後場コメント No.3 エイチ・アイエス、Ｆｕｓｉｃ、進学会ＨＤ、ＧＦＡ、セグエ、ロート
★14:01 ＨＩＳ－3日続伸 ゴールデンウィークの予約状況を発表
エイチ・アイ・エス<9603.T>が3日続伸。同社は3日13時、今年のゴールデンウィーク（2025年4月25日～5月6日）の予約状況（調査日：2025年3月24日）を発表した。
国内旅行の予約者数は前年同期比は9.2％増、平均単価は同2.1％減の9万7300円となった。海外旅行の予約者数は前年同期比は3.1％減となった。日並びの悪さが影響した。平均単価は同0.5％増の20万3000円となった。
エイチ・アイ・エス<9603.T>が3日続伸。同社は3日13時、今年のゴールデンウィーク（2025年4月25日～5月6日）の予約状況（調査日：2025年3月24日）を発表した。
国内旅行の予約者数は前年同期比は9.2％増、平均単価は同2.1％減の9万7300円となった。海外旅行の予約者数は前年同期比は3.1％減となった。日並びの悪さが影響した。平均単価は同0.5％増の20万3000円となった。
★14:11 Ｆｕｓｉｃ－一時プラス転換 AI企業の韓国Ｕｐｓｔａｇｅと業務提携
Ｆｕｓｉｃ<5256.T>が一時プラス転換。同社は3日14時、グローバルAI企業であるＵｐｓｔａｇｅ（韓国）と、生成AI分野における包括的な協業を目的とした業務提携に関し基本合意したと発表した。
今回の戦略的提携により、Ｕｐｓｔａｇｅが開発した大規模言語モデル（LLM）「Solar」シリーズや軽量高性能モデル「Syn（シン）」などの先端技術と、同社が有する地域密着の顧客ネットワークおよびノウハウを融合することで、日本市場における生成AIソリューションの導入を加速させる。両社は今後、PoC（概念実証）プロジェクトの推進、Go-To-Market（市場投入）戦略の共同策定、人材育成など、幅広い分野で協業する予定としている。
Ｆｕｓｉｃ<5256.T>が一時プラス転換。同社は3日14時、グローバルAI企業であるＵｐｓｔａｇｅ（韓国）と、生成AI分野における包括的な協業を目的とした業務提携に関し基本合意したと発表した。
今回の戦略的提携により、Ｕｐｓｔａｇｅが開発した大規模言語モデル（LLM）「Solar」シリーズや軽量高性能モデル「Syn（シン）」などの先端技術と、同社が有する地域密着の顧客ネットワークおよびノウハウを融合することで、日本市場における生成AIソリューションの導入を加速させる。両社は今後、PoC（概念実証）プロジェクトの推進、Go-To-Market（市場投入）戦略の共同策定、人材育成など、幅広い分野で協業する予定としている。
★14:23 進学会ＨＤ－7日続落 連結子会社が保有する有価証券の評価損が発生
進学会ホールディングス<9760.T>が変わらず挟み7日続落。同社は日、ＳＧ総研が保有する株式上場投信(ETF)などについて、25.3期4Qにおいて評価損を計上する必要が生じたと発表した。
自動車株などの不調の影響を受け、7500万円（4Qまでの累計は2億1300万円の損失）の有価証券評価損を計上するという。なお、通期累計で前年同期に対して8億9600万円の改善となっているとしている。
25.3月期の業績見通しについては精査中であり、修正が必要と判断した場合は速やかに開示するとしている。
進学会ホールディングス<9760.T>が変わらず挟み7日続落。同社は日、ＳＧ総研が保有する株式上場投信(ETF)などについて、25.3期4Qにおいて評価損を計上する必要が生じたと発表した。
自動車株などの不調の影響を受け、7500万円（4Qまでの累計は2億1300万円の損失）の有価証券評価損を計上するという。なお、通期累計で前年同期に対して8億9600万円の改善となっているとしている。
25.3月期の業績見通しについては精査中であり、修正が必要と判断した場合は速やかに開示するとしている。
★14:35 ＧＦＡ－一時プラス転換 ＡＣＳＬからドローン事業に関し正式に開発受注
ＧＦＡ<8783.T>が一時プラス転換。同社は3日14時15分、ＡＣＳＬ<6232.T>からブロックチェーン技術を活用したドローン飛行データ管理システムの開発を正式に受注したと発表した。
