後場コメント No.5 サンエー、サーラ、カルラ
★15:08 サンエー-後場下げ幅拡大 今期営業益2%増見込むもコンセンサス下回る
サンエー<2659.T>が後場下げ幅拡大。同社は7日15時に、26.2期通期の連結営業利益予想を172.3億円(前期比1.8%増)ににすると発表した。市場コンセンサスは181.5億円。
経営方針を「あるべき姿」とし、人財力や仕組み力、商品力の向上に取り組むとしている。
25.2期通期の連結営業利益は169.2億円(前の期比2.8%増)だった。小売りにおいては、ワンランクアップ商品、沖縄県産品、PB商品(くらしモア、ローソンセレクト)の販売強化に取り組んだ。CVSで既存店が好調に推移したことも寄与した。
サンエー<2659.T>が後場下げ幅拡大。同社は7日15時に、26.2期通期の連結営業利益予想を172.3億円(前期比1.8%増)ににすると発表した。市場コンセンサスは181.5億円。
経営方針を「あるべき姿」とし、人財力や仕組み力、商品力の向上に取り組むとしている。
25.2期通期の連結営業利益は169.2億円(前の期比2.8%増)だった。小売りにおいては、ワンランクアップ商品、沖縄県産品、PB商品(くらしモア、ローソンセレクト)の販売強化に取り組んだ。CVSで既存店が好調に推移したことも寄与した。
★15:10 サーラコーポ-後場下げ幅縮小 通期営業益を上方修正 1Qは20%増
サーラコーポレーション<2734.T>が後場下げ幅縮小。同社は7日15時、25.11期通期の連結営業利益予想を従来の70.0億円から72.0億円(前期比14.1%増)に上方修正すると発表した。
安江工務店およびその子会社4社の業績見通しが明らかになったことから、通期の見通しを引き上げた。安江工務店の子会社化を契機として、リフォーム事業などの収益機会の拡大に取り組むとしている。
25.11期1Q(12-2月)の連結営業利益は30.4億円(前年同期比19.6%増)だった。順調に稼働したバイオマス発電所の売電量増加や、ガス機器販売の堅調推移、エンジニアリング&メンテナンス事業におけるプロセス管理の継続的な改善への取り組みなどが寄与した。
サーラコーポレーション<2734.T>が後場下げ幅縮小。同社は7日15時、25.11期通期の連結営業利益予想を従来の70.0億円から72.0億円(前期比14.1%増)に上方修正すると発表した。
安江工務店およびその子会社4社の業績見通しが明らかになったことから、通期の見通しを引き上げた。安江工務店の子会社化を契機として、リフォーム事業などの収益機会の拡大に取り組むとしている。
25.11期1Q(12-2月)の連結営業利益は30.4億円(前年同期比19.6%増)だった。順調に稼働したバイオマス発電所の売電量増加や、ガス機器販売の堅調推移、エンジニアリング&メンテナンス事業におけるプロセス管理の継続的な改善への取り組みなどが寄与した。
★15:16 カルラ-大幅に4日続落 今期営業益11%減見込む 前期は一転増益
カルラ<2789.T>が大幅に4日続落。同社は7日15時、26.2期通期の連結営業利益予想を3.3億円(前期比11.2%減)に、年間配当予想を5円(前期は5円)にすると発表した。
競争力を強化するためのメニュー強化や、一部店舗の老朽化に対する計画的な修繕の実施などに取り組む。人的資本戦略への取り組みとして、有給休暇取得の奨励、女性管理職比率や男性育児休業取得率の増加を図るとしている。
25.2期通期の連結営業利益は3.7億円(前の期比5.0%増)だった。会社計画は3.0億円(同13.9%減)。売上高が想定を上回り、販管費の増加を吸収した。この結果、計画を上回る利益となった。
カルラ<2789.T>が大幅に4日続落。同社は7日15時、26.2期通期の連結営業利益予想を3.3億円(前期比11.2%減)に、年間配当予想を5円(前期は5円)にすると発表した。
競争力を強化するためのメニュー強化や、一部店舗の老朽化に対する計画的な修繕の実施などに取り組む。人的資本戦略への取り組みとして、有給休暇取得の奨励、女性管理職比率や男性育児休業取得率の増加を図るとしている。
25.2期通期の連結営業利益は3.7億円(前の期比5.0%増)だった。会社計画は3.0億円(同13.9%減)。売上高が想定を上回り、販管費の増加を吸収した。この結果、計画を上回る利益となった。
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