前場コメント No.6 マネフォワード、ロゴスHD、デンソー、テンダ、応化工、松屋
★9:18 マネーフォワード-売り買い交錯 1Q営業赤字縮小 売上高は23%増
マネーフォワード<3994.T>が売り買い交錯。同社は14日、25.11期1Q(12-2月)の連結営業損益は5.8億円の赤字(前年同期は9.9億円の赤字)だったと発表した。売上高は117.1億円(前年同期比22.7%増)となった。
Businessドメインにおける法人ストック売り上げの堅調な成長が続いた。認知強化・新規顧客獲得のための先行投資費用(営業人件費、広告宣伝費等に関する投資)を継続的に投下していることもあり、赤字となった。
なお、株価は買いが先行したものの、その後は売りに押されマイナスに転じるなどもみ合う展開となっている。
マネーフォワード<3994.T>が売り買い交錯。同社は14日、25.11期1Q(12-2月)の連結営業損益は5.8億円の赤字(前年同期は9.9億円の赤字)だったと発表した。売上高は117.1億円(前年同期比22.7%増)となった。
Businessドメインにおける法人ストック売り上げの堅調な成長が続いた。認知強化・新規顧客獲得のための先行投資費用(営業人件費、広告宣伝費等に関する投資)を継続的に投下していることもあり、赤字となった。
なお、株価は買いが先行したものの、その後は売りに押されマイナスに転じるなどもみ合う展開となっている。
★9:21 ロゴスHD-急落 通期営業益を下方修正 3Q累計は5.1億円の赤字
ロゴスホールディングス<205A.T>が急落。同社は14日に、25.5期通期の連結営業利益を従来の8.9億円から2.5億円(前期比82.0%減)に下方修正すると発表した。
大雪の影響により、顧客の来場が困難となり打ち合せが延期、工事現場の積雪により着工が遅延、建築資材の物流が滞り納品が遅延するなど、多方面に渡り遅れが発生し、受注から引き渡しまでのリードタイムが長期化した。加えて、大雪の影響により来場件数が減少したことから、受注活動に大きな支障をきたしたことも響いた。
25.5期3Q累計(6-2月)の連結営業損益は5.1億円の赤字(前年同期は3.8億円の黒字)だった。
ロゴスホールディングス<205A.T>が急落。同社は14日に、25.5期通期の連結営業利益を従来の8.9億円から2.5億円(前期比82.0%減)に下方修正すると発表した。
大雪の影響により、顧客の来場が困難となり打ち合せが延期、工事現場の積雪により着工が遅延、建築資材の物流が滞り納品が遅延するなど、多方面に渡り遅れが発生し、受注から引き渡しまでのリードタイムが長期化した。加えて、大雪の影響により来場件数が減少したことから、受注活動に大きな支障をきたしたことも響いた。
25.5期3Q累計(6-2月)の連結営業損益は5.1億円の赤字(前年同期は3.8億円の黒字)だった。
★9:23 デンソー-急騰 トランプ氏、自動車への関税一時免除を検討と伝わる 部品関連にも買いが波及
デンソー<6902.T>が急騰。トランプ米大統領が米国移転の自動車メーカーに支援策を検討していると伝わったこと材料視されている。自動車メーカーが米国内の製造体制を整えられるよう時間的猶予を与えるためとしている。
トランプ氏の発言を受けて、前日の米国市場ではフォード・モーターやGMなどの自動車関連が大幅高で終えた。この流れを受けて、きょうは国内自動車株に買いが入っており、同社やアイシン<7259.T>といった自動車部材・部品関連にも買いが波及している。
デンソー<6902.T>が急騰。トランプ米大統領が米国移転の自動車メーカーに支援策を検討していると伝わったこと材料視されている。自動車メーカーが米国内の製造体制を整えられるよう時間的猶予を与えるためとしている。
トランプ氏の発言を受けて、前日の米国市場ではフォード・モーターやGMなどの自動車関連が大幅高で終えた。この流れを受けて、きょうは国内自動車株に買いが入っており、同社やアイシン<7259.T>といった自動車部材・部品関連にも買いが波及している。
★9:27 テンダ-急落 通期営業益を下方修正 一転減益へ 3Q累計は10%増
