前場コメント No.1 東エレク、トヨタ、安川電、IACEトラ、メディ一光、ライズ
★9:00 東京エレクトロン-売り気配 半導体・電線に引き続き売り 寄り前気配でストップ安の銘柄も
東京エレクトロン<8035.T>が売り気配。グローバルな貿易戦争への警戒感が強まったことなどから、主力株が引き続き売られている。
先週末の米国株は主要3指数ともに5%を超える下落。トランプ関税に対して中国が報復関税を発表し、貿易戦争による景気後退懸念から株式市場に幅広く売りが出た。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)とエヌビディアがいずれも7%を超える下げとなり、投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の30.02ポイントから45.31ポイントに上昇した。
同社のほか、ディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>、レーザーテック<6920.T>、フジクラ<5803.T>、古河電気工業<5801.T>なども売り気配でスタート。寄り前の気配ではストップ安となる銘柄も多くみられた。
東京エレクトロン<8035.T>が売り気配。グローバルな貿易戦争への警戒感が強まったことなどから、主力株が引き続き売られている。
先週末の米国株は主要3指数ともに5%を超える下落。トランプ関税に対して中国が報復関税を発表し、貿易戦争による景気後退懸念から株式市場に幅広く売りが出た。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)とエヌビディアがいずれも7%を超える下げとなり、投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の30.02ポイントから45.31ポイントに上昇した。
同社のほか、ディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>、レーザーテック<6920.T>、フジクラ<5803.T>、古河電気工業<5801.T>なども売り気配でスタート。寄り前の気配ではストップ安となる銘柄も多くみられた。
★9:01 トヨタ-売り気配 中国が対米報復関税を発表 ドル円も一時144円台に
トヨタ自動車<7203.T>が売り気配。トランプ関税に対する中国の報復関税が発表されたことなどを受け、グローバルな貿易戦争への警戒感から引き続き売りが優勢となっている。
中国は米国製品に対して34%の輸入関税を課すと発表し、報復に出る前に交渉に臨むとの期待がはく落。先週末の米国株はNYダウが2231ドル安(前日比5.5%安)となるなど、全面安の展開だった。リスクオフのドル売り・円買いも続いており、朝方に144円台をつける場面がみられた。
貿易戦争による景気後退懸念や円高の進行を受け、同社のほか、スズキ<7269.T>、SUBARU<7270.T>、ホンダ<7267.T>、SUBARU<7270.T>、日産自動車<7201.T>、マツダ<7261.T>など自動車株が軒並み売り気配でスタートしている。
トヨタ自動車<7203.T>が売り気配。トランプ関税に対する中国の報復関税が発表されたことなどを受け、グローバルな貿易戦争への警戒感から引き続き売りが優勢となっている。
中国は米国製品に対して34%の輸入関税を課すと発表し、報復に出る前に交渉に臨むとの期待がはく落。先週末の米国株はNYダウが2231ドル安(前日比5.5%安)となるなど、全面安の展開だった。リスクオフのドル売り・円買いも続いており、朝方に144円台をつける場面がみられた。
貿易戦争による景気後退懸念や円高の進行を受け、同社のほか、スズキ<7269.T>、SUBARU<7270.T>、ホンダ<7267.T>、SUBARU<7270.T>、日産自動車<7201.T>、マツダ<7261.T>など自動車株が軒並み売り気配でスタートしている。
★9:01 安川電機-売り気配 今期営業益20%増見込む 前期は24%減
安川電機<6506.T>が売り気配。同社は4日、26.2期通期の連結営業利益(IFRS)予想を600億円(前期比19.6%増)に、年間配当予想を68円(前期は68円)にすると発表した。市場コンセンサスは666億円。
回復傾向にある市場の需要を確実に取り込むとともに、足もとの需要動向に沿った生産・販売の最適化により増収増益を見込む。想定為替レートは1米ドル=145円、1ユーロ=160円、1元=20円。
25.2期通期の連結営業利益は502億円(前の期比24.3%減)だった。高水準な受注残に支えられた前の期に比べ、モーションコントロールの大幅な売り上げ減の影響を受け減収となったことなどが響いた。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
安川電機<6506.T>が売り気配。同社は4日、26.2期通期の連結営業利益(IFRS)予想を600億円(前期比19.6%増)に、年間配当予想を68円(前期は68円)にすると発表した。市場コンセンサスは666億円。
回復傾向にある市場の需要を確実に取り込むとともに、足もとの需要動向に沿った生産・販売の最適化により増収増益を見込む。想定為替レートは1米ドル=145円、1ユーロ=160円、1元=20円。
25.2期通期の連結営業利益は502億円(前の期比24.3%減)だった。高水準な受注残に支えられた前の期に比べ、モーションコントロールの大幅な売り上げ減の影響を受け減収となったことなどが響いた。
なお、株価は軟調な地合いから売りが優勢となっている。
★9:01 IACEトラ-売り気配スタート/東証スタンダード上場 寄り前は800円
クラウド出張手配システムの運営や出張マネジメントサービスの提供などを行うIACEトラベル<343A.T>はきょう、東京証券取引所のスタンダード市場に上場した。公開価格1000円の売り気配で始まり、差し引き約34万株売り越し。直前の寄り前気配は800円前後だった。引受価額は920円。
