後場コメント No.8 オカムラ食品、ノムラシステム、クオリプス、第一生命、リガク、サッポロHD
★14:47 オカムラ食品工業-後場急騰 上期営業益35%増 「中期経営目標2030」を策定
オカムラ食品工業<2938.T>が後場急騰。同社は14日14時、25.6期上期(7-12月)の連結営業利益は16.9億円(前年同期比34.8%増)だったと発表した。
同社は国内養殖量の拡大と海外卸売事業売上の拡大を成長のためのKPIと位置付けているという。国内養殖においては、2025年4-7月の水揚げに向けた中間魚の生育が想定どおりに進ちょく。海外卸売事業については、東南アジア諸国の旺盛な経済需要を基に事業拡大傾向が継続し、いずれも順調に推移したとしている。
併せて、30.6期を目標年度とする「中期経営目標2030」を策定したと発表した。最重要課題として、30.6期の国内養殖における水揚げ高1万2000トン(25.6期は実績値で3500トン)、海外卸売事業売上高は250億円(同111億円)をめざすとしている。
オカムラ食品工業<2938.T>が後場急騰。同社は14日14時、25.6期上期(7-12月)の連結営業利益は16.9億円(前年同期比34.8%増)だったと発表した。
同社は国内養殖量の拡大と海外卸売事業売上の拡大を成長のためのKPIと位置付けているという。国内養殖においては、2025年4-7月の水揚げに向けた中間魚の生育が想定どおりに進ちょく。海外卸売事業については、東南アジア諸国の旺盛な経済需要を基に事業拡大傾向が継続し、いずれも順調に推移したとしている。
併せて、30.6期を目標年度とする「中期経営目標2030」を策定したと発表した。最重要課題として、30.6期の国内養殖における水揚げ高1万2000トン(25.6期は実績値で3500トン)、海外卸売事業売上高は250億円(同111億円)をめざすとしている。
★14:54 ノムラシステム-後場急落 100万株・2億円を上限に自社株買い 割合は2.2%
ノムラシステムコーポレーション<3940.T>が後場急落。同社は14日14時30分、100万株・2億円を上限とした自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は2月17日~4月30日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.2%となる。
なお、株価は同時に発表した決算を受けて売りが優勢となっている。
ノムラシステムコーポレーション<3940.T>が後場急落。同社は14日14時30分、100万株・2億円を上限とした自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は2月17日~4月30日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.2%となる。
なお、株価は同時に発表した決算を受けて売りが優勢となっている。
★14:54 ノムラシステム-後場急落 今期営業益19%減見込む 前期は11%増
ノムラシステムコーポレーション<3940.T>が後場急落。同社は14日14時30分、25.12期通期の連結営業利益予想を4.2億円(前期比18.9%減)に、年間配当予想を3.25円(前期は3.25円)にすると発表した。
引き続き人事分野のプライム(元請け案件)に重点的に取り組む。プライムの受注増を狙った自社ソリューションの開発、採用者数の拡大、人材の育成に必要な投資も行う予定。
24.12期通期の連結営業利益は5.2億円(前の期比10.8%増)だった。強みである人事ソリューションを中心とする営業活動など推進した。この結果、増収増益となった。
ノムラシステムコーポレーション<3940.T>が後場急落。同社は14日14時30分、25.12期通期の連結営業利益予想を4.2億円(前期比18.9%減)に、年間配当予想を3.25円(前期は3.25円)にすると発表した。
引き続き人事分野のプライム(元請け案件)に重点的に取り組む。プライムの受注増を狙った自社ソリューションの開発、採用者数の拡大、人材の育成に必要な投資も行う予定。
24.12期通期の連結営業利益は5.2億円(前の期比10.8%増)だった。強みである人事ソリューションを中心とする営業活動など推進した。この結果、増収増益となった。
★14:59 クオリプス-急騰 通期営業損益を上方修正 赤字縮小へ
クオリプス<4894.T>が急騰。同社は13日、24.12期通期の連結営業損益予想を従来の9.2億円の赤字から7.0億円の赤字(前期は5.9億円の赤字)に上方修正すると発表した。
