前場コメント No.6 西松屋チェ、神戸物産、リッジアイ、セガサミーHD、日テレHD、西鉄
★10:02 西松屋チェーン-3日続落 3月度の既存店売上高1.1%減 全店は2.2%増
西松屋チェーン<7545.T>が3日続落。同社は21日、3月度の国内既存店売上高は前年同月比1.1%減だったと発表した。全店は同2.2%増だった。
同月は、気温の上昇に伴い、春物衣料や夏物衣料の売上高が伸長したほか、育児・服飾雑貨の売上高も好調に推移した。一方、前年が閏年で今年の日数が1日少ない影響があったとしている。
西松屋チェーン<7545.T>が3日続落。同社は21日、3月度の国内既存店売上高は前年同月比1.1%減だったと発表した。全店は同2.2%増だった。
同月は、気温の上昇に伴い、春物衣料や夏物衣料の売上高が伸長したほか、育児・服飾雑貨の売上高も好調に推移した。一方、前年が閏年で今年の日数が1日少ない影響があったとしている。
★10:05 神戸物産-3日ぶり反発 2月度の売上高8%増 営業益は6%増
神戸物産<3038.T>が3日ぶり反発。同社は21日、2月度の個別売上高は速報値で425.7億円(前年同月比7.8%増)だったと発表した。営業利益は24.4億円(同5.6%増)、経常利益は9.0億円(同78.3%減)となった。
青果価格の高騰が続いている影響で冷凍野菜の売り上げが引き続き好調に推移した。一方、2月末にかけて円高に振れたことにより、為替予約に関する時価評価損を計上した。このため経常利益は減少したが、一時的な影響としている。
神戸物産<3038.T>が3日ぶり反発。同社は21日、2月度の個別売上高は速報値で425.7億円(前年同月比7.8%増)だったと発表した。営業利益は24.4億円(同5.6%増)、経常利益は9.0億円(同78.3%減)となった。
青果価格の高騰が続いている影響で冷凍野菜の売り上げが引き続き好調に推移した。一方、2月末にかけて円高に振れたことにより、為替予約に関する時価評価損を計上した。このため経常利益は減少したが、一時的な影響としている。
★10:08 リッジアイ-プラス転換 JAXAと地球デジタルツイン研究に向けたAIを実証
Ridge-i<5572.T>がプラス転換。同社は24日10時、JAXAと、地球デジタルツイン研究に向けたAIの実証を実施したと発表した。
デジタルツインとして必要なAIにかかる今後の研究計画を検討するとともに、試作を行うプロジェクト「地球デジタルツイン研究に向けたAIの予備検討」について、2023年11月に一般競争入札で同社が採択されたという。同社は、同プロジェクトの仕様に基づき、災害対策や農林水産業での衛星データ利用を想定した対話型AI形式のプロトタイプを作成したとしている。
Ridge-i<5572.T>がプラス転換。同社は24日10時、JAXAと、地球デジタルツイン研究に向けたAIの実証を実施したと発表した。
デジタルツインとして必要なAIにかかる今後の研究計画を検討するとともに、試作を行うプロジェクト「地球デジタルツイン研究に向けたAIの予備検討」について、2023年11月に一般競争入札で同社が採択されたという。同社は、同プロジェクトの仕様に基づき、災害対策や農林水産業での衛星データ利用を想定した対話型AI形式のプロトタイプを作成したとしている。
★10:13 セガサミーHD-東海東京が目標株価を引き上げ 引き続き「ペルソナ」新作による収益力向上に注目
セガサミーホールディングス<6460.T>が反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、引き続き「ペルソナ」新作による収益力向上に注目。レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価は3220円→3240円に引き上げた。
東海東京では、理由として、(1)23年4月投入のスマスロ「北斗の拳」以降、スマスロで期待タイトルの稼働実績が振るわず、遊技機事業苦戦は暫時継続を想定も、スマスロで「北斗の拳」続編、「甲鉄城のカバネリ」続編など、26/3期に遊技機事業改善に向けた有力機種のリリースが想定されること、(2)ゲーム関連事業で、Metacritic評点85点以上の高評価タイトルを輩出、開発力の着実な向上が見られること、(3)「ペルソナ」シリーズ最新作「ペルソナ6」投入を27/3期に想定、25年12月予定の「THE GAME AWARDS 2025」までには同タイトル発表が期待されることなどを挙げた。
セガサミーホールディングス<6460.T>が反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、引き続き「ペルソナ」新作による収益力向上に注目。レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価は3220円→3240円に引き上げた。
東海東京では、理由として、(1)23年4月投入のスマスロ「北斗の拳」以降、スマスロで期待タイトルの稼働実績が振るわず、遊技機事業苦戦は暫時継続を想定も、スマスロで「北斗の拳」続編、「甲鉄城のカバネリ」続編など、26/3期に遊技機事業改善に向けた有力機種のリリースが想定されること、(2)ゲーム関連事業で、Metacritic評点85点以上の高評価タイトルを輩出、開発力の着実な向上が見られること、(3)「ペルソナ」シリーズ最新作「ペルソナ6」投入を27/3期に想定、25年12月予定の「THE GAME AWARDS 2025」までには同タイトル発表が期待されることなどを挙げた。
★10:19 日テレHD-もみ合い 通期最終益を上方修正 コンセンサス下回る
日本テレビホールディングス<9404.T>がもみ合い。同社は21日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の350億円から370億円(前期比6.8%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは393億円。
日本テレビ放送網および連結子会社の業績好調や、持分法適用会社の株式追加取得による投資利益の計上予定、政策保有株式の縮減などにより従来予想を上回る見通し。
なお、通期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価はもみ合う展開となっている。
日本テレビホールディングス<9404.T>がもみ合い。同社は21日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の350億円から370億円(前期比6.8%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは393億円。
日本テレビ放送網および連結子会社の業績好調や、持分法適用会社の株式追加取得による投資利益の計上予定、政策保有株式の縮減などにより従来予想を上回る見通し。
なお、通期の見通しがコンセンサスを下回ったこともあり、株価はもみ合う展開となっている。
★10:19 西日本鉄道-反発 期末配当予想を増額 35円→40円
西日本鉄道<9031.T>が反発。同社は21日、25.3期の期末配当予想を従来の17.5円から22.5円(前期末は22.5円)に引き上げると発表した。年間配当予想は35円→40円(前期は40円)となる。
西日本鉄道<9031.T>が反発。同社は21日、25.3期の期末配当予想を従来の17.5円から22.5円(前期末は22.5円)に引き上げると発表した。年間配当予想は35円→40円(前期は40円)となる。
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