後場コメント No.4 長瀬産、サイフューズ、第一三共、芝浦メカ、オーゼックス、マブチ
★14:14 長瀬産業-反発 米社より半導体用高純度化学品事業を取得
長瀬産業<8012.T>が反発。同社は19日、米国のSACHEMのアジア地域における半導体用高純度化学品事業を取得すると発表した。同事業の取得価額は1億0100万ドルの予定。
同事業を取得し、半導体事業を拡大していくことにより、今後も成長が見込まれる半導体市場における半導体素材メーカーとしてのポジションを強固するという。加えて、同社グループが保有する先端半導体材料の製造開発技術を融合させ、先端半導体向けの素材、装置開発を推進するとしている。
長瀬産業<8012.T>が反発。同社は19日、米国のSACHEMのアジア地域における半導体用高純度化学品事業を取得すると発表した。同事業の取得価額は1億0100万ドルの予定。
同事業を取得し、半導体事業を拡大していくことにより、今後も成長が見込まれる半導体市場における半導体素材メーカーとしてのポジションを強固するという。加えて、同社グループが保有する先端半導体材料の製造開発技術を融合させ、先端半導体向けの素材、装置開発を推進するとしている。
★14:32 サイフューズ-後場一時プラス転換 3D細胞製品の商業化へ向けた新生産技術を開発
サイフューズ<4892.T>が後場一時プラス転換。同社は19日14時、PHCホールディングス<6523.T>傘下のPHCと、再生・細胞医療分野における商業化に向けた業務提携およびび共同研究に基づき、新たな生産技術を開発したと発表した。
同技術は、これまで技術的に難しいとされてきた「生きている細胞」かつ「立体的な細胞」の細胞品質をリアルタイムにモニタリングすることを可能にし、細胞製品の品質向上及び安定的な製造につながる画期的な新技術だという。
今後、同技術を実装した新たな循環培養装置を完成させることで、製造工程における重要なプロセスパラメーターを特定し、工程内で細胞の状態をリアルタイムに把握するとともに、細胞の状態に応じて製造プロセスを最適化できる可能性があるという。将来的には、同社が開発を進める3D細胞製品のような立体的に培養した細胞製品の品質の向上と安定化に資することが期待されるとしている。
サイフューズ<4892.T>が後場一時プラス転換。同社は19日14時、PHCホールディングス<6523.T>傘下のPHCと、再生・細胞医療分野における商業化に向けた業務提携およびび共同研究に基づき、新たな生産技術を開発したと発表した。
同技術は、これまで技術的に難しいとされてきた「生きている細胞」かつ「立体的な細胞」の細胞品質をリアルタイムにモニタリングすることを可能にし、細胞製品の品質向上及び安定的な製造につながる画期的な新技術だという。
今後、同技術を実装した新たな循環培養装置を完成させることで、製造工程における重要なプロセスパラメーターを特定し、工程内で細胞の状態をリアルタイムに把握するとともに、細胞の状態に応じて製造プロセスを最適化できる可能性があるという。将来的には、同社が開発を進める3D細胞製品のような立体的に培養した細胞製品の品質の向上と安定化に資することが期待されるとしている。
★14:56 第一三共-4日続伸 抗悪性腫瘍剤「ダトロウェイ」を新発売
第一三共<4568.T>が4日続伸。同社19日、抗悪性腫瘍剤「ダトロウェイ点滴静注用100mg」について、同日、日本で新発売したと発表した。
同剤は、日本において、HR陽性かつHER2陰性の手術不能または再発乳がんを対象とするTROP-2を標的とした初めての薬剤として発売されたという。また、同社のDXd ADCプラットフォームにおいて、エンハーツに続いて日本で発売された二番目のDXd ADCとなるとしている。
第一三共<4568.T>が4日続伸。同社19日、抗悪性腫瘍剤「ダトロウェイ点滴静注用100mg」について、同日、日本で新発売したと発表した。
同剤は、日本において、HR陽性かつHER2陰性の手術不能または再発乳がんを対象とするTROP-2を標的とした初めての薬剤として発売されたという。また、同社のDXd ADCプラットフォームにおいて、エンハーツに続いて日本で発売された二番目のDXd ADCとなるとしている。
★15:04 芝浦メカトロニクス-後場プラス転換 通期営業益の上方修正と増配を発表
芝浦メカトロニクス<6590.T>が後場プラス転換。同社は19日15時に、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の124億円から138億円(前期比18.1%増)に引き上げると発表した。
生成AI用GPUの需要増に伴い半導体後工程の先端パッケージ向け装置が想定より好調に推移したことから、前回発表予想に対し増収増益の見通しとなった。
併せて、25.3期の期末配当予想を243円→278円に修正することも発表した。年間配当も同額となる。
芝浦メカトロニクス<6590.T>が後場プラス転換。同社は19日15時に、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の124億円から138億円(前期比18.1%増)に引き上げると発表した。
生成AI用GPUの需要増に伴い半導体後工程の先端パッケージ向け装置が想定より好調に推移したことから、前回発表予想に対し増収増益の見通しとなった。
併せて、25.3期の期末配当予想を243円→278円に修正することも発表した。年間配当も同額となる。
★15:05 フジオーゼックス-後場上げ幅拡大 通期営業益を上方修正 増配も発表
フジオーゼックス<7299.T>が後場上げ幅拡大。同社は19日15時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の20.0億円から24.0億円(前期比47.5%増)に上方修正すると発表した。全社原価改善活動などの効果が発現したことを踏まえた。
併せて、25.3期の期末配当予想を30円から32円に上方修正すると発表した。年間配当は50円→52円となる。
フジオーゼックス<7299.T>が後場上げ幅拡大。同社は19日15時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の20.0億円から24.0億円(前期比47.5%増)に上方修正すると発表した。全社原価改善活動などの効果が発現したことを踏まえた。
併せて、25.3期の期末配当予想を30円から32円に上方修正すると発表した。年間配当は50円→52円となる。
★15:14 マブチモーター-3日続伸 インドに販売会社設立
マブチモーター<6592.T>が3日続伸。同社は19日15時、インドに販売会社を設立したと発表した。
従来、インドにおけるモーターの販売は、タイマブチが行っていたという。インドに販売会社を設立することにより同地域での顧客サービスの向上と販売体制を強化し、さらなる販売拡大につなげるとしている。
マブチモーター<6592.T>が3日続伸。同社は19日15時、インドに販売会社を設立したと発表した。
従来、インドにおけるモーターの販売は、タイマブチが行っていたという。インドに販売会社を設立することにより同地域での顧客サービスの向上と販売体制を強化し、さらなる販売拡大につなげるとしている。
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