後場コメント No.3 トヨタ、MS&AD、ベルテクス、FFJ、アイモバイル、AIフュージョ
★13:42 トヨタ-続落 2月度の世界販売台数5.8%増 生産台数は5.8%増
トヨタ自動車<7203.T>が3続落。同社は28日、2月度の世界販売台数(レクサス含む)は76万1717台(前年同月比5.8%増)だったと発表した。世界生産台数は77万9790台(同5.8%増)となった。
なお、株価は米トランプ政権が発表した25%の自動車輸入関税を嫌気した売りが続いている。
トヨタ自動車<7203.T>が3続落。同社は28日、2月度の世界販売台数(レクサス含む)は76万1717台(前年同月比5.8%増)だったと発表した。世界生産台数は77万9790台(同5.8%増)となった。
なお、株価は米トランプ政権が発表した25%の自動車輸入関税を嫌気した売りが続いている。
★13:46 MS&AD-後場下げ幅縮小 三井住友とあいおいが合併に向け協議=日経
MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>が後場下げ幅縮小。日本経済新聞電子版は28日13時35分、同社傘下の三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険が合併に向けて協議を始めると報じた。
記事によれば、6月下旬に開く株主総会での承認を前提に、2027年4月までの合併をめざすようだ。両社は持ち株会社のもとで15年にわたって併存し続けてきたが、自然災害の増加で保険金の支払額が膨らむなど経営環境の厳しさが増すなか、合併で競争力の強化につなげるとしている。
MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>が後場下げ幅縮小。日本経済新聞電子版は28日13時35分、同社傘下の三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険が合併に向けて協議を始めると報じた。
記事によれば、6月下旬に開く株主総会での承認を前提に、2027年4月までの合併をめざすようだ。両社は持ち株会社のもとで15年にわたって併存し続けてきたが、自然災害の増加で保険金の支払額が膨らむなど経営環境の厳しさが増すなか、合併で競争力の強化につなげるとしている。
★13:59 ベルテクス-3日続伸 IHI建材工業を子会社化
ベルテクスコーポレーション<5290.T>が3日続伸。同社は27日、IHI<7013.T>子会社のIHI建材工業の全株式を取得し、子会社化すると発表した。
両社の力を結集することで、全国各地で計画・実施されている大規模なインフラ事業や大型プロジェクトへの参画が加速的に進むことが期待されるという。さらに、両社の生産・技術・営業のノウハウを融合し、革新的な新素材や新製品の開発を推進し、環境に配慮した持続可能なソリューションの提供を実現することで、「安心・安全な社会基盤」の構築へのより一層の貢献をめざすとしている。
ベルテクスコーポレーション<5290.T>が3日続伸。同社は27日、IHI<7013.T>子会社のIHI建材工業の全株式を取得し、子会社化すると発表した。
両社の力を結集することで、全国各地で計画・実施されている大規模なインフラ事業や大型プロジェクトへの参画が加速的に進むことが期待されるという。さらに、両社の生産・技術・営業のノウハウを融合し、革新的な新素材や新製品の開発を推進し、環境に配慮した持続可能なソリューションの提供を実現することで、「安心・安全な社会基盤」の構築へのより一層の貢献をめざすとしている。
★14:00 FFJ-東海東京が新規「Outperform」 24時間営業フィットネスの先駆者
Fast Fitness Japan<7092.T>が続落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、24時間営業フィットネスの先駆者とし、レーティングは新規に「Outperform」、目標株価2010円でカバレッジを開始した。
東海東京では、積極的な新規出店によるロイヤリティの増加、業界内で強固なポジションを確立したことによる会員数の増加、コロナ禍以降の健康志向の高まりなどを想定。25.3期は先行投資費用の負担増を想定しており、営業利益は前期比で減益を見込む。一方、26.3期は同2ケタの増益を予想している。
Fast Fitness Japan<7092.T>が続落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、24時間営業フィットネスの先駆者とし、レーティングは新規に「Outperform」、目標株価2010円でカバレッジを開始した。
東海東京では、積極的な新規出店によるロイヤリティの増加、業界内で強固なポジションを確立したことによる会員数の増加、コロナ禍以降の健康志向の高まりなどを想定。25.3期は先行投資費用の負担増を想定しており、営業利益は前期比で減益を見込む。一方、26.3期は同2ケタの増益を予想している。
★14:20 アイモバイル-もみ合い 子会社「ふるなび電力」を設立
アイモバイル<6535.T>がもみ合い。同社は27日、100%出資子会社の「ふるなび電力」を設立すると発表した。
事業内容は「小売電気事業および電力に関わる事業」としている。子会社を設立することで事業の透明性と収益性を明確化し、より迅速な経営判断ができることで、同社グループ全体の生産性向上を図るとしている。
アイモバイル<6535.T>がもみ合い。同社は27日、100%出資子会社の「ふるなび電力」を設立すると発表した。
事業内容は「小売電気事業および電力に関わる事業」としている。子会社を設立することで事業の透明性と収益性を明確化し、より迅速な経営判断ができることで、同社グループ全体の生産性向上を図るとしている。
★14:28 AIフュージョン-後場急騰 新株予約権で30億円調達 暗号資産の投資資金に充当
AIフュージョンキャピタルグループ<254A.T>が後場急騰。同社は28日14時04分、EVO FUND(ケイマン諸島)およびDSG1(愛知県名古屋市)を割当先とする第三者割当による第2回~第5回新株予約権の発行を行うと発表した。
割当日はいずれも4月14日。発行数は合計1万9000個(潜在株式数190万株)。当初行使価額は第2回:1240円、第3回:2500円、第4回:3000円、第5回:1178円。下限行使価額はいずれも620円。差引手取概算額として30億4717万3000円を調達し、ビットコインをはじめとする暗号資産への投資資金に充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で21.34%となる。
AIフュージョンキャピタルグループ<254A.T>が後場急騰。同社は28日14時04分、EVO FUND(ケイマン諸島)およびDSG1(愛知県名古屋市)を割当先とする第三者割当による第2回~第5回新株予約権の発行を行うと発表した。
割当日はいずれも4月14日。発行数は合計1万9000個(潜在株式数190万株)。当初行使価額は第2回:1240円、第3回:2500円、第4回:3000円、第5回:1178円。下限行使価額はいずれも620円。差引手取概算額として30億4717万3000円を調達し、ビットコインをはじめとする暗号資産への投資資金に充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で21.34%となる。
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