同社は3月18日にＡＣＳＬとドローン事業において協業することで基本合意したと発表しており、その後は予定どおりにＡＣＳＬが茨城県境町と包括連携協定の締結を実施した。今回の受注に関しては、同社と戦略的開発パートナーシップ提携をしているＭｅｔａｂｉｔ（マレーシア）などとの協業ノウハウも活用するとしている。
ＧＦＡ<8783.T>が一時プラス転換。同社は3日14時15分、ＡＣＳＬ<6232.T>からブロックチェーン技術を活用したドローン飛行データ管理システムの開発を正式に受注したと発表した。
同社は3月18日にＡＣＳＬとドローン事業において協業することで基本合意したと発表しており、その後は予定どおりにＡＣＳＬが茨城県境町と包括連携協定の締結を実施した。今回の受注に関しては、同社と戦略的開発パートナーシップ提携をしているＭｅｔａｂｉｔ（マレーシア）などとの協業ノウハウも活用するとしている。
★14:45 セグエＧ－4日続落 自社開発製品「RevoWorks ZONE」を販売開始
セグエグループ<3968.T>が4日続落。同社は3日14時15分、グループの中核事業会社であるジェイズ・コミュニケーションが、独自のサンドボックス技術を用いたセキュアなインターネットアクセスを実現する「RevoWorks」シリーズの追加ラインナップとして、「RevoWorks ZONE」を2025年4月1日より販売開始したと発表した。
「RevoWorks ZONE」は、同社独自のサンドボックス技術により、業務で利用するクラウドアクセスと一般的なインターネットアクセスを論理的なゾーンとして分離することで、Webブラウジングから生じるセキュリティリスクを低減させるとしている。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
セグエグループ<3968.T>が4日続落。同社は3日14時15分、グループの中核事業会社であるジェイズ・コミュニケーションが、独自のサンドボックス技術を用いたセキュアなインターネットアクセスを実現する「RevoWorks」シリーズの追加ラインナップとして、「RevoWorks ZONE」を2025年4月1日より販売開始したと発表した。
「RevoWorks ZONE」は、同社独自のサンドボックス技術により、業務で利用するクラウドアクセスと一般的なインターネットアクセスを論理的なゾーンとして分離することで、Webブラウジングから生じるセキュリティリスクを低減させるとしている。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
★14:53 ロート製薬－みずほが目標株価引き下げ 26.3期会社予想公表で悪材料出尽くしに
ロート製薬<4527.T>が続落。みずほ証券では、26.3期会社予想公表で悪材料出尽くしになると予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3300円→2700円に引き下げた。
26.3期は同社初の既存製品値上げが予定されているが、みずほの印象では会社のトーンは2月は昨年11月よりもダウンしており、効果は限定的な印象とコメント。みずほも予想を引き下げた。25.3期の会社の日本売り上げは従来より意欲的に入っていたが、未達とみている。その反省もあり、26.3期の会社予想は保守的に開示される可能性が高いと予想。ただ、コンセンサスは十分に下がり切っておらず、短期的には株価ダウンサイドがあると考えている。
ロート製薬<4527.T>が続落。みずほ証券では、26.3期会社予想公表で悪材料出尽くしになると予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3300円→2700円に引き下げた。
26.3期は同社初の既存製品値上げが予定されているが、みずほの印象では会社のトーンは2月は昨年11月よりもダウンしており、効果は限定的な印象とコメント。みずほも予想を引き下げた。25.3期の会社の日本売り上げは従来より意欲的に入っていたが、未達とみている。その反省もあり、26.3期の会社予想は保守的に開示される可能性が高いと予想。ただ、コンセンサスは十分に下がり切っておらず、短期的には株価ダウンサイドがあると考えている。
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