後場コメント No.3 マクアケ、阪急阪神、HOUSEI、ノザワ、7&I-HD、Jフロンティア
★13:52 マクアケ-反落 プロトコーポレーションと電動モビリティのアフターサポートで提携
マクアケ<4479.T>が反落。同社は7日11時、プロトコーポレーション<4298.T>と提携し、「マクアケアフターサポートアライアンス~電動モビリティ~」の提供を開始すると発表した。
近年のカーボンニュートラル推進の流れから、電気自動車を含む電動モビリティが注目されており、「Makuake」においても関連のプロジェクトの売上規模は2020年以降大幅に拡大するなど人気の高いジャンルだという。一方、これまではリターン品に初期不良や故障があった場合、プロジェクトを実施した事業者自身が修理・整備対応を行うことが多く、実行者の負担が大きかったとともに、サポーターにとっても地理的・時間的な制約や不便さが課題となっていたとしている。
同制度が適用されたプロジェクトで電動モビリティを応援購入したユーザーは、プロトコーポレーションが運営するバイク情報メディア「グーバイク」に掲載されている全国の整備店のうち同アライアンス加盟店舗で、修理・整備を依頼することができるとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
マクアケ<4479.T>が反落。同社は7日11時、プロトコーポレーション<4298.T>と提携し、「マクアケアフターサポートアライアンス~電動モビリティ~」の提供を開始すると発表した。
近年のカーボンニュートラル推進の流れから、電気自動車を含む電動モビリティが注目されており、「Makuake」においても関連のプロジェクトの売上規模は2020年以降大幅に拡大するなど人気の高いジャンルだという。一方、これまではリターン品に初期不良や故障があった場合、プロジェクトを実施した事業者自身が修理・整備対応を行うことが多く、実行者の負担が大きかったとともに、サポーターにとっても地理的・時間的な制約や不便さが課題となっていたとしている。
同制度が適用されたプロジェクトで電動モビリティを応援購入したユーザーは、プロトコーポレーションが運営するバイク情報メディア「グーバイク」に掲載されている全国の整備店のうち同アライアンス加盟店舗で、修理・整備を依頼することができるとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★13:59 阪急阪神-みずほが目標株価引き下げ 現状の利益水準から大きく伸びる局面描きにくい
阪急阪神ホールディングス<9042.T>が続落。みずほ証券では、現状の利益水準から大きく伸びる局面が描きにくいと指摘。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を4700円→4200円に引き下げた。
みずほでは、短期的には鉄道と不動産業が増益要因とみているが、それ以外の事業で成長機会に乏しいと指摘。株価上昇につながるほどの連結営業利益の成長が見込みにくい展開が続くとみている。次の大規模再開発プロジェクトである芝田1丁目計画の具体化に注目としている。
阪急阪神ホールディングス<9042.T>が続落。みずほ証券では、現状の利益水準から大きく伸びる局面が描きにくいと指摘。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を4700円→4200円に引き下げた。
みずほでは、短期的には鉄道と不動産業が増益要因とみているが、それ以外の事業で成長機会に乏しいと指摘。株価上昇につながるほどの連結営業利益の成長が見込みにくい展開が続くとみている。次の大規模再開発プロジェクトである芝田1丁目計画の具体化に注目としている。
★14:04 HOUSEI-一時ストップ高 ローコード開発プラットフォームに「DeepSeek R1」など搭載
HOUSEI<5035.T>が一時ストップ高。同社は6日、自社で展開する生成AIローコード開発プラットフォーム「imprai」に関して、新たに生成AI検索エンジン「Perplexity AI」と LLM(大規模言語モデル)「DeepSeek R1」を搭載したと発表した。
新たに搭載された「Perplexity AI」と「DeepSeek R1」は、各ユーザーが「imprai」上で有効化することで利用できる。ニーズに合わせて最適な機能を選択し、業務の効率化や高度なAI活用を実現することが可能。セキュリティが確保されており、料金プランは変更なく、既存プラン内で利用ができるとしている。
HOUSEI<5035.T>が一時ストップ高。同社は6日、自社で展開する生成AIローコード開発プラットフォーム「imprai」に関して、新たに生成AI検索エンジン「Perplexity AI」と LLM(大規模言語モデル)「DeepSeek R1」を搭載したと発表した。
新たに搭載された「Perplexity AI」と「DeepSeek R1」は、各ユーザーが「imprai」上で有効化することで利用できる。ニーズに合わせて最適な機能を選択し、業務の効率化や高度なAI活用を実現することが可能。セキュリティが確保されており、料金プランは変更なく、既存プラン内で利用ができるとしている。
★14:08 ノザワ-後場急騰 株主還元方針を変更 DOE指標を導入
ノザワ<5237.T>が後場急騰。同社は7日14時、株主還元方針を変更すると発表した。25.3期より「株主資本配当率(DOE)」を株主還元の指標として採用し、連結配当性向30%またはDOE3.0%のいずれか高い方をめどとし、業績に見合った株主への安定的な配当の維持および適正な利益還元に努めるとしている。
変更に伴い、25.3期の期末配当予想を35円から40円(前期末は35円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
ノザワ<5237.T>が後場急騰。同社は7日14時、株主還元方針を変更すると発表した。25.3期より「株主資本配当率(DOE)」を株主還元の指標として採用し、連結配当性向30%またはDOE3.0%のいずれか高い方をめどとし、業績に見合った株主への安定的な配当の維持および適正な利益還元に努めるとしている。
変更に伴い、25.3期の期末配当予想を35円から40円(前期末は35円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
★14:18 セブン&アイ-もみ合い クシュタール、米店舗の一部売却で協議開始=日経
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>がもみ合い。日本経済新聞電子版は7日13時47分、同社に買収を提案しているカナダのアリマンタシォン・クシュタールが7日、米国での独占禁止法の対応に向け、セブンと予備的な協議を始めたと明らかにしたと報じた。
記事によれば、同法に対応するため両社が米国で売却する可能性のある店舗や数を特定し、買い手候補を探すとしている。
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>がもみ合い。日本経済新聞電子版は7日13時47分、同社に買収を提案しているカナダのアリマンタシォン・クシュタールが7日、米国での独占禁止法の対応に向け、セブンと予備的な協議を始めたと明らかにしたと報じた。
記事によれば、同法に対応するため両社が米国で売却する可能性のある店舗や数を特定し、買い手候補を探すとしている。
★14:29 ジェイフロンティア-底堅い 「SOKUYAKU」を全国初の医薬品ドローン配送で利用
ジェイフロンティア<2934.T>が底堅い。同社は7日13時59分、同社が提供するオンライン服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU(ソクヤク)」を、HMK Nexus(静岡県浜松市)が全国初の医薬品ドローン配送で利用したと発表した。
ドローン配送では1回430円の配送料で医薬品が受け取れ、薬が手元に届くまで数日かかる処方薬の配送を当日中に受け取ることが実現可能となるとしている。
ジェイフロンティア<2934.T>が底堅い。同社は7日13時59分、同社が提供するオンライン服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU(ソクヤク)」を、HMK Nexus(静岡県浜松市)が全国初の医薬品ドローン配送で利用したと発表した。
ドローン配送では1回430円の配送料で医薬品が受け取れ、薬が手元に届くまで数日かかる処方薬の配送を当日中に受け取ることが実現可能となるとしている。
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