スタンフォード大学心臓胸部外科との共同研究開発契約の締結において、先方担当者の退職により契約事務手続に遅延が生じたため、一部の研究開発費が来期以降にずれ込むことになったという。効率的な事業運営を推進したことによる費用の削減や、経費執行時期のコントロールに努めたことも踏まえた。
24.12期3Q累計(4-12月)の連結営業損益は5.6億円の赤字(前年同期は4.6億円の赤字)だった。
クオリプス<4894.T>が急騰。同社は13日、24.12期通期の連結営業損益予想を従来の9.2億円の赤字から7.0億円の赤字(前期は5.9億円の赤字)に上方修正すると発表した。
スタンフォード大学心臓胸部外科との共同研究開発契約の締結において、先方担当者の退職により契約事務手続に遅延が生じたため、一部の研究開発費が来期以降にずれ込むことになったという。効率的な事業運営を推進したことによる費用の削減や、経費執行時期のコントロールに努めたことも踏まえた。
24.12期3Q累計(4-12月)の連結営業損益は5.6億円の赤字(前年同期は4.6億円の赤字)だった。
★15:11 第一生命-後場プラス転換 通期最終益を上方修正 増配や株式分割も発表
第一生命ホールディングス<8750.T>が後場プラス転換。同社は14日15時、25.3期通期の連結純利益予想を従来の3230億円から3850億円(前期比3850%増)に、期末配当予想を61円から72円(前期末は113円)に上方修正すると発表した。
第一生命保険において利息配当金収入の増加を見込むほか、ベネフィット・ワンの買収に関連する無形資産償却額が減少したことなどから従来予想を上回る見通し。年間配当予想は133円(前期は113円)。同時に発表した株式分割の実施前を基準とした配当額となる。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は3537億円(前年同期比63.3%増)だった。
第一生命ホールディングス<8750.T>が後場プラス転換。同社は14日15時、25.3期通期の連結純利益予想を従来の3230億円から3850億円(前期比3850%増)に、期末配当予想を61円から72円(前期末は113円)に上方修正すると発表した。
第一生命保険において利息配当金収入の増加を見込むほか、ベネフィット・ワンの買収に関連する無形資産償却額が減少したことなどから従来予想を上回る見通し。年間配当予想は133円(前期は113円)。同時に発表した株式分割の実施前を基準とした配当額となる。
25.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は3537億円(前年同期比63.3%増)だった。
★15:11 第一生命-後場プラス転換 1株を4株に分割 株主優待制度も拡充
第一生命ホールディングス<8750.T>が後場プラス転換。同社は14日15時、株式分割および株主優待制度の拡充を発表した。
3月31日を基準日として、1株につき4株の割合をもって分割する。株主優待については、新規登録や継続利用で毎年必ず付与されるベースポイントを500円相当から1000円相当へ引き上げ、最大獲得可能ポイントを5500円相当に拡大する。会員制生活総合サービス「ベネフィット・ステーション」の初回登録ポイントとして500円相当の「ベネポ」を付与するとしている。
第一生命ホールディングス<8750.T>が後場プラス転換。同社は14日15時、株式分割および株主優待制度の拡充を発表した。
3月31日を基準日として、1株につき4株の割合をもって分割する。株主優待については、新規登録や継続利用で毎年必ず付与されるベースポイントを500円相当から1000円相当へ引き上げ、最大獲得可能ポイントを5500円相当に拡大する。会員制生活総合サービス「ベネフィット・ステーション」の初回登録ポイントとして500円相当の「ベネポ」を付与するとしている。
★15:11 第一生命-後場プラス転換 第一ライフグループに商号変更へ
第一生命ホールディングス<8750.T>が後場プラス転換。同社は14日15時、商号を第一ライフグループに変更すると発表した。
変更予定日は2026年4月1日。2025年6月下旬開催予定の第15期定時株主総会に上程される定款の一部変更に係る議案が承認されることを条件とする。
第一生命ホールディングス<8750.T>が後場プラス転換。同社は14日15時、商号を第一ライフグループに変更すると発表した。
