前場コメント No.9 青山商、Sansan、日産自、コスモエネHD、コーセー、TENTIAL
★10:36 青山商事-小動き 2月度の既存店売上高は前年同期並み 全店は0.2%減
青山商事<8219.T>が小動き。同社は7日10時30分、2月度のビジネスウェア事業における既存店売上高は速報値で前年同月比前年同期並みだったと発表した。全店は前年同期比0.2%減となった。
フォーマルやコートは好調に推移したものの、スーツが芳しくなかったとしている。
青山商事<8219.T>が小動き。同社は7日10時30分、2月度のビジネスウェア事業における既存店売上高は速報値で前年同月比前年同期並みだったと発表した。全店は前年同期比0.2%減となった。
フォーマルやコートは好調に推移したものの、スーツが芳しくなかったとしている。
★10:51 Sansan-野村が目標株価を引き上げ Bill Oneともに事業拡大を続ける
Sansan<4443.T>が軟調。野村証券では、Bill Oneともに事業拡大を続けると指摘。投資評価を「Buy」を継続し、目標株価は2700円→2800円に引き上げた。
野村では、25.5期は会社計画のレンジ内での利益着地を予想。25.5期2Qは、Sansanの契約件数と契約当たり月次ストック売上高の伸長、Bill Oneの有料契約件数と月次固定収入の拡大により、会社計画比で順調に進捗。受注も順調に積み上がっているとみている。25.5期下期もSansan契約件数、Bill Oneの有料契約件数ともに増大し、Sansanの契約当たり月次ストック売上高とBill Oneの月次固定収入も拡大することで、前年同期比25%増収、調整後営業利益は同2.4倍を見込み、通期では会社計画のレンジ内での利益着地を予想している。
Sansan<4443.T>が軟調。野村証券では、Bill Oneともに事業拡大を続けると指摘。投資評価を「Buy」を継続し、目標株価は2700円→2800円に引き上げた。
野村では、25.5期は会社計画のレンジ内での利益着地を予想。25.5期2Qは、Sansanの契約件数と契約当たり月次ストック売上高の伸長、Bill Oneの有料契約件数と月次固定収入の拡大により、会社計画比で順調に進捗。受注も順調に積み上がっているとみている。25.5期下期もSansan契約件数、Bill Oneの有料契約件数ともに増大し、Sansanの契約当たり月次ストック売上高とBill Oneの月次固定収入も拡大することで、前年同期比25%増収、調整後営業利益は同2.4倍を見込み、通期では会社計画のレンジ内での利益着地を予想している。
★11:00 日産自動車-3日続伸 11日の取締役会で社長交代など協議と伝わる
日産自動車<7201.T>が3日続伸。ロイター通信は7日10時、同社が11日の取締役会で、内田誠社長の後任について協議する予定だと報じた。
記事では、関係者の話として、後任として検討されている候補者には最高財務責任者のジェレミー・パピン氏と最高企画責任者のイヴァン・エスピノサ氏が含まれているが、現在の経営の不手際の関連を考えると、どちらも確実とは見なされていないとしている。
日産自動車<7201.T>が3日続伸。ロイター通信は7日10時、同社が11日の取締役会で、内田誠社長の後任について協議する予定だと報じた。
記事では、関係者の話として、後任として検討されている候補者には最高財務責任者のジェレミー・パピン氏と最高企画責任者のイヴァン・エスピノサ氏が含まれているが、現在の経営の不手際の関連を考えると、どちらも確実とは見なされていないとしている。
★11:02 コスモエネ-反発 来月からSAF量産=日経
コスモエネルギーホールディングス<5021.T>が反発。7日付の日本経済新聞朝刊は、同社が4月、堺製油所で国内初となる再生航空燃料(SAF)の量産設備を商用稼働すると報じた。
記事によると、年間生産に必要な原料となる3.3万キロリットルの廃食用油を確保し、販売先にもめどが立ったという。原料は飲食店や食品工場などから回収した廃食用油で、不純物を取り除いたうえで製造装置に送って精製するとしている。
コスモエネルギーホールディングス<5021.T>が反発。7日付の日本経済新聞朝刊は、同社が4月、堺製油所で国内初となる再生航空燃料(SAF)の量産設備を商用稼働すると報じた。
記事によると、年間生産に必要な原料となる3.3万キロリットルの廃食用油を確保し、販売先にもめどが立ったという。原料は飲食店や食品工場などから回収した廃食用油で、不純物を取り除いたうえで製造装置に送って精製するとしている。
★11:02 コーセー-大幅に3日続伸 6日にスモールミーティング実施 中国は下期黒字化に自信
コーセー<4922.T>が大幅に3日続伸。同社が6日に実施したスモールミーティングが好感されている。
SMBC日興証券の同日付のレポートでは、下期にかけて令和版「守りの改革」の効果発現に期待。スモールミーティングの主なトピックは、構造改革施策、北米タルトおよび中国事業の業況、国内の需要動向とし、総じて同社計画値は保守的という印象だったとコメントした。中国本土は25.12期下期から黒字化に自信が示されたとしている。
スモールミーティングの内容を受けて、株価は中国事業の回復などに期待した買いが入っている。
コーセー<4922.T>が大幅に3日続伸。同社が6日に実施したスモールミーティングが好感されている。
SMBC日興証券の同日付のレポートでは、下期にかけて令和版「守りの改革」の効果発現に期待。スモールミーティングの主なトピックは、構造改革施策、北米タルトおよび中国事業の業況、国内の需要動向とし、総じて同社計画値は保守的という印象だったとコメントした。中国本土は25.12期下期から黒字化に自信が示されたとしている。
スモールミーティングの内容を受けて、株価は中国事業の回復などに期待した買いが入っている。
★11:04 テンシャル-続伸 ゴーディアンキャピタルが大株主に浮上 保有割合は7.15%
TENTIAL<325A.T>が続伸。同社について、ゴーディアンキャピタルが大株主に浮上した。3月7日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は7.15%となっている。
TENTIAL<325A.T>が続伸。同社について、ゴーディアンキャピタルが大株主に浮上した。3月7日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は7.15%となっている。
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