域を除く日本国内での独占的フランチャイズ権を持つデール・カーネギーの研修プログラムの拡販が好調に推移。販促計画や人員計画を見直し販管費を当初予想より低減したことも踏まえた。
併せて25.1期の期末配当予想を15円から45円(前の期末は5円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
★13:11 スルガ銀行-後場急伸 3Q累計最終益36%増 通期計画上回る 自社株買いも好感
スルガ銀行<8358.T>が後場急伸。同社は6日13時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は184億円(前年同期比36.0%増)だったと発表した。通期の会社計画175億円を上回った。役務取引等収益の増加や国債等債券売却損の減少などにより増益となった。通期の見通しは据え置いた。
なお、株価は同時に発表した自社株買いも好感されている。
スルガ銀行<8358.T>が後場急伸。同社は6日13時、25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は184億円(前年同期比36.0%増)だったと発表した。通期の会社計画175億円を上回った。役務取引等収益の増加や国債等債券売却損の減少などにより増益となった。通期の見通しは据え置いた。
なお、株価は同時に発表した自社株買いも好感されている。
★13:11 スルガ銀行-後場急伸 450万株・60億円を上限に自社株買い 割合2.41%
スルガ銀行<8358.T>が後場急伸。同社は6日13時、450万株・60億円を上限とした自己株式の取得を発表した。取得期間は2月7日~4月30日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.41%となる。
スルガ銀行<8358.T>が後場急伸。同社は6日13時、450万株・60億円を上限とした自己株式の取得を発表した。取得期間は2月7日~4月30日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.41%となる。
★13:12 OKI-後場マイナス転換 通期売上高を下方修正 3Q累計営業益は31%増
OKI<6703.T>が後場マイナス転換。同社6日13時に、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は76.3億円(前年同期比30.6%増)だったと発表した。
前年度後半以降のエンタープライズソリューション事業の大型案件が引き続き堅調に推移したことに加え、今年度注力のパブリックソリューション事業も4Qに向けて順調に立ち上がっていることが寄与した。
併せて、25.3期通期の連結売上高予想を従来の4600億円から4530億円(前期比7.4%増)に引き下げると発表した。足もとの事業環境と各事業の業績動向を踏まえた。
株価は25.3期通期の売上高予想の下方修正が嫌気され、売りが優勢となっている。
OKI<6703.T>が後場マイナス転換。同社6日13時に、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は76.3億円(前年同期比30.6%増)だったと発表した。
前年度後半以降のエンタープライズソリューション事業の大型案件が引き続き堅調に推移したことに加え、今年度注力のパブリックソリューション事業も4Qに向けて順調に立ち上がっていることが寄与した。
併せて、25.3期通期の連結売上高予想を従来の4600億円から4530億円(前期比7.4%増)に引き下げると発表した。足もとの事業環境と各事業の業績動向を踏まえた。
株価は25.3期通期の売上高予想の下方修正が嫌気され、売りが優勢となっている。
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