後場コメント No.6 Ｔ＆ＤＨＤ、スクリン、千代インテ、三機工、ＳＭＣ、住友重
★14:05 Ｔ＆ＤＨＤ－後場下げ幅縮小 通期最終益を上方修正 3Q累計は84％増
Ｔ＆Ｄホールディングス<8795.T>が後場下げ幅縮小。同社は14日14時、25.3期通期の連結純利益予想を従来の1040億円から1170億円（前期比18.4％増）に上方修正すると発表した。運用収支の増加を見込むことで、従来予想を上回る見通し。市場コンセンサスは1199億円。
25.3期3Q累計（4-12月）の連結純利益は1191億円（前年同期比83.8％増）だった。
Ｔ＆Ｄホールディングス<8795.T>が後場下げ幅縮小。同社は14日14時、25.3期通期の連結純利益予想を従来の1040億円から1170億円（前期比18.4％増）に上方修正すると発表した。運用収支の増加を見込むことで、従来予想を上回る見通し。市場コンセンサスは1199億円。
25.3期3Q累計（4-12月）の連結純利益は1191億円（前年同期比83.8％増）だった。
★14:06 ＳＣＲＥＥＮ－後場プラス転換 400万株・300億円を上限に自社株買い 割合4.1％
ＳＣＲＥＥＮホールディングス<7735.T>が後場プラス転換。同社は14日14時に、400万株・300億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年2月17日～2025年4月25日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.1％となる。
ＳＣＲＥＥＮホールディングス<7735.T>が後場プラス転換。同社は14日14時に、400万株・300億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年2月17日～2025年4月25日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.1％となる。
★14:09 千代田インテグレ－急騰 今期営業1.5％減見込むも前期の計画上振れを好感
千代田インテグレ<6915.T>が急騰。同社は13日、25.12期通期の連結営業利益予想を38.0億円（前期比1.％減）にすると発表した。高付加価値ビジネスの拡大に向けた投資とインフラ整備など、中計の重点施策に取り組むとしている。想定為替レートは1米ドル＝145円。
24.12期通期の連結営業利益は38.6億円（前の期比26.1％増）だった。会社計画の33.0億円から上振れて着地した。
併せて、2025～2027年度を期間とする中期経営計画を策定したと発表した。数値目標として、27.12期の売上高は450億円（24.12期は実績値で412億円）、営業利益は42.5億円（38.6億円）をめざすとしている。
なお株価は、前期が会社計画を上振れて着地したことが好感され、買いが優勢となっている。
千代田インテグレ<6915.T>が急騰。同社は13日、25.12期通期の連結営業利益予想を38.0億円（前期比1.％減）にすると発表した。高付加価値ビジネスの拡大に向けた投資とインフラ整備など、中計の重点施策に取り組むとしている。想定為替レートは1米ドル＝145円。
24.12期通期の連結営業利益は38.6億円（前の期比26.1％増）だった。会社計画の33.0億円から上振れて着地した。
併せて、2025～2027年度を期間とする中期経営計画を策定したと発表した。数値目標として、27.12期の売上高は450億円（24.12期は実績値で412億円）、営業利益は42.5億円（38.6億円）をめざすとしている。
なお株価は、前期が会社計画を上振れて着地したことが好感され、買いが優勢となっている。
★14:11 三機工業－後場急騰 通期営業益を上方修正 増配も発表
三機工業<1961.T>が後場急騰。同社は14日14時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の165億円から210億円（前期比81.2％増）に上方修正すると発表した。
受注環境の改善に加え、施工における原価低減の取り組みの継続による工事採算の改善などを踏まえた。
25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は142億円（前年同期比2.4倍）だった。
併せて、25.3期の期末配当予想を55円から90円（前期末は50円）に上方修正すると発表した。年間配当は110円→145円（前期は85円）となる。
三機工業<1961.T>が後場急騰。同社は14日14時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の165億円から210億円（前期比81.2％増）に上方修正すると発表した。
受注環境の改善に加え、施工における原価低減の取り組みの継続による工事採算の改善などを踏まえた。
25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は142億円（前年同期比2.4倍）だった。
併せて、25.3期の期末配当予想を55円から90円（前期末は50円）に上方修正すると発表した。年間配当は110円→145円（前期は85円）となる。
★14:12 ＳＭＣ－後場下げ幅拡大 通期営業益を下方修正 一転減益へ 3Q累計は8％減
ＳＭＣ<6273.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日14時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の2140億円（前期比9.1％増）から1910億円（同2.7％減）に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは2080億円。
3Q累計（4-12月）までの実績および直近の受注推移などを踏まえた。想定為替レートは1米ドル152円（従来は149円）、1ユーロ162円（同162円）、1人民元21.1円（同20.8円）とした。
25.3期3Q累計の連結営業利益は1428億円（前年同期比8.0％減）だった。生産物量の減少に伴う操業度の低下による原価率の上昇が響いた。
ＳＭＣ<6273.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日14時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の2140億円（前期比9.1％増）から1910億円（同2.7％減）に下方修正すると発表した。市場コンセンサスは2080億円。
3Q累計（4-12月）までの実績および直近の受注推移などを踏まえた。想定為替レートは1米ドル152円（従来は149円）、1ユーロ162円（同162円）、1人民元21.1円（同20.8円）とした。
25.3期3Q累計の連結営業利益は1428億円（前年同期比8.0％減）だった。生産物量の減少に伴う操業度の低下による原価率の上昇が響いた。
★14:17 住友重機械工業－後場マイナス転換 今期営業益9％増見込む 中計の目標見直しも発表
住友重機械工業<6302.T>が後場マイナス転換。同社は14日14時に、25.12期通期の連結営業利益予想は600億円（前期比8.9％増）と発表した。前提為替レートは1米ドル145円、1ユーロ155円。市場コンセンサスは655億円。
24.12期通期の連結営業利益は551億円（前の期比25.9％減）だった。メカトロニクスが、欧州や中国において減・変速機やモータの需要が回復しなかったことから、減益となった。インダストリアルマシナリーが、欧州を中心に受注残が減少したことから、減益となったことも響いた。
併せて、中期経営計画の目標見直しも発表した。26.12期の財務目標について、売上高は1兆2500億円→1兆1730億円に、営業利益は1000億円→800億円にそれぞれ下方修正した。
住友重機械工業<6302.T>が後場マイナス転換。同社は14日14時に、25.12期通期の連結営業利益予想は600億円（前期比8.9％増）と発表した。前提為替レートは1米ドル145円、1ユーロ155円。市場コンセンサスは655億円。
24.12期通期の連結営業利益は551億円（前の期比25.9％減）だった。メカトロニクスが、欧州や中国において減・変速機やモータの需要が回復しなかったことから、減益となった。インダストリアルマシナリーが、欧州を中心に受注残が減少したことから、減益となったことも響いた。
併せて、中期経営計画の目標見直しも発表した。26.12期の財務目標について、売上高は1兆2500億円→1兆1730億円に、営業利益は1000億円→800億円にそれぞれ下方修正した。
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