前場コメント No.8 大阪ソーダ、日本スキー、東テク、物語コーポ、インフロニアHD、森永菓
★9:55 大阪ソーダ-急落 立会外買い付けで101万2900株の自社株買い 割合0.8%
大阪ソーダ<4046.T>が急落。同社は10日、立会外買付取引(ToSTNeT-3)により101万2900株・17億9992万3300円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得日は12日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.8%となる。
なお、株価は同時に発表した決算を受けて売りが優勢となっている。
大阪ソーダ<4046.T>が急落。同社は10日、立会外買付取引(ToSTNeT-3)により101万2900株・17億9992万3300円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得日は12日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.8%となる。
なお、株価は同時に発表した決算を受けて売りが優勢となっている。
★9:55 大阪ソーダ-急落 3Q累計営業益40%増 コンセンサス下回る
大阪ソーダ<4046.T>が急落。同社は10日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は106億円(前年同期比40.0%増)だったと発表した。市場コンセンサスは116億円。
既存顧客への拡販活動や新規開拓の推進により、合成樹脂やアリルエーテル類の販売が伸びた。糖尿病治療薬や肥満治療薬向けの医薬品精製材料の需要が引き続き拡大したことなども寄与した。
なお、着地がコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
大阪ソーダ<4046.T>が急落。同社は10日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は106億円(前年同期比40.0%増)だったと発表した。市場コンセンサスは116億円。
既存顧客への拡販活動や新規開拓の推進により、合成樹脂やアリルエーテル類の販売が伸びた。糖尿病治療薬や肥満治療薬向けの医薬品精製材料の需要が引き続き拡大したことなども寄与した。
なお、着地がコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
★9:58 日本スキー場開発-急落 1月来場者数5.5万人増も利益確定売り優勢
日本スキー場開発<6040.T>が急落。同社は10日、グループ月次速報を発表した。
2025年1月のスキー場来場者数は58万人(前年同月比5.5万人増)だった。同社株価は白馬などでインバウンド客が増加しているとの見方から月次好調を見込んだ買いが入っており、足もと25日線から10%近く上昇していた。きょうは材料出尽くしから売りが優勢となっている。
日本スキー場開発<6040.T>が急落。同社は10日、グループ月次速報を発表した。
2025年1月のスキー場来場者数は58万人(前年同月比5.5万人増)だった。同社株価は白馬などでインバウンド客が増加しているとの見方から月次好調を見込んだ買いが入っており、足もと25日線から10%近く上昇していた。きょうは材料出尽くしから売りが優勢となっている。
★10:04 東テク-急騰 通期営業益を上方修正 増配も発表
東テク<9960.T>が急騰。同社は10日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の122億円から130億円(前期比31.1%増)に上方修正すると発表した。
主に首都圏を中心とした大型再開発案件の増加など良好な受注環境を背景に、3Qまでに特に工事セグメントにて順調に売上が伸長し、4Qにおいても引き続き業績に順調な進ちょくが見込めることを踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は102億円(前年同期比52.1%増)だった。
併せて、25.3期の期末配当予想を64円から69円(前期末は144円)に上方修正すると発表した。年間配当は88円→93円(1:3の株式分割を考慮すると279円、前期は205円)となる。
東テク<9960.T>が急騰。同社は10日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の122億円から130億円(前期比31.1%増)に上方修正すると発表した。
主に首都圏を中心とした大型再開発案件の増加など良好な受注環境を背景に、3Qまでに特に工事セグメントにて順調に売上が伸長し、4Qにおいても引き続き業績に順調な進ちょくが見込めることを踏まえた。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は102億円(前年同期比52.1%増)だった。
併せて、25.3期の期末配当予想を64円から69円(前期末は144円)に上方修正すると発表した。年間配当は88円→93円(1:3の株式分割を考慮すると279円、前期は205円)となる。
★10:04 物語コーポ-急落 上期営業益3%増 コンセンサス下回る
物語コーポレーション<3097.T>が急落。同社は10日、25.6期上期(7-12月)の連結営業利益は43.3億円(前年同期比2.9%増)だったと発表した。市場コンセンサスは46.2億円。
「焼肉きんぐ」における特急レーンの導入店舗の拡大や自動案内システムの開発、「丸源ラーメン」におけるセルフレジ、タッチパネルの導入など、店舗運営のDX化を進めた。これらの施策の効果もあり既存店売上高が増加した。郊外ロードサイドの好立地への積極的な展開、都市部への進出も行った結果、増収増益となった。
なお、着地がコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
物語コーポレーション<3097.T>が急落。同社は10日、25.6期上期(7-12月)の連結営業利益は43.3億円(前年同期比2.9%増)だったと発表した。市場コンセンサスは46.2億円。
「焼肉きんぐ」における特急レーンの導入店舗の拡大や自動案内システムの開発、「丸源ラーメン」におけるセルフレジ、タッチパネルの導入など、店舗運営のDX化を進めた。これらの施策の効果もあり既存店売上高が増加した。郊外ロードサイドの好立地への積極的な展開、都市部への進出も行った結果、増収増益となった。
なお、着地がコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
★10:12 インフロニアHD-反落 通期営業益を下方修正 3Q累計は25%減
インフロニア・ホールディングス<5076.T>が反落。同社は12日10時、25.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の590.0億円から477.0億円(前期比6.6%減)に引き下げると発表した。
今期に予定していた再生可能エネルギー事業の売却を来期以降に実施することに変更。これに伴い未実現利益の連結会計上の実現が来期以降となることから、前回予想を下方修正した。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は312.0億円(前年同期比24.7%減)だった。
インフロニア・ホールディングス<5076.T>が反落。同社は12日10時、25.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を従来の590.0億円から477.0億円(前期比6.6%減)に引き下げると発表した。
今期に予定していた再生可能エネルギー事業の売却を来期以降に実施することに変更。これに伴い未実現利益の連結会計上の実現が来期以降となることから、前回予想を下方修正した。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は312.0億円(前年同期比24.7%減)だった。
★10:12 森永製菓-大幅反落 3Q累計営業益1.3%減 原材料高が響く
森永製菓<2201.T>が大幅反落。同社は10日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は194億円(前年同期比1.3%減)だったと発表した。市場コンセンサスは194億円。
菓子食品事業、冷菓事業が好調だったことで売上高は増加した。一方、原材料価格などの高騰もあり減益となった。
森永製菓<2201.T>が大幅反落。同社は10日、25.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は194億円(前年同期比1.3%減)だったと発表した。市場コンセンサスは194億円。
菓子食品事業、冷菓事業が好調だったことで売上高は増加した。一方、原材料価格などの高騰もあり減益となった。
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