後場コメント No.5 ニッタ、テレ朝ＨＤ、クミアイ化、オンコリス
★15:09 ニッタ－3日続伸 期末配当予想を増額 8円増配へ
ニッタ<5186.T>が3日続伸。同社は7日15時、25.3期の期末配当予想を従来予想の66円から74円（うち記念配5円、前期末は67円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は132円→140円（前期は122円）となる。
ニッタ<5186.T>が3日続伸。同社は7日15時、25.3期の期末配当予想を従来予想の66円から74円（うち記念配5円、前期末は67円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は132円→140円（前期は122円）となる。
★15:10 テレ朝ＨＤ－後場下げ幅縮小 期末配当予想を増額 前期並みに
テレビ朝日ホールディングス<9409.T>が後場下げ幅縮小。同社は7日15時、25.3期の期末配当予想を従来の30円から40円（前期末は40円）に引き上げると発表した。
財務戦略として掲げている政策保有株式の縮減も安定的に進んでいることなどを勘案し、特別配当10円を実施する。年間配当予想は60円（前期は60円）となる。
テレビ朝日ホールディングス<9409.T>が後場下げ幅縮小。同社は7日15時、25.3期の期末配当予想を従来の30円から40円（前期末は40円）に引き上げると発表した。
財務戦略として掲げている政策保有株式の縮減も安定的に進んでいることなどを勘案し、特別配当10円を実施する。年間配当予想は60円（前期は60円）となる。
★15:14 クミアイ化学－後場急騰 1Q営業益36％増 農薬および農業関連事業が好調
クミアイ化学工業<4996.T>が後場急騰。同社は3月7日15時に、25.10期1Q（11-1月）の連結営業利益は40.1億円（前年同期比36.3％増）だったと発表した。
農薬および農業関連事業が、売上高の増加に加え経費削減に努めたことにより、増益となった。 化成品事業が、生成AIサーバー向け電子材料分野の需要が好調に推移したことなどにより、増益となったことも寄与した。
クミアイ化学工業<4996.T>が後場急騰。同社は3月7日15時に、25.10期1Q（11-1月）の連結営業利益は40.1億円（前年同期比36.3％増）だったと発表した。
農薬および農業関連事業が、売上高の増加に加え経費削減に努めたことにより、増益となった。 化成品事業が、生成AIサーバー向け電子材料分野の需要が好調に推移したことなどにより、増益となったことも寄与した。
★15:17 オンコリス－3日ぶり反発 OBP-702がＡＭＥＤ助成事業へ採択
オンコリスバイオファーマ<4588.T>が3日ぶり反発。同社は7日15時10分、岡山大学の研究グループが、同社が次世代腫瘍溶解ウイルスとして開発するOBP-702の臨床研究実施に関して、ＡＭＥＤの「新たながん治療薬（再生医療等製品）の開発・薬事承認を目指した医師主導治験」に採択されたと発表した。
今回、岡山大学が助成金を活用して「OBP-702」の臨床における安全性や用法を検討する。その後に同社が臨床開発を引き継ぐことで、「OBP-702」の開発をより効率的に進めて行く方針だとしている。
オンコリスバイオファーマ<4588.T>が3日ぶり反発。同社は7日15時10分、岡山大学の研究グループが、同社が次世代腫瘍溶解ウイルスとして開発するOBP-702の臨床研究実施に関して、ＡＭＥＤの「新たながん治療薬（再生医療等製品）の開発・薬事承認を目指した医師主導治験」に採択されたと発表した。
今回、岡山大学が助成金を活用して「OBP-702」の臨床における安全性や用法を検討する。その後に同社が臨床開発を引き継ぐことで、「OBP-702」の開発をより効率的に進めて行く方針だとしている。
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