後場コメント No.7 クリアル、新日建、サイバリンクス、ムゲンエステト、ヤクルト、大日精
★14:22 クリアル－後場急騰 通期営業益を上方修正 3Q累計は57％増
クリアル<2998.T>が後場急騰。同社は14日14時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の13.5億円から16.3億円（前期比66.3％増）に上方修正すると発表した。
会員獲得のための各種業務提携や獲得の効率化により、広告宣伝費が当初計画より大きく抑制されたことなどを主要因として、各種コストを効率化したことを踏まえた。
25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は11.6億円（前年同期比57.0％増）だった。
クリアル<2998.T>が後場急騰。同社は14日14時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の13.5億円から16.3億円（前期比66.3％増）に上方修正すると発表した。
会員獲得のための各種業務提携や獲得の効率化により、広告宣伝費が当初計画より大きく抑制されたことなどを主要因として、各種コストを効率化したことを踏まえた。
25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は11.6億円（前年同期比57.0％増）だった。
★14:24 新日本建設－後場急落 3Q累計営業益1.8％減 労務不足や資材価格高騰が響く
新日本建設<1879.T>が後場急落。同社は14日1時、25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は98.6億円（前年同期比1.8％減）だったと発表した。労務不足や資材価格高騰が響いた。
併せて、25.3期の期末配当予想を27円から30円（うち設立60周年記念配当3円、前期末は38円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は53円→56円（前期は53円）となる。
新日本建設<1879.T>が後場急落。同社は14日1時、25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は98.6億円（前年同期比1.8％減）だったと発表した。労務不足や資材価格高騰が響いた。
併せて、25.3期の期末配当予想を27円から30円（うち設立60周年記念配当3円、前期末は38円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は53円→56円（前期は53円）となる。
★14:25 サイバーリンクス－後場買い気配 今期営業益38％増見込む 今期配当30円の見通し
サイバーリンクス<3683.T>が後場買い気配。同社は14日14時、25.12期通期の連結営業利益予想を17.3億円（前期比37.9％増）に、年間配当予想を30円（前期は17円）にすると発表した。
流通クラウド事業は2024年10月に各種サービス料金の改定を行ったことなどにより増益を見込む。官公庁クラウド事業も増益となり、トラスト事業は黒字化の見通し。
24.12期通期の連結営業利益は12.6億円（前の期比20.7％増）だった。期末配当は渋滞予想の16円に対し17円に決定した。
サイバーリンクス<3683.T>が後場買い気配。同社は14日14時、25.12期通期の連結営業利益予想を17.3億円（前期比37.9％増）に、年間配当予想を30円（前期は17円）にすると発表した。
流通クラウド事業は2024年10月に各種サービス料金の改定を行ったことなどにより増益を見込む。官公庁クラウド事業も増益となり、トラスト事業は黒字化の見通し。
24.12期通期の連結営業利益は12.6億円（前の期比20.7％増）だった。期末配当は渋滞予想の16円に対し17円に決定した。
★14:35 ムゲンエステート－後場急騰 今期経常益14％増見込む 新中計を策定
ムゲンエステート<3299.T>が後場急騰。同社は14日14時、25.12期通期の連結経常利益予想を99.6億円（前期比12.4％増）に、年間配当予想を112円（前期は104円）にすると発表した。
主力事業の買取再販事業では、人材の育成および営業システムの導入で営業生産性の向上を図るとともに、営業チャネルの拡充と取り扱いアセットの多様化により事業領域を拡げることで、さらなる強化と成長を図る。
24.12期通期の連結経常利益は88.6億円（前の期比68.9％増）だった。
併せて、25.12期～27.12期を計画期間とする「第3次中期経営計画」を策定したと発表した。数値目標として、27.12期の売上高は1057億円（24.12期は実績値で622億円）、経常利益は132億円（同89億円）をめざすとしている。
また、配当方針を変更し、中間配当と期末配当の年2回実施（従来は期末配当のみ）を基本方針とするとしている。
ムゲンエステート<3299.T>が後場急騰。同社は14日14時、25.12期通期の連結経常利益予想を99.6億円（前期比12.4％増）に、年間配当予想を112円（前期は104円）にすると発表した。
主力事業の買取再販事業では、人材の育成および営業システムの導入で営業生産性の向上を図るとともに、営業チャネルの拡充と取り扱いアセットの多様化により事業領域を拡げることで、さらなる強化と成長を図る。
24.12期通期の連結経常利益は88.6億円（前の期比68.9％増）だった。
併せて、25.12期～27.12期を計画期間とする「第3次中期経営計画」を策定したと発表した。数値目標として、27.12期の売上高は1057億円（24.12期は実績値で622億円）、経常利益は132億円（同89億円）をめざすとしている。
また、配当方針を変更し、中間配当と期末配当の年2回実施（従来は期末配当のみ）を基本方針とするとしている。
★14:37 ヤクルト－後場上げ幅拡大 3Q累計営業益9%減も株主優待制度の変更などを好感
