前場コメント No.6 NJS、日電硝、キャスター、上新電、三菱商、イズミ
★10:05 NJS-4日ぶり反発 CDCアクアサービスを子会社化
NJS<2325.T>が4日ぶり反発。同社は25日、CDCアクアサービスを子会社化すると発表した。
CDCアクアサービスは、上下水道事業に関する料金管理・各種申請・コールセンターなどのカスタマー向けサービスを展開している。また、モバイルシステム(転居等手続き、料金収納など)、スマートメーター、電子契約などの自治体DXサービスも提供しているという。
同社のコンサルティングおよびソフトウェアサービスと、CDCアクアサービスのカスタマーサービスが融合することにより、さらなるカスタマー価値の創出と地域の上下水道事業の進展を推進するとしている。
NJS<2325.T>が4日ぶり反発。同社は25日、CDCアクアサービスを子会社化すると発表した。
CDCアクアサービスは、上下水道事業に関する料金管理・各種申請・コールセンターなどのカスタマー向けサービスを展開している。また、モバイルシステム(転居等手続き、料金収納など)、スマートメーター、電子契約などの自治体DXサービスも提供しているという。
同社のコンサルティングおよびソフトウェアサービスと、CDCアクアサービスのカスタマーサービスが融合することにより、さらなるカスタマー価値の創出と地域の上下水道事業の進展を推進するとしている。
★10:13 日本電気硝子-上げ幅拡大 レーザー核融合のキーパーツを開発
日本電気硝子<5214.T>が上げ幅拡大。同社は26日10時、大阪大学レーザー科学研究所、核融合科学研究所、京都大学と共同で大型高出力レーザーのキーパーツとなる「ガラス製ファラデー素子」を開発したと発表した。
このパーツを用いた光アイソレーターにより、大型高出力レーザーの課題である反射戻り光を抑制できる。高出力レーザーはレーザー核融合や宇宙デブリの除去、重粒子線によるがん治療など精密工学や先端レーザー制御が求められるさまざまな分野への応用が期待されるとしている。
日本電気硝子<5214.T>が上げ幅拡大。同社は26日10時、大阪大学レーザー科学研究所、核融合科学研究所、京都大学と共同で大型高出力レーザーのキーパーツとなる「ガラス製ファラデー素子」を開発したと発表した。
このパーツを用いた光アイソレーターにより、大型高出力レーザーの課題である反射戻り光を抑制できる。高出力レーザーはレーザー核融合や宇宙デブリの除去、重粒子線によるがん治療など精密工学や先端レーザー制御が求められるさまざまな分野への応用が期待されるとしている。
★10:15 キャスター-3日ぶり反発 独自AI搭載SaaS「SASAGE.APP」の正式提供開始
キャスター<9331.T>が3日ぶり反発。同社は26日10時、グループ会社のグラムスが、EC事業者向け業務効率化ソリューションとして、独自AIを搭載したSaaSサービス「SASAGE.APP」の正式提供を開始したと発表した。
「SASAGE.APP」は、EC運営における「ささげ業務」(撮影・採寸・原稿作成)をAIにより効率化・自動化し、出品業務をワンツールで一元運用・管理できるという。
今回の正式リリースでは、新機能として「Image AI」を搭載した。撮影された商品の画像からアイテムカテゴリーやブランド、カラーなどを自動認識し、タグとして情報を付与することで、商品データの入力作業を大幅に自動化するという。これにより、出品作業が一層効率化され、EC事業者の業務負担軽減に貢献するとしている。
キャスター<9331.T>が3日ぶり反発。同社は26日10時、グループ会社のグラムスが、EC事業者向け業務効率化ソリューションとして、独自AIを搭載したSaaSサービス「SASAGE.APP」の正式提供を開始したと発表した。
「SASAGE.APP」は、EC運営における「ささげ業務」(撮影・採寸・原稿作成)をAIにより効率化・自動化し、出品業務をワンツールで一元運用・管理できるという。
今回の正式リリースでは、新機能として「Image AI」を搭載した。撮影された商品の画像からアイテムカテゴリーやブランド、カラーなどを自動認識し、タグとして情報を付与することで、商品データの入力作業を大幅に自動化するという。これにより、出品作業が一層効率化され、EC事業者の業務負担軽減に貢献するとしている。
★10:29 上新電機-8日続伸 立会外買い付けで10万株の自社株買い
上新電機<8173.T>が8日続伸。同社は25日、立会外買付取引(ToSTNeT-3)により10万株・2億2660万円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得日は26日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.38%。
同社は26日9時30分、上記の自社株買いを終了したと発表した。総数は10万株、総額は2億2660万円となる。
上新電機<8173.T>が8日続伸。同社は25日、立会外買付取引(ToSTNeT-3)により10万株・2億2660万円を上限とする自己株式の取得を行うと発表した。取得日は26日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.38%。
同社は26日9時30分、上記の自社株買いを終了したと発表した。総数は10万株、総額は2億2660万円となる。
★10:33 三菱商事-もみ合い JFEの高炉跡地にデータ拠点 1500億円投資=日経
三菱商事<8058.T>がもみ合い。26日付の日本経済新聞朝刊は、同社がJFEホールディングス<5411.T>と組み、川崎市の高炉跡地にデータセンターを2030年度にも建設すると報じた。
記事によると、高性能半導体を搭載したサーバーを大量に運用し、生成AI向けなどの需要増に対応するという。総事業費は1000億~1500億円としている。
三菱商事<8058.T>がもみ合い。26日付の日本経済新聞朝刊は、同社がJFEホールディングス<5411.T>と組み、川崎市の高炉跡地にデータセンターを2030年度にも建設すると報じた。
記事によると、高性能半導体を搭載したサーバーを大量に運用し、生成AI向けなどの需要増に対応するという。総事業費は1000億~1500億円としている。
★10:42 イズミ-SMBC日興が新規「1」 株価反転の好機
イズミ<8273.T>が3日続伸。SMBC日興証券では、株価反転の好機と判断。投資評価は新規に「1(アウトパフォーム)」とし、目標株価4000円でカバレッジを開始した。
SMBC日興では、同社の既存店売上高(SSS)はコロナ後の22.2期からプラスを維持しているとコメント。25.2期は24年2月に生じたランサムウェア被害で1Qの既存店売上高が前年同期比3.3%減と苦戦したが、通期では0.7%増まで復調。店舗数の純減は23.2期に底打ち現在純増しており、今後は改装効果のみならず新店効果も期待可能とみている。営業減益基調から増益に転じ、中期的な成長のビジビリティが高まれば、同業他社比で割安水準な株価の反転が可能とした。
イズミ<8273.T>が3日続伸。SMBC日興証券では、株価反転の好機と判断。投資評価は新規に「1(アウトパフォーム)」とし、目標株価4000円でカバレッジを開始した。
SMBC日興では、同社の既存店売上高(SSS)はコロナ後の22.2期からプラスを維持しているとコメント。25.2期は24年2月に生じたランサムウェア被害で1Qの既存店売上高が前年同期比3.3%減と苦戦したが、通期では0.7%増まで復調。店舗数の純減は23.2期に底打ち現在純増しており、今後は改装効果のみならず新店効果も期待可能とみている。営業減益基調から増益に転じ、中期的な成長のビジビリティが高まれば、同業他社比で割安水準な株価の反転が可能とした。
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