後場コメント No.4 ネクソン、小糸製、ウィルスマート、FRONTEO、阿波銀、BeeX

2025/03/25(火) 15:30
★14:15  ネクソン-反発 「The First Berserker: Khazan」が3月28日に世界同時発売
 ネクソン<3659.T>が反発。同社は25日13時23分、ハードコア・アクションRPG「The First Berserker: Khazan」が、日本時間3月28日のグローバル配信開始に先駆け、同日よりSteam、PlayStation5、XboxシリーズX|Sで早期アクセスを開始したと発表した。
 
 同作は、「アラド戦記」の世界を舞台とするハードコア・シングルプレイ・アクションRPGで、スリリングな戦闘とユニークなアニメ調のグラフィックを特徴としているという。

★14:29  小糸製作所-SMBC日興が投資評価「3」でカバレッジ再開 還元よりも収益力回復が焦点
 小糸製作所<7276.T>がもみ合い。SMBC日興証券では、還元よりも収益力回復が焦点と指摘。投資評価を「3(アンダーパフォーム)」とし、目標株価1600円でカバレッジを再開した。

 SMBC日興は同社によるCepton子会社化のファイナンシャル・アドバイザー起用を踏まえて投資評価を一時停止していたが、調査を再開。成長地域である北米での減産懸念などから、26.3期の利益成長率がセクター内において低位で推移すると予想。株主還元の継続性の観点でも、将来的な収益力改善が重要な再評価ポイントと考えている。

★14:35  ウィルスマート-反落 ハウディとモビリティDXを支えるIoT技術の強化に向け協業開始
 Will Smart<175A.T>が反落。同社は25日13時、ハウディ(東京都中央区)とモビリティDXを支えるIoT技術の強化に向けて協業契約を締結したと発表した。
 
 今回の協業により、同社が持つモビリティ業界における顧客基盤や事業課題に対する理解力をベースに、ハウディのハードウェア開発技術を生かしてモビリティDXを支えるIoT技術の強化することで、モビリティ業界の現場の課題解決をめざすとしている。

 なお、株価への好影響は限定的となっている。

★14:47  FRONTEO-3日ぶり反発 三菱UFJ銀行がAIソリューション「KIBIT Eye」導入
 FRONTEO<2158.T>が3日ぶり反発。同社は25日、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>傘下の三菱UFJ銀行に対し、不正リスクを予見するAIソリューション「KIBIT Eye」の提供を開始したと発表した。

 三菱UFJ銀行では高度なコンプライアンス基準への適合を推進しており、透明性の向上とさらなる安心の提供をめざして「KIBIT Eye」を導入した。同社は「KIBIT Eye」を通じて三菱UFJ銀行のコンプライアンス強化を支援するとしている。

★15:03  阿波銀行-底堅い 104万株の自己株消却へ 割合2.53%
 阿波銀行<8388.T>が底堅い。同社は25日15時、104万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は3月31日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は2.53%となる。

★15:04  BeeX-続伸 スカイ365を子会社化
 BeeX<4270.T>が続伸。同社は24日、スカイ365(北海道札幌市)の株式を取得し、子会社化すると発表した。
 
 今回、従来からクラウド関連のMSP(運用・監視・保守)事業に特化している業務委託先として協業してきたスカイ365を子会社化することで、品質を維持しながら早期に業務の内製化を実現することができ、加えて従来どおりの業務連携も可能であると判断し、子会社化を決定したとしている。


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