変更予定日は2026年4月1日。2025年6月下旬開催予定の第15期定時株主総会に上程される定款の一部変更に係る議案が承認されることを条件とする。
★15:11 リガクHD-後場下げ幅拡大 今期営業益9%増も材料出尽くし
リガク・ホールディングス<268A.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日15時に、25.12期通期の連結営業利益予想(IFRS)は200億円(前期比9.2%増)と発表した。
多目的分析機器では、いっそう高まる材料科学イノベーションに向けた需要の獲得、グローバルの販売拠点・チャネルの強化、要素技術・部品のさらなる高性能化を通じ、成長を図る。半導体プロセス・コントロール機器では、市場における先端メモリへの投資回復、AI半導体チップ向けGPU/CPUの堅調な需要、WFE領域におけるX線メトロロジー機器の戦略的重要性の定着が生じているなか、同社製品への高まるニーズをしっかりと捉え、高い成長をめざすとしている。
24.12期通期の連結営業利益は184億円(前の期比20.4%増)だった。プロダクト・ミックスの進展により、R&Dおよび基盤投資を加速しながらも利益率が向上したことが寄与した。
また、24.12期の期末配当予想を2.6円→3.0円に修正することも発表した。年間配当も同額となる。
併せて、中期経営計画(2025年2月開示版)も発表。 27.12期の目標は、売上高1150~1200億円、調整後営業利益265~275億円としている。
しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
リガク・ホールディングス<268A.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日15時に、25.12期通期の連結営業利益予想(IFRS)は200億円(前期比9.2%増)と発表した。
多目的分析機器では、いっそう高まる材料科学イノベーションに向けた需要の獲得、グローバルの販売拠点・チャネルの強化、要素技術・部品のさらなる高性能化を通じ、成長を図る。半導体プロセス・コントロール機器では、市場における先端メモリへの投資回復、AI半導体チップ向けGPU/CPUの堅調な需要、WFE領域におけるX線メトロロジー機器の戦略的重要性の定着が生じているなか、同社製品への高まるニーズをしっかりと捉え、高い成長をめざすとしている。
24.12期通期の連結営業利益は184億円(前の期比20.4%増)だった。プロダクト・ミックスの進展により、R&Dおよび基盤投資を加速しながらも利益率が向上したことが寄与した。
また、24.12期の期末配当予想を2.6円→3.0円に修正することも発表した。年間配当も同額となる。
併せて、中期経営計画(2025年2月開示版)も発表。 27.12期の目標は、売上高1150~1200億円、調整後営業利益265~275億円としている。
しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★15:15 サッポロHD-後場プラス転換 今期営業益92%増見込む 前期は12%減
サッポロホールディングス<2501.T>が後場プラス転換。同社は14日、25.12期通期の連結営業利益(IFRS)予想を200億円(前期比92.0%増)に、年間配当予想を60円(前期は52円)にすると発表した。市場コンセンサスは199億円。
酒税改正を見据え国内ビール強化を進める一方、海外酒類(米国事業)の構造改革を推進し、増収増益を見込む。
24.12期通期の連結営業利益は104億円(前の期比11.9%減)だった。サッポロブランドの成長に向け現地生産・販売体制を確立したが、当初想定外の課題にも直面し採算が大幅に悪化したことなどが響いた。
サッポロホールディングス<2501.T>が後場プラス転換。同社は14日、25.12期通期の連結営業利益(IFRS)予想を200億円(前期比92.0%増)に、年間配当予想を60円(前期は52円)にすると発表した。市場コンセンサスは199億円。
酒税改正を見据え国内ビール強化を進める一方、海外酒類(米国事業)の構造改革を推進し、増収増益を見込む。
24.12期通期の連結営業利益は104億円(前の期比11.9%減)だった。サッポロブランドの成長に向け現地生産・販売体制を確立したが、当初想定外の課題にも直面し採算が大幅に悪化したことなどが響いた。
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