主幹事は東海東京証券で、公開株数は135万0900株。法人向け出張手配など。国内・海外出張にかかる航空券や宿泊などの手配や、出入国情報の提供、査証代行申請、精算代行、危機管理や出張データの提供など、業務出張における包括的なマネジメントサービス「BTM(Business Travel Management)サービス」を展開している。また、個人向けにはパッケージツアーを企画・販売し、官公庁や在日米軍向けには旅行サービスを提供している。
クラウド出張手配システムの運営や出張マネジメントサービスの提供などを行うIACEトラベル<343A.T>はきょう、東京証券取引所のスタンダード市場に上場した。公開価格1000円の売り気配で始まり、差し引き約34万株売り越し。直前の寄り前気配は800円前後だった。引受価額は920円。
主幹事は東海東京証券で、公開株数は135万0900株。法人向け出張手配など。国内・海外出張にかかる航空券や宿泊などの手配や、出入国情報の提供、査証代行申請、精算代行、危機管理や出張データの提供など、業務出張における包括的なマネジメントサービス「BTM(Business Travel Management)サービス」を展開している。また、個人向けにはパッケージツアーを企画・販売し、官公庁や在日米軍向けには旅行サービスを提供している。
★9:03 メディカル一光-買い気配 今期営業益15%増見込む 新中計も策定
メディカル一光グループ<3353.T>が買い気配。同社は4日、26.2期通期の連結営業利益予想を19.5億円(前期比15.2%増)に、年間配当予想を120円(前期は65円)にすると発表した。
同日公表した新中計に基づき、各種施策を実施する。中計初年度となる26.2期は、前期に進めていたM&A効果の最大化により、増収増益をめざす。
25.2期通期の連結営業利益は16.9億円(前の期比8.5%増)だった。
併せて、26.2期から28.2期までの3カ年の中期経営計画を策定したと発表した。数値目標として、28.2期までに売上高600億円(25.2期は実績値で483億円)、営業利益25.0億円(同16.9億円)をめざす。株主還元については26.2期以降の配当性向を35%以上(従来は20%を目安に検討)をめざすとしている。
メディカル一光グループ<3353.T>が買い気配。同社は4日、26.2期通期の連結営業利益予想を19.5億円(前期比15.2%増)に、年間配当予想を120円(前期は65円)にすると発表した。
同日公表した新中計に基づき、各種施策を実施する。中計初年度となる26.2期は、前期に進めていたM&A効果の最大化により、増収増益をめざす。
25.2期通期の連結営業利益は16.9億円(前の期比8.5%増)だった。
併せて、26.2期から28.2期までの3カ年の中期経営計画を策定したと発表した。数値目標として、28.2期までに売上高600億円(25.2期は実績値で483億円)、営業利益25.0億円(同16.9億円)をめざす。株主還元については26.2期以降の配当性向を35%以上(従来は20%を目安に検討)をめざすとしている。
★9:03 メディカル一光-買い気配 30万株の自己株消却へ 割合7.37%
メディカル一光グループ<3353.T>が買い気配。同社は4日、30万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は4月30日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は7.37%となる。
メディカル一光グループ<3353.T>が買い気配。同社は4日、30万株の自己株式を消却すると発表した。消却予定日は4月30日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は7.37%となる。
★9:03 メディカル一光-買い気配 12万株の立会外分売を実施へ
メディカル一光グループ<3353.T>が買い気配。同社は4日、12万株の立会外分売を実施すると発表した。分売実施日は4月14日。上場維持基準への適合状況に鑑み、流通株式比率を向上させ、同社株式の分布状況および流動性の改善を図るためとしている。
メディカル一光グループ<3353.T>が買い気配。同社は4日、12万株の立会外分売を実施すると発表した。分売実施日は4月14日。上場維持基準への適合状況に鑑み、流通株式比率を向上させ、同社株式の分布状況および流動性の改善を図るためとしている。
★9:03 ライズコンサル-4日ぶり反発 SHIFTと資本業務提携
ライズ・コンサルティング・グループ<9168.T>が4日ぶり反発。同社は4日、SHIFT<3697.T>との資本業務提携を発表した。
同社の大株主であるSunrise Capital3などが、保有株の一部を市場外での相対取引によりSHIFTへ譲渡する。SHIFTが取得する同社株式数は801万9700株((議決権所有割合33.0%)。同社はSHIFTの持分法適用会社となる見通しで、資本業務提携の開始日は5月上旬の予定。相互顧客紹介、コンサルタント教育などについて業務提携を実施し、相互に経営基盤の強化・拡充を図るとしている。
ライズ・コンサルティング・グループ<9168.T>が4日ぶり反発。同社は4日、SHIFT<3697.T>との資本業務提携を発表した。
同社の大株主であるSunrise Capital3などが、保有株の一部を市場外での相対取引によりSHIFTへ譲渡する。SHIFTが取得する同社株式数は801万9700株((議決権所有割合33.0%)。同社はSHIFTの持分法適用会社となる見通しで、資本業務提携の開始日は5月上旬の予定。相互顧客紹介、コンサルタント教育などについて業務提携を実施し、相互に経営基盤の強化・拡充を図るとしている。
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