前場コメント No.7 サイエンスアーツ、メタプラネット、ＴＯＰＰＡＮ、プロトコーポ、ニデック、コナミＧ
★10:26 サイエンスアーツ－変わらず挟み5日続伸 ＮＥＸＣＯ中日本にBuddycomを導入
サイエンスアーツ<4412.T>が変わらず挟み5日続伸。同社は24日10時、フロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom（バディコム）」を、中日本高速道路 （愛知県名古屋市、通称ＮＥＸＣＯ中日本）に導入したと発表した。
ＮＥＸＣＯ中日本が新しい技術を積極的に取り込み、業務の効率化を図るため、導入に至ったという。高速道路リニューアルプロジェクトや事故・事象対応、大雪時の除雪作業や顧客支援でも活用されているとしている。
サイエンスアーツ<4412.T>が変わらず挟み5日続伸。同社は24日10時、フロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom（バディコム）」を、中日本高速道路 （愛知県名古屋市、通称ＮＥＸＣＯ中日本）に導入したと発表した。
ＮＥＸＣＯ中日本が新しい技術を積極的に取り込み、業務の効率化を図るため、導入に至ったという。高速道路リニューアルプロジェクトや事故・事象対応、大雪時の除雪作業や顧客支援でも活用されているとしている。
★10:34 メタプラネット－大幅続伸 ビットコインを約19億円追加購入
メタプラネット<3350.T>が大幅続伸。同社は24日10時、ビットコインを追加購入したと発表した。
購入枚数は150枚。平均購入単価は1257万0173円。購入総額は18億8600万円となる。総保有枚数は3350枚。平均購入単価は1260万1820円、購入総額は422億1600万円となる。
メタプラネット<3350.T>が大幅続伸。同社は24日10時、ビットコインを追加購入したと発表した。
購入枚数は150枚。平均購入単価は1257万0173円。購入総額は18億8600万円となる。総保有枚数は3350枚。平均購入単価は1260万1820円、購入総額は422億1600万円となる。
★10:43 ＴＯＰＰＡＮＨＤ－反落 イタリアのフィルムメーカーを買収
ＴＯＰＰＡＮホールディングス<7911.T>が反落。同社は24日10時16分、グループ会社のＴＯＰＰＡＮ Ｓｐｅｃｉａｌｉｔｙ Ｆｉｌｍｓ（インド）が、包装用フィルムの製造販売を行うイタリアの企業であるＩｒｐｌａｓｔの発行済株式の80％を取得することで合意したと発表した。
Ｉｒｐｌａｓｔの高機能BOPPフィルムの成膜ノウハウと、同社グループが持つ幅広い技術やソリューションを組み合わせることにより、高機能BOPPフィルム製品のポートフォリオを強化し、サステナブルソリューションをワールドワイドで拡大するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
ＴＯＰＰＡＮホールディングス<7911.T>が反落。同社は24日10時16分、グループ会社のＴＯＰＰＡＮ Ｓｐｅｃｉａｌｉｔｙ Ｆｉｌｍｓ（インド）が、包装用フィルムの製造販売を行うイタリアの企業であるＩｒｐｌａｓｔの発行済株式の80％を取得することで合意したと発表した。
Ｉｒｐｌａｓｔの高機能BOPPフィルムの成膜ノウハウと、同社グループが持つ幅広い技術やソリューションを組み合わせることにより、高機能BOPPフィルム製品のポートフォリオを強化し、サステナブルソリューションをワールドワイドで拡大するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★10:48 プロトコーポ－大幅続伸 TOB期間を延長 3月21日→4日4日まで
プロトコーポレーション<4298.T>が大幅続伸。同社は21日、マネジメント・バイアウト（MBO）の一環として行われる、フォーサイト（愛知県名古屋市）による同社株に対する公開買い付け（TOB）に関して、TOB期間を延長すると発表した。
従来は3月21日までとしていたが、4日4日までに延長される。TOB価格は1株につき2100円を据え置く。TOBへの応募状況および今後の応募の見通しなどを総合的に勘案し、対象者の株主に応募についてさらなる判断機会を提供するためとしている。
