後場コメント No.1 ＪＰＸ、ファーマライズ、令和ＡＨ、ワカモト、ＩＤＨＤ、ＡＢＥＪＡ
★12:30 ＪＰＸ－続伸 通期最終益を上方修正 期末配当予想も増額
日本取引所グループ<8697.T>が続伸。同社は25日12時、25.3期通期の連結純利益予想（IFRS）を従来の580億円から605億円（前期比0.5％減）に、期末配当予想を17円から29円に上方修正すると発表した。
業績予想の前提となる通期の1日平均の売買代金・取引高について、最近の市況動向を踏まえて株券等を5兆7000億円（従来比3000億円増）に引き上げた。配当予想について、同社は2024年10月1日付で1株を2株に分割しているため、株式分割を考慮しない場合の期末配当予想は58円（前期末は60円）となる。
日本取引所グループ<8697.T>が続伸。同社は25日12時、25.3期通期の連結純利益予想（IFRS）を従来の580億円から605億円（前期比0.5％減）に、期末配当予想を17円から29円に上方修正すると発表した。
業績予想の前提となる通期の1日平均の売買代金・取引高について、最近の市況動向を踏まえて株券等を5兆7000億円（従来比3000億円増）に引き上げた。配当予想について、同社は2024年10月1日付で1株を2株に分割しているため、株式分割を考慮しない場合の期末配当予想は58円（前期末は60円）となる。
★12:30 ファーマライズ－後場マイナス転換 3Q累計最終赤字転落 薬価改定や人件費上昇など響く
ファーマライズホールディングス<2796.T>が後場マイナス転換。同社は25日12時、25.5期3Q累計（4-12月）の連結純損益は2.7億円の赤字（前年同期は1.8億円の黒字）だったと発表した。
調剤薬局事業のM&Aによる店舗数拡大や物販事業の好調推移により増収となった。一方、調剤報酬・薬価改定の影響、仕入れ環境の変動にともなう原価の上昇、人件費の上昇などにより最終赤字となった。
ファーマライズホールディングス<2796.T>が後場マイナス転換。同社は25日12時、25.5期3Q累計（4-12月）の連結純損益は2.7億円の赤字（前年同期は1.8億円の黒字）だったと発表した。
調剤薬局事業のM&Aによる店舗数拡大や物販事業の好調推移により増収となった。一方、調剤報酬・薬価改定の影響、仕入れ環境の変動にともなう原価の上昇、人件費の上昇などにより最終赤字となった。
★12:35 令和ＡＨ－後場上げ幅拡大 子会社「ミラクル経理」設立し新たな事業を開始
令和アカウンティング・ホールディングス<296A.T>が後場上げ幅拡大。同社は25日11時30分、100％子会社の「ミラクル経理」を設立し、新たな事業を開始すると発表した。
子会社では、経理業務に関わるシステムの企画、設計、制作、開発および販売や、システムの運用、保守、管理および更新を手掛けるという。同社のかなり稀と思われる多種類の会計ソフトウェア使用経験を無駄にするのではなく、それを基礎として創造されるソフトウェアを、広く社会に提供していくことが社会貢献にも資するという判断に基づき新子会社設立に至ったとしている。
令和アカウンティング・ホールディングス<296A.T>が後場上げ幅拡大。同社は25日11時30分、100％子会社の「ミラクル経理」を設立し、新たな事業を開始すると発表した。
子会社では、経理業務に関わるシステムの企画、設計、制作、開発および販売や、システムの運用、保守、管理および更新を手掛けるという。同社のかなり稀と思われる多種類の会計ソフトウェア使用経験を無駄にするのではなく、それを基礎として創造されるソフトウェアを、広く社会に提供していくことが社会貢献にも資するという判断に基づき新子会社設立に至ったとしている。
★12:35 わかもと製薬－後場プラス転換 未定だった期末配当予想は3円 前年並み
わかもと製薬<4512.T>が後場プラス転換。同社は25日12時30分、従来未定としていた25.3期の期末配当予想を3円（前期末は3円）にすると発表した。年間配当予想も同額（前期は3円）となる。
わかもと製薬<4512.T>が後場プラス転換。同社は25日12時30分、従来未定としていた25.3期の期末配当予想を3円（前期末は3円）にすると発表した。年間配当予想も同額（前期は3円）となる。
★12:38 ＩＤＨＤ－続伸 83万6741株の自己株消却へ 割合4.63％
ＩＤホールディングス<4709.T>が続伸。同社は25日11時30分、83万6741株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は3月31日。自己株式を含む消却前の発行済み株式総数に対する割合は4.63％となる。
ＩＤホールディングス<4709.T>が続伸。同社は25日11時30分、83万6741株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は3月31日。自己株式を含む消却前の発行済み株式総数に対する割合は4.63％となる。
★12:40 ＡＢＥＪＡ－反落 富士ソフトとAgent機能を利活用した開発手法の構築で協業
ＡＢＥＪＡ<5574.T>が反落。同社は25日11時02分、富士ソフト<9749.T>と協業し、ABEJA Platform上のAgent機能を利活用した開発手法の構築に向けた取り組みを開始したと発表した。
両社は、今後、生成AIやAgent機能に代表される周辺技術を活用した開発手法やツールなど幅広く共同開発を進めるという。なお共同開発により得られたノウハウは、テストコードの開発やテスト自動化などの関連領域において活用することをめざすとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
ＡＢＥＪＡ<5574.T>が反落。同社は25日11時02分、富士ソフト<9749.T>と協業し、ABEJA Platform上のAgent機能を利活用した開発手法の構築に向けた取り組みを開始したと発表した。
両社は、今後、生成AIやAgent機能に代表される周辺技術を活用した開発手法やツールなど幅広く共同開発を進めるという。なお共同開発により得られたノウハウは、テストコードの開発やテスト自動化などの関連領域において活用することをめざすとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
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