テンダ<4198.T>が急落。同社は14日、25.5期通期の連結営業利益予想を従来の7.0億円(前期比28.2%増)から5.0億円(同8.4%減)に下方修正すると発表した。
子会社のテンダゲームスが予定していた有力タイトルの配信遅延が響く。現在では大型IP事業に対する対策と戦略、IP事業におけるリスク分散戦略などを進めている。来期に向けた新しい取り組みとして、既存のIT受託開発事業における構造転換加速なども開始したとしている。
25.5期3Q累計(6-2月)の連結営業利益は3.7億円(前年同期比9.6%増)だった。DXソリューション事業において新たに連結子会社となったインテリジェントシステムズの業績計上などが寄与した。
テンダ<4198.T>が急落。同社は14日、25.5期通期の連結営業利益予想を従来の7.0億円(前期比28.2%増)から5.0億円(同8.4%減)に下方修正すると発表した。
子会社のテンダゲームスが予定していた有力タイトルの配信遅延が響く。現在では大型IP事業に対する対策と戦略、IP事業におけるリスク分散戦略などを進めている。来期に向けた新しい取り組みとして、既存のIT受託開発事業における構造転換加速なども開始したとしている。
25.5期3Q累計(6-2月)の連結営業利益は3.7億円(前年同期比9.6%増)だった。DXソリューション事業において新たに連結子会社となったインテリジェントシステムズの業績計上などが寄与した。
★9:30 東京応化工業-東海東京が目標株価を引き下げ トランプ関税の影響は小さいと評価
東京応化工業<4186.T>が小幅高。東海東京インテリジェンス・ラボでは、先端材料と中国向けに強く、トランプ関税の影響は小さいと評価。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は4120円→3200円に引き下げた。
東海東京では、25/12期は営業利益を前年比15.7%増の383億円と予想。生成AI関連を中心に最先端ライン向けが活況を継続し、下期以降は現在調整中であるレガシー向けも回復してくるとみている。パッケージ向け材料は今後更に接続ピン数が増加する見通しであり高成長が期待できるとみている予想。 26/12期は営業利益を458億円(同19.6%増)と予想している。
東京応化工業<4186.T>が小幅高。東海東京インテリジェンス・ラボでは、先端材料と中国向けに強く、トランプ関税の影響は小さいと評価。投資判断は「Outperform」を継続し、目標株価は4120円→3200円に引き下げた。
東海東京では、25/12期は営業利益を前年比15.7%増の383億円と予想。生成AI関連を中心に最先端ライン向けが活況を継続し、下期以降は現在調整中であるレガシー向けも回復してくるとみている。パッケージ向け材料は今後更に接続ピン数が増加する見通しであり高成長が期待できるとみている予想。 26/12期は営業利益を458億円(同19.6%増)と予想している。
★9:36 松屋-急落 今期営業益11%減見込む 前期は51%増
松屋<8237.T>が急落。同社は14日、26.2期通期の連結営業利益予想を40.0億円(前期比10.8%減)にすると発表した。
3年ごとの中期経営計画を廃止し、2050年度までの長期的な経営計画を策定した。25年度から27年度の第1フェーズでは、MATSUYA GINZA.comとの連携を強化しオムニチャネル戦略を推進する。
25.2期通期の連結営業利益は44.9億円(前の期比50.8%増)だった。富裕層を中心とした堅調な消費動向に加え、訪日外国人観光客による免税売上高が好調となった。
松屋<8237.T>が急落。同社は14日、26.2期通期の連結営業利益予想を40.0億円(前期比10.8%減)にすると発表した。
3年ごとの中期経営計画を廃止し、2050年度までの長期的な経営計画を策定した。25年度から27年度の第1フェーズでは、MATSUYA GINZA.comとの連携を強化しオムニチャネル戦略を推進する。
25.2期通期の連結営業利益は44.9億円(前の期比50.8%増)だった。富裕層を中心とした堅調な消費動向に加え、訪日外国人観光客による免税売上高が好調となった。
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