後場コメント No.1 多摩川HD、フライヤー、ハイレックス、エスイー、オークマ、サガミHD
★12:30 多摩川HD-3日続伸 ベトナム孫会社がインドネシア進出
多摩川ホールディングス<6838.T>が3日続伸。同社は7日12時、ベトナム孫会社のTAMAGAWA ELECTRONICS(以下、多摩川電子ベトナム)が、さらなるASEAN進出戦略の一環として現地のビジネスパートナーが開設する営業代理店を通じてインドネシアに進出すると発表した。
多摩川電子ベトナムを介して現地の営業代理店を活用することで、設計・試作段階からのサポートを充実させ、最適な製品提案を行う。インドネシア市場での展開を契機にASEAN市場における影響力をさらに強化し、技術力を生かした付加価値の高い製品を提供するとしている。
多摩川ホールディングス<6838.T>が3日続伸。同社は7日12時、ベトナム孫会社のTAMAGAWA ELECTRONICS(以下、多摩川電子ベトナム)が、さらなるASEAN進出戦略の一環として現地のビジネスパートナーが開設する営業代理店を通じてインドネシアに進出すると発表した。
多摩川電子ベトナムを介して現地の営業代理店を活用することで、設計・試作段階からのサポートを充実させ、最適な製品提案を行う。インドネシア市場での展開を契機にASEAN市場における影響力をさらに強化し、技術力を生かした付加価値の高い製品を提供するとしている。
★12:31 フライヤー-底堅い インソースと提携
フライヤー<323A.T>が底堅い。インソース<6200.T>は7日11時50分、同社が制作した14本の動画教材の提供を新たに開始したと発表した。
同社で提供している約3900冊越えのラインナップの中から、特にビジネスパーソンに人気の高いコンテンツを動画化した。今後も同社との提携を強化し、ラインナップの拡充を進めるとしている。
フライヤー<323A.T>が底堅い。インソース<6200.T>は7日11時50分、同社が制作した14本の動画教材の提供を新たに開始したと発表した。
同社で提供している約3900冊越えのラインナップの中から、特にビジネスパーソンに人気の高いコンテンツを動画化した。今後も同社との提携を強化し、ラインナップの拡充を進めるとしている。
★12:36 ハイレックス-後場下げ幅拡大 1Q営業益6.5倍も材料出尽くし
ハイレックスコーポレーション<7279.T>が後場下げ幅拡大。同社は7日12時、25.10期1Q(11-1月)の連結営業利益は13.6億円(前年同期比6.5倍)だったと発表した。
原価低減、生産性向上ならびに経費削減などの合理化による収益の確保や、各グループ会社での販売価格改定を始めとした利益改善の取り組みを進めた結果、日本・中国・アジアの各地域で増益となったことなどが寄与した。
しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
ハイレックスコーポレーション<7279.T>が後場下げ幅拡大。同社は7日12時、25.10期1Q(11-1月)の連結営業利益は13.6億円(前年同期比6.5倍)だったと発表した。
原価低減、生産性向上ならびに経費削減などの合理化による収益の確保や、各グループ会社での販売価格改定を始めとした利益改善の取り組みを進めた結果、日本・中国・アジアの各地域で増益となったことなどが寄与した。
しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★12:37 エスイー-後場プラス転換 通期営業益を上方修正 大口の支出が来期に期ずれ
エスイー<3423.T>が後場プラス転換。同社は7日12時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の6.8億円から7.5億円(前期比44.8%減)に上方修正すると発表した。
研究開発部門を中心に大口の支出が来期になったことによる販管費の減少を主因に、大幅な利益の増加が見込まれることを踏まえた。
エスイー<3423.T>が後場プラス転換。同社は7日12時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の6.8億円から7.5億円(前期比44.8%減)に上方修正すると発表した。
研究開発部門を中心に大口の支出が来期になったことによる販管費の減少を主因に、大幅な利益の増加が見込まれることを踏まえた。
★12:41 オークマ-丸三が目標株価引き上げ 工作機械のバリュエーション見直し機運が高まる
オークマ<6103.T>が底堅い。丸三証券では、工作機械メーカーの株価バリュエーションに見直しの機運が高まるとし、投資判断は「買い」を継続、目標株価を3600円→4300円に引き上げた。
丸三では、ニデック<6594.T>による牧野フライス製作所<6135.T>へのTOB発表以降、業界再編の機運が高まり、工作機械メーカーのような低PBR企業の資本政策・株価対策に注目が集まっていると指摘。世界的な技能労働者不足などを背景に需要増が期待されるマシニングセンタなど、高い競争力を有する製品群を持つ同社の現在株価は割安と考えている。
オークマ<6103.T>が底堅い。丸三証券では、工作機械メーカーの株価バリュエーションに見直しの機運が高まるとし、投資判断は「買い」を継続、目標株価を3600円→4300円に引き上げた。
丸三では、ニデック<6594.T>による牧野フライス製作所<6135.T>へのTOB発表以降、業界再編の機運が高まり、工作機械メーカーのような低PBR企業の資本政策・株価対策に注目が集まっていると指摘。世界的な技能労働者不足などを背景に需要増が期待されるマシニングセンタなど、高い競争力を有する製品群を持つ同社の現在株価は割安と考えている。
★12:45 サガミHD-反落 2月度の既存店売上高3%増 前月比では伸び鈍化
サガミホールディングス<9900.T>が反落。同社は6日、2月度の和食麺処サガミ部門の既存店売上高は前年同月比3.0%増だったと発表した。前月比では2.5ポイント低下した。全店は同10.1%増で、前月比では3.9ポイント低下した。
今年度は平日が1日少ないため、曜日変動による売り上げ影響率は1.8%減となったとしている。
サガミホールディングス<9900.T>が反落。同社は6日、2月度の和食麺処サガミ部門の既存店売上高は前年同月比3.0%増だったと発表した。前月比では2.5ポイント低下した。全店は同10.1%増で、前月比では3.9ポイント低下した。
今年度は平日が1日少ないため、曜日変動による売り上げ影響率は1.8%減となったとしている。
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