前場コメント No.4 駅探、ニッコンＨＤ、焼肉坂井、Ｇウイン、ホーブ、ロート
★9:07 駅探－買い気配 通期経常益を上方修正 売上構成の改善など踏まえる
駅探<3646.T>が買い気配。同社は25日、25.3期通期の連結経常利益予想を従来の1.1億円から1.5億円（前期比5.4倍）に上方修正すると発表した。
RMP構想推進による利益率の高い、広告収入の増加、MaaS事業の拡大など売上構成の改善、オフショア開発の活用や生産性向上による各種コスト削減効果などが、売上計画の未達を補う見込みだとしている。
駅探<3646.T>が買い気配。同社は25日、25.3期通期の連結経常利益予想を従来の1.1億円から1.5億円（前期比5.4倍）に上方修正すると発表した。
RMP構想推進による利益率の高い、広告収入の増加、MaaS事業の拡大など売上構成の改善、オフショア開発の活用や生産性向上による各種コスト削減効果などが、売上計画の未達を補う見込みだとしている。
★9:07 ニッコンＨＤ－反発 ファラロン・キャピタルが同社株買い増し 保有割合13.80％→17.37％
ニッコンホールディングス<9072.T>が反発。同社について、ファラロン・キャピタルが保有株を買い増した。3月25日受付分の変更報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は13.80％→17.37％となっている。
ニッコンホールディングス<9072.T>が反発。同社について、ファラロン・キャピタルが保有株を買い増した。3月25日受付分の変更報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は13.80％→17.37％となっている。
★9:11 焼肉坂井ＨＤ－もみ合い 未定だった期末配当予想は0.5円
焼肉坂井ホールディングス<2694.T>がもみ合い。同社は25日、事業環境の先行きが不透明であることから未定としていた25.3期の期末配当を0.5円（前期末は0.5円）にすると発表した。年間配当予想も同額となる。
焼肉坂井ホールディングス<2694.T>がもみ合い。同社は25日、事業環境の先行きが不透明であることから未定としていた25.3期の期末配当を0.5円（前期末は0.5円）にすると発表した。年間配当予想も同額となる。
★9:14 ゴールドウイン－大幅反発 通期経常益を上方修正 受取配当金を踏まえる
ゴールドウイン<8111.T>が大幅反発。同社は25日、25.3期通期の連結経常利益予想を従来の259億円から320億円（前期比1.8％減）に上方修正すると発表した。
持分法適用会社からの受取配当金により、個別財務諸表における営業外収益が増加したことを踏まえた。
ゴールドウイン<8111.T>が大幅反発。同社は25日、25.3期通期の連結経常利益予想を従来の259億円から320億円（前期比1.8％減）に上方修正すると発表した。
持分法適用会社からの受取配当金により、個別財務諸表における営業外収益が増加したことを踏まえた。
★9:15 ホーブ－急騰 ベトナムでのいちご普及拡大に向けた試験栽培に関する契約締結
ホーブ<1382.T>が急騰。同社は3月25日、ＨＯＬＵＳ（東京都渋谷区）と、ベトナムでのいちご普及拡大に向けた試験栽培に関する契約を締結すると発表した。
今回の取り組みでは、同社が開発した四季成り性いちご品種「ペチカほのか」（2019年にベトナムで品種登録済み）について、ＨＯＬＵＳの現地法人ＡＧＲＩＥＸの圃場で試験栽培を行い、栽培適性や市場適性を評価したうえで現地での普及拡大をめざすとしている。
ホーブ<1382.T>が急騰。同社は3月25日、ＨＯＬＵＳ（東京都渋谷区）と、ベトナムでのいちご普及拡大に向けた試験栽培に関する契約を締結すると発表した。
今回の取り組みでは、同社が開発した四季成り性いちご品種「ペチカほのか」（2019年にベトナムで品種登録済み）について、ＨＯＬＵＳの現地法人ＡＧＲＩＥＸの圃場で試験栽培を行い、栽培適性や市場適性を評価したうえで現地での普及拡大をめざすとしている。
★9:16 ロート製薬－続伸 商品のステマ告示で消費者庁が同社に措置命令
ロート製薬<4527.T>が続伸。消費者庁は25日、同社に対し、同社が供給する「ロートＶ５アクトビジョンａ」と称するサプリメントに係る表示について、景品表示法に違反する行為（ステルスマーケティング告示に該当）が認められたことから、措置命令を行ったと発表した。
モニター募集サイトを通じて第三者に対し、同商品を無償提供した上、同商品に関して「Instagram」に同社が指示する方針に沿った投稿をすることなどを依頼したことによって当該第三者が投稿した表示について、画像部分を抜粋し、2024年6月4日から同年7月29日までの間、同社ウェブサイトにおいて表示していたという。
同表示が景品表示法に違反するものである旨を一般消費者に周知徹底することや、再発防止策を講じて、これを役員および従業員に周知徹底すること、また、今後同様の表示を行わないことなどが命令されたとしている。
なお、株価へのネガティブな反応は限定的となっている。
ロート製薬<4527.T>が続伸。消費者庁は25日、同社に対し、同社が供給する「ロートＶ５アクトビジョンａ」と称するサプリメントに係る表示について、景品表示法に違反する行為（ステルスマーケティング告示に該当）が認められたことから、措置命令を行ったと発表した。
モニター募集サイトを通じて第三者に対し、同商品を無償提供した上、同商品に関して「Instagram」に同社が指示する方針に沿った投稿をすることなどを依頼したことによって当該第三者が投稿した表示について、画像部分を抜粋し、2024年6月4日から同年7月29日までの間、同社ウェブサイトにおいて表示していたという。
同表示が景品表示法に違反するものである旨を一般消費者に周知徹底することや、再発防止策を講じて、これを役員および従業員に周知徹底すること、また、今後同様の表示を行わないことなどが命令されたとしている。
なお、株価へのネガティブな反応は限定的となっている。
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