後場コメント No.9 日機装、アンビション、マイネット
★15:17 日機装－一時ストップ高 今期営業益2.2倍見込む 6円増配へ
日機装<6376.T>が一時ストップ高。同社は14日15時、25.12期通期の連結営業利益予想（IFRS）を140億円（前期比2.2倍）に、年間配当予想を36円（前期は30円）にすると発表した。
今期は中計フェーズ2の最終年度となる。前期は全社収益性が低調な結果となったが、収益体質への着実な転換を図っており、中計フェーズ2で掲げた全社目標水準の達成をめざす。
24.12期通期の連結営業利益は64億円（前の期比8.7％増）だった。インダストリアル事業における低・脱炭素関連の事業成長などが寄与した。
日機装<6376.T>が一時ストップ高。同社は14日15時、25.12期通期の連結営業利益予想（IFRS）を140億円（前期比2.2倍）に、年間配当予想を36円（前期は30円）にすると発表した。
今期は中計フェーズ2の最終年度となる。前期は全社収益性が低調な結果となったが、収益体質への着実な転換を図っており、中計フェーズ2で掲げた全社目標水準の達成をめざす。
24.12期通期の連結営業利益は64億円（前の期比8.7％増）だった。インダストリアル事業における低・脱炭素関連の事業成長などが寄与した。
★15:21 アンビションＤＸＨＤ－後場急落 上期営業益82％増も成長鈍化を懸念
アンビションＤＸホールディングス<3300.T>が後場急落。同社は14日15時、25.6期上期（7-12月）の連結営業利益は18.1億円（前年同期比82.4％増）だったと発表した。
主力の賃貸DXプロパティマネジメント事業は、管理戸数の増加を進めると同時に、次世代管理システム「AMBITION Cloud」により、管理受託や退去されるお部屋の物件募集までの生産性が向上。また、人材投資も奏功し、リーシング力が向上した結果、サブリース入居率は97.1％と高水準で推移したとしている。
なお25.6期1Q（7-9月）の営業利益は15.9億円となっており、2Q（10-12月）の積み増し分は2.1億円にとどまった。成長鈍化が懸念され、株価は大きく売られている。
アンビションＤＸホールディングス<3300.T>が後場急落。同社は14日15時、25.6期上期（7-12月）の連結営業利益は18.1億円（前年同期比82.4％増）だったと発表した。
主力の賃貸DXプロパティマネジメント事業は、管理戸数の増加を進めると同時に、次世代管理システム「AMBITION Cloud」により、管理受託や退去されるお部屋の物件募集までの生産性が向上。また、人材投資も奏功し、リーシング力が向上した結果、サブリース入居率は97.1％と高水準で推移したとしている。
なお25.6期1Q（7-9月）の営業利益は15.9億円となっており、2Q（10-12月）の積み増し分は2.1億円にとどまった。成長鈍化が懸念され、株価は大きく売られている。
★15:21 マイネット－後場ストップ安売り気配 今期最終益96％減見込む 前期は計画下振れ着地
マイネット<3928.T>が後場ストップ安売り気配。同社は2月14日15時に、25.12期通期の連結純利益予想は100万円（前期比95.9％減）と発表した。新規事業の成長と収益化を一段進め事業ポートフォリオの組み替えを加速させる1年としている。
併せて発表した、24.12期通期の連結純利益は2億4500万円（前の期比71.4％増）だった。会社計画2億9000万円を下振れた。
ゲーム業界の市況の影響から資本業提携先との取り組みを再評価し投資有価証券評価損として 5900万円の特別損失を計上するとともに、成長性の高いプロジェクトにリソースを集中するために開発中プロジェクトを再整理したことから減損損失・除却損として合わせて5900万円の特別損失を計上したことが響いた。
マイネット<3928.T>が後場ストップ安売り気配。同社は2月14日15時に、25.12期通期の連結純利益予想は100万円（前期比95.9％減）と発表した。新規事業の成長と収益化を一段進め事業ポートフォリオの組み替えを加速させる1年としている。
併せて発表した、24.12期通期の連結純利益は2億4500万円（前の期比71.4％増）だった。会社計画2億9000万円を下振れた。
ゲーム業界の市況の影響から資本業提携先との取り組みを再評価し投資有価証券評価損として 5900万円の特別損失を計上するとともに、成長性の高いプロジェクトにリソースを集中するために開発中プロジェクトを再整理したことから減損損失・除却損として合わせて5900万円の特別損失を計上したことが響いた。
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