前場コメント No.9 ＩＩＪ、Ｓｙｎｓ、ＴＷＯＳＴＯＮＥ、Ｇｌｏｂｅｅ、東ガス、ライズ
★10:04 ＩＩＪ－急落 IIJセキュアMXサービスで顧客情報の一部が漏えいの可能性
インターネットイニシアティブ<3774.T>が急落。同社は15日、同社が法人向けに提供するメールセキュリティサービス「IIJセキュアMXサービス」において、顧客情報の一部が外部に漏えいした可能性があることを、10日に確認したと発表した。
情報が漏えいした可能性のある顧客は、最大で6493契約、メールアカウント数407万2650件（同サービスのすべての顧客数）。漏えいした可能性のある情報は、当該サービス上で送受信された電子メールの情報、当該サービスに関わる認証情報など。
なお、情報漏えいの可能性を確認後、不正なアクセスの経路を特定のうえ、切り離しを実施し、現在は安全に利用可能な状態。原因および影響範囲については調査を継続中としている。
インターネットイニシアティブ<3774.T>が急落。同社は15日、同社が法人向けに提供するメールセキュリティサービス「IIJセキュアMXサービス」において、顧客情報の一部が外部に漏えいした可能性があることを、10日に確認したと発表した。
情報が漏えいした可能性のある顧客は、最大で6493契約、メールアカウント数407万2650件（同サービスのすべての顧客数）。漏えいした可能性のある情報は、当該サービス上で送受信された電子メールの情報、当該サービスに関わる認証情報など。
なお、情報漏えいの可能性を確認後、不正なアクセスの経路を特定のうえ、切り離しを実施し、現在は安全に利用可能な状態。原因および影響範囲については調査を継続中としている。
★10:10 Ｓｙｎｓｐｅｃｔｉｖｅ－急騰 全米軍種およびホワイトハウス関係者らが同社衛星量産工場に来訪
Ｓｙｎｓｐｅｃｔｉｖｅ<290A.T>が急騰。同社は14日、米国安全保障指導者に教育を行うNDU（国防総合大学）で学ぶ全米軍種、ホワイトハウス、国務省、NGAの関係者が、同社の小型SAR衛星量産工場「ヤマトテクノロジーセンター」へ、11日に来訪したと発表した。
防衛や災害対応などにおけるSAR衛星やSARデータの活用について意見交換を行ったとしている。
Ｓｙｎｓｐｅｃｔｉｖｅ<290A.T>が急騰。同社は14日、米国安全保障指導者に教育を行うNDU（国防総合大学）で学ぶ全米軍種、ホワイトハウス、国務省、NGAの関係者が、同社の小型SAR衛星量産工場「ヤマトテクノロジーセンター」へ、11日に来訪したと発表した。
防衛や災害対応などにおけるSAR衛星やSARデータの活用について意見交換を行ったとしている。
★10:13 ＴＷＯＳＴＯＮＥ－急騰 上期営業益12.1倍 主力のエンジニアマッチング事業が堅調
ＴＷＯＳＴＯＮＥ＆Ｓｏｎｓ<7352.T>が急騰。同社は14日、25.8期上期（9-2月）の連結営業利益は8.1億円（前年同期比12.1倍）だったと発表した。市場コンセンサスは4.9億円。
主力のエンジニアマッチング事業の売り上げ・利益が当初想定を上回って進ちょくした。コンサル・アドバイザリー事業の飛躍的な成長も寄与した。
ＴＷＯＳＴＯＮＥ＆Ｓｏｎｓ<7352.T>が急騰。同社は14日、25.8期上期（9-2月）の連結営業利益は8.1億円（前年同期比12.1倍）だったと発表した。市場コンセンサスは4.9億円。
主力のエンジニアマッチング事業の売り上げ・利益が当初想定を上回って進ちょくした。コンサル・アドバイザリー事業の飛躍的な成長も寄与した。
★10:15 Ｇｌｏｂｅｅ－一時ストップ安 3Q累計営業益36％増 立会外分売を嫌気
Ｇｌｏｂｅｅ<5575.T>が一時ストップ安。同社は14日、25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は3.2億円（前年同期比35.6％増）だったと発表した。
想定通りの会員獲得が進み、売上高がほぼ予算通りの推移となった。マーケティング強化により広告宣伝費が若干増加したものの、営業利益率は24.7％と高水準を維持した。この結果、増益となった。
なお、株価は同時に発表した立会外分売を受けて売りが優勢となっている。