なお、株価はTOB価格引き上げの思惑などから2100円を上回る水準で推移している。
プロトコーポレーション<4298.T>が大幅続伸。同社は21日、マネジメント・バイアウト（MBO）の一環として行われる、フォーサイト（愛知県名古屋市）による同社株に対する公開買い付け（TOB）に関して、TOB期間を延長すると発表した。
従来は3月21日までとしていたが、4日4日までに延長される。TOB価格は1株につき2100円を据え置く。TOBへの応募状況および今後の応募の見通しなどを総合的に勘案し、対象者の株主に応募についてさらなる判断機会を提供するためとしている。
なお、株価はTOB価格引き上げの思惑などから2100円を上回る水準で推移している。
★10:54 ニデック－反発 AIサーバー向け水冷装置を量産 50億円投資＝日経
ニデック<6594.T>が反発。22日付の日本経済新聞朝刊は、同社がAIデータセンター向けの水冷装置の生産能力を高めると報じた。
記事によると、タイの工場などに50億円を投資して生産ラインの自動化を進めたほか、4月から冷却効率が高い大型装置の量産を始めるという。同社の水冷装置売り上げは25.3期に200億～300億円になる見込みで、同社では世界シェアの5割ほどを持つとみている。26.3期には水冷装置売り上げを倍増させる方針だとしている。
ニデック<6594.T>が反発。22日付の日本経済新聞朝刊は、同社がAIデータセンター向けの水冷装置の生産能力を高めると報じた。
記事によると、タイの工場などに50億円を投資して生産ラインの自動化を進めたほか、4月から冷却効率が高い大型装置の量産を始めるという。同社の水冷装置売り上げは25.3期に200億～300億円になる見込みで、同社では世界シェアの5割ほどを持つとみている。26.3期には水冷装置売り上げを倍増させる方針だとしている。
★10:55 コナミＧ－ＳＭＢＣ日興が目標株価を引き上げ GaaS好調と休眠IPリブート奏功で中長期業績拡大の確信度向上
コナミグループ<9766.T>が堅調。ＳＭＢＣ日興証券では、GaaS好調と休眠IPリブート奏功で中長期業績拡大の確信度向上と指摘。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価は17700円→20000円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興では、25/3期3Q実績などを踏まえ、25/3～29/3期業績予想を上方修正。主力のデジタルエンタテインメント事業の収益が従来想定よりも好調かつ成長の持続性も高まっていると考えている。特にサッカーゲーム「eFootball」がPC・家庭用ゲーム機向け、モバイル向けともに想定以上に好調に推移していることが主因と指摘。「eFootball」はグローバルの全地域で好調に推移していると見ている。東南アジア、南米、中東などゲーム新興エリアの高成長に加え、欧州など競合が激しいエリアでも好調で、従来想定以上に伸び代が拡大したと評価している。
コナミグループ<9766.T>が堅調。ＳＭＢＣ日興証券では、GaaS好調と休眠IPリブート奏功で中長期業績拡大の確信度向上と指摘。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続し、目標株価は17700円→20000円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興では、25/3期3Q実績などを踏まえ、25/3～29/3期業績予想を上方修正。主力のデジタルエンタテインメント事業の収益が従来想定よりも好調かつ成長の持続性も高まっていると考えている。特にサッカーゲーム「eFootball」がPC・家庭用ゲーム機向け、モバイル向けともに想定以上に好調に推移していることが主因と指摘。「eFootball」はグローバルの全地域で好調に推移していると見ている。東南アジア、南米、中東などゲーム新興エリアの高成長に加え、欧州など競合が激しいエリアでも好調で、従来想定以上に伸び代が拡大したと評価している。
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