後場コメント No.2 イオン、エンJPN、光フード、りそなHD、インテM、表示灯

2025/04/08(火) 15:30
★12:45  イオン-反発 イオンリテール、新潟県でも米国産とのブレンド米を販売=日経
 イオン<8267.T>が反発。日本経済新聞電子版は8日12時26分、同社グループのイオンリテールが、8日から米国産米と国産米をブレンドした新商品「二穂の匠(にすいのたくみ)」を新潟県内の店舗でも順次販売すると報じた。
 
 記事によれば、同商品は米国産と国産を8対2の比率でブレンドし、4キログラムで2780円(税別)と割安感を出しているようだ。コメ価格が高騰しているなか、コメどころ新潟でも外国産とのブレンド米の販売を開始するとしている。

★12:45  エンジャパン-SMBC日興が投資評価引き下げ 戦略見直しの説明を待ちたい
 エン・ジャパン<4849.T>が8日ぶり大幅反発。SMBC日興証券では、戦略見直しの説明を待ちたいとコメント。投資評価は「1(アウトパフォーム)」→「2(中立)」に、目標株価を3600円→1700円へそれぞれ引き下げた。

 SMBC日興では従来、事業ポートフォリオ見直しのための積極投資が一巡し、26.3期からの成長局面入りを想定していた。一方で期待通りの展開にはならず、投資評価を引き下げた。現在、engageは高成長も期待には届かず、エン転職の減収幅がそれを上回る厳しい状況と指摘。立て直しには時間を要するとみている。25.3期末決算時において中期経営計画の見直し含め、どう軌道修正を図るのかを確認したいとしている。

★12:45  光フードサービス-9日ぶり反発 3月度の既存店売上高3.8%増 全店は13.1%増
 光フードサービス<138A.T>が9日ぶり反発。同社は7日、3月度の既存店売上高は前年同月比3.8%増だったと発表した。客数は同2.8%増、客単価は同0.9%上昇となった。全店売上高は同13.1%増だった。

★12:57  りそなHD-8日ぶり大幅反発 キンドリルジャパンと戦略的パートナーシップ契約締結
 りそなホールディングス<8308.T>が8日ぶり大幅反発。同社は7日、IT大手キンドリル(米国)の日本法人であるキンドリルジャパンと、戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。
  
 両社の共創によるIT基盤運用の自動化を通じて、運用業務効率を30%改善する。サイバーセキュリティ運用の高度化や、IT基盤運用の自走化に向けた高度専門人財の育成にも取り組むとしている。

★13:06  インティメートマージャー-後場上げ幅拡大 コンテンツ戦略サービス「LLMO ANALYZER」提供開始
 インティメート・マージャー<7072.T>が後場上げ幅拡大。同社は8日11時30分、LLM(大規模言語モデル)に最適化されたWebサイト構築を支援するサービス「LLMO ANALYZER(エルモアナライザー)」の提供を開始したと発表した。
 
 同サービスは、国内最大級のデータプラットフォーム「IM-DMP」を3000件以上のWebサイトに導入・運用する中で得られたアクセスログをもとに、LLMによる情報参照の傾向や、LLM経由でのユーザー行動データを独自に収集・分析することで、LLMに最適化されたWebサイト構築を支援するとしている。

★13:07  表示灯-5日ぶり大幅反発 二次元コード活用「どこでもナビタ」の提供開始
 表示灯<7368.T>が5日ぶり大幅反発。同社は8日13時、周辺案内地図「ナビタ」の機能を拡張し、二次元コードを活用した「どこでもナビタ(d-NAVITA)」の提供を開始したと発表した。

 全国の鉄道駅や自治体庁舎等に設置されている「ナビタ」は設置場所でのみ閲覧可能な媒体であることが課題だった。これに関し、設置媒体に二次元コードを付し、スマートフォンなどから読み込むことで、周辺案内地図、事業者情報(広告スポンサー)、観光スポットなどの周辺情報が閲覧可能になる。多言語表記のため、近年増加するインバウンドにも対応するとしている。


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