Ｇｌｏｂｅｅ<5575.T>が一時ストップ安。同社は14日、25.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は3.2億円（前年同期比35.6％増）だったと発表した。
想定通りの会員獲得が進み、売上高がほぼ予算通りの推移となった。マーケティング強化により広告宣伝費が若干増加したものの、営業利益率は24.7％と高水準を維持した。この結果、増益となった。
なお、株価は同時に発表した立会外分売を受けて売りが優勢となっている。
★10:15 Ｇｌｏｂｅｅ－一時ストップ安 10万株の立会外分売を実施へ
Ｇｌｏｂｅｅ<5575.T>が一時ストップ安。同社は14日、10万株の立会外分売を実施すると発表した。分売予定期間は4月22日～24日。一定数量の売却意向があり、同社として検討した結果、株式の分布状況の改善および流動性の向上を図ることが目的としている。
Ｇｌｏｂｅｅ<5575.T>が一時ストップ安。同社は14日、10万株の立会外分売を実施すると発表した。分売予定期間は4月22日～24日。一定数量の売却意向があり、同社として検討した結果、株式の分布状況の改善および流動性の向上を図ることが目的としている。
★10:23 東京ガス－4日ぶり大幅反落 エリオットの保有割合が減少 5.03％→4.91％
東京ガス<9531.T>が4日ぶり大幅反落。同社について、物言う投資家であるエリオット・インベストメント・マネージメントの保有割合が減少した。4月14日受付分の変更報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は5.03％→4.91％となっている。
東京ガス<9531.T>が4日ぶり大幅反落。同社について、物言う投資家であるエリオット・インベストメント・マネージメントの保有割合が減少した。4月14日受付分の変更報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は5.03％→4.91％となっている。
★10:26 ライズコンサル－急騰 今期営業益17％増見込む 株主還元方針変更し初配実施
ライズ・コンサルティング・グループ<9168.T>が急騰。同社は14日、26.2期通期の連結営業利益（IFRS）予想を22.9億円（前期比16.7％増）に、年間配当予想を14円（前期は9円）にすると発表した。市場コンセンサスは23.3億円。
コンサルティング市場の需要は堅調に推移する見込みのため、これまでの取り組みを継続・発展させながら、事業拡大をめざす。
25.2期通期の連結営業利益は19.6億円（前の期比8.5％増）だった。
併せて、株主還元方針を変更した。25.2期より、配当と自己株式の取得を含め、総還元性向30％以上、配当性向15～30％を目安とし、配当水準の安定的向上を図るという。変更に伴い、25.2期の期末配当を従来予想の無配に対し9円（初配）に決定した。
また、中期経営計画（26.2期～30.2期）も策定した。数値目標として、売り上げはCAGR20～25％、最終年度営業利益率25～30％をめざすとしている。
ライズ・コンサルティング・グループ<9168.T>が急騰。同社は14日、26.2期通期の連結営業利益（IFRS）予想を22.9億円（前期比16.7％増）に、年間配当予想を14円（前期は9円）にすると発表した。市場コンセンサスは23.3億円。
コンサルティング市場の需要は堅調に推移する見込みのため、これまでの取り組みを継続・発展させながら、事業拡大をめざす。
25.2期通期の連結営業利益は19.6億円（前の期比8.5％増）だった。
併せて、株主還元方針を変更した。25.2期より、配当と自己株式の取得を含め、総還元性向30％以上、配当性向15～30％を目安とし、配当水準の安定的向上を図るという。変更に伴い、25.2期の期末配当を従来予想の無配に対し9円（初配）に決定した。
また、中期経営計画（26.2期～30.2期）も策定した。数値目標として、売り上げはCAGR20～25％、最終年度営業利益率25～30％をめざすとしている。
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