ヤクルト本社<2267.T>が後場上げ幅拡大。同社は2月14日14時20分に、25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は507億円（前年同期比9.2％減）だったと発表した。市場コンセンサスは535億円。
飲料および食品製造販売事業部門（日本）が、減収となったことなどにより減益となった。その他事業の減益も響いた。
併せて、株主優待制度の変更（拡充）も発表した。優待商品について「乳製品等」または「清涼飲料、乾めん等」のいずれかを選択できるようにした。また、「500株以上1000株未満」枠や 継続保有期間「5年以上」枠の新設なども行っている。
株価は、減益での着地となったものの上記の株主優待制度の変更や、併せて発表した自社株買いなどが好感され、買いが入っている。
ヤクルト本社<2267.T>が後場上げ幅拡大。同社は2月14日14時20分に、25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は507億円（前年同期比9.2％減）だったと発表した。市場コンセンサスは535億円。
飲料および食品製造販売事業部門（日本）が、減収となったことなどにより減益となった。その他事業の減益も響いた。
併せて、株主優待制度の変更（拡充）も発表した。優待商品について「乳製品等」または「清涼飲料、乾めん等」のいずれかを選択できるようにした。また、「500株以上1000株未満」枠や 継続保有期間「5年以上」枠の新設なども行っている。
株価は、減益での着地となったものの上記の株主優待制度の変更や、併せて発表した自社株買いなどが好感され、買いが入っている。
★14:37 ヤクルト－後場上げ幅拡大 1400万株・300億円を上限に自社株買い 消却も発表
ヤクルト本社<2267.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日14時20分に、1400万株・300億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年2月17日～2025年6月19日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.62％となる。
また、上記により取得する自己株式をの全数を消却すると発表した。消却予定日は2025年6月30日。
併せて、株主還元方針の変更も発表した。「累進配当の考え方に基づくこと」や「、総還元性向70％を目安とし、市場環境やキャッシュ・フロー等を勘案したうえで、機動的な自己株式の取得を実施すること」を追加した。また、自己株式の取得は、2030年度までに1000億円以上の実施を見込むとしている。
ヤクルト本社<2267.T>が後場上げ幅拡大。同社は14日14時20分に、1400万株・300億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2025年2月17日～2025年6月19日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は4.62％となる。
また、上記により取得する自己株式をの全数を消却すると発表した。消却予定日は2025年6月30日。
併せて、株主還元方針の変更も発表した。「累進配当の考え方に基づくこと」や「、総還元性向70％を目安とし、市場環境やキャッシュ・フロー等を勘案したうえで、機動的な自己株式の取得を実施すること」を追加した。また、自己株式の取得は、2030年度までに1000億円以上の実施を見込むとしている。
★14:40 大日精化工業－後場急騰 50万株の自己株消却へ 割合2.69％
大日精化工業<4116.T>が後場急騰。同社は14日14時30分、50万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は2月28日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は2.69％となる。
大日精化工業<4116.T>が後場急騰。同社は14日14時30分、50万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は2月28日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は2.69％となる。
★14:40 大日精化工業－後場急騰 3Q累計営業益68％増 増配も発表
大日精化工業<4116.T>が後場急騰。同社は14日14時30分、25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は60.4億円（前年同期比68.3％増）だったと発表した。
自動車向けは国内が上期を底に回復傾向し、海外は中国向けが低調も北米向けが好調に推移した。液晶ディスプレイ向けはコーティング剤が好調だった。グラビアインキは、食料品用途の軟包装向けが流通在庫の解消により堅調に推移した。これらの結果、増収増益となった。
期末配当予想は従来の66円から90円（前期は70円）に引き上げた。年間配当予想は156円（前期は110円）。このうち30円は特別配当となる。
大日精化工業<4116.T>が後場急騰。同社は14日14時30分、25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は60.4億円（前年同期比68.3％増）だったと発表した。
自動車向けは国内が上期を底に回復傾向し、海外は中国向けが低調も北米向けが好調に推移した。液晶ディスプレイ向けはコーティング剤が好調だった。グラビアインキは、食料品用途の軟包装向けが流通在庫の解消により堅調に推移した。これらの結果、増収増益となった。
期末配当予想は従来の66円から90円（前期は70円）に引き上げた。年間配当予想は156円（前期は110円）。このうち30円は特別配当となる。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
