後場コメント No.1 川重、おきなわ、ラウンドワン、AMI、アイフル、SBI
★12:30 川崎重工業-後場売り気配 今期最終益7%減見込む 前期は3.5倍
川崎重工業<7012.T>が後場売り気配。同社は9日11時30分、26.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を820億円(前期比6.8%減)に、年間配当予想を150円(前期は150円)にすると発表した。市場コンセンサスは937億円。
米国関税政策による影響は主としてパワースポーツ&エンジン事業に生じる見込み。市場が軟調に推移するリスクを考慮し、業績見通しに一定程度反映した。関税負担によるコストアップについては、政策が流動的であるため反映していない。
25.3期通期の連結純利益は880億円(前の期比3.5倍)だった。会社計画780億円を上回った。従来予想比で、航空宇宙システム事業やエネルギーソリューション&マリン事業で利益が大きく上振れた。期末配当は従来予想の70円に対し80円に決定した。
川崎重工業<7012.T>が後場売り気配。同社は9日11時30分、26.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を820億円(前期比6.8%減)に、年間配当予想を150円(前期は150円)にすると発表した。市場コンセンサスは937億円。
米国関税政策による影響は主としてパワースポーツ&エンジン事業に生じる見込み。市場が軟調に推移するリスクを考慮し、業績見通しに一定程度反映した。関税負担によるコストアップについては、政策が流動的であるため反映していない。
25.3期通期の連結純利益は880億円(前の期比3.5倍)だった。会社計画780億円を上回った。従来予想比で、航空宇宙システム事業やエネルギーソリューション&マリン事業で利益が大きく上振れた。期末配当は従来予想の70円に対し80円に決定した。
★12:30 おきなわFG-後場買い気配 今期最終益13%増見込む 増配と中計目標引き上げも発表
おきなわフィナンシャルグループ<7350.T>が後場買い気配。同社は9日12時、26.3期通期の連結純利益予想を90.0億円(前期比13.3%増)に、年間配当予想を120円(前期は105円)にすると発表した。
25.3期通期の連結純利益は79.4億円(前の期比26.8%増)だった。資金運用収益や役務取引等利益の増加、特別利益の計上などが寄与した。期末配当は従来予想の45円に対し60円に決定した。
併せて、中期経営計画(25.3期~27.3期)の業績目標を上方修正することも発表した。最終年度の純利益は110億円(従来は100億円)、ROE6.2%程度(同6.0%程度)へ引き上げる。沖縄銀行における貸出金平残や役務収益の増加、短期プライムレートの引き上げを踏まえた。
おきなわフィナンシャルグループ<7350.T>が後場買い気配。同社は9日12時、26.3期通期の連結純利益予想を90.0億円(前期比13.3%増)に、年間配当予想を120円(前期は105円)にすると発表した。
25.3期通期の連結純利益は79.4億円(前の期比26.8%増)だった。資金運用収益や役務取引等利益の増加、特別利益の計上などが寄与した。期末配当は従来予想の45円に対し60円に決定した。
併せて、中期経営計画(25.3期~27.3期)の業績目標を上方修正することも発表した。最終年度の純利益は110億円(従来は100億円)、ROE6.2%程度(同6.0%程度)へ引き上げる。沖縄銀行における貸出金平残や役務収益の増加、短期プライムレートの引き上げを踏まえた。
★12:30 ラウンドワン-後場買い気配 今期営業益312億円見込む 前期は12%増
ラウンドワン<4680.T>が後場買い気。同社は9日11時30分に、26.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を312億円に、年間配当予想を18円(前期は16円)にすると発表した。26.3期の連結業績予想はIFRSに基づき算出しているため、前期比較はできない。
米国において、投資効率、米国市場の状況を見極めつつ、積極的な出店を行っていく。中国においては、引き続き収益構造の確立に努める。
25.3期通期の連結営業利益(日本基準)は270億円(前の期比11.6%増)だった。米国でクレーンゲームが好調だったほか、日本における料金改定などが寄与した。
ラウンドワン<4680.T>が後場買い気。同社は9日11時30分に、26.3期通期の連結営業利益予想(IFRS)を312億円に、年間配当予想を18円(前期は16円)にすると発表した。26.3期の連結業績予想はIFRSに基づき算出しているため、前期比較はできない。
米国において、投資効率、米国市場の状況を見極めつつ、積極的な出店を行っていく。中国においては、引き続き収益構造の確立に努める。
25.3期通期の連結営業利益(日本基準)は270億円(前の期比11.6%増)だった。米国でクレーンゲームが好調だったほか、日本における料金改定などが寄与した。
★12:30 ラウンドワン-後場買い気 4月度の国内既存店売上高5.6%増
ラウンドワン<4680.T>が後場買い気。同社は9日11時30分に、4月度の国内既存店売上高は速報値で前年同月比5.6%増だったと発表した。前年より土日祝日の雨天日が多かった影響などによりスポッチャにて来場増の効果がみられたことや、アミューズメントのミニクレーンゲーム機などの売り上げが好調であったことなどが寄与した。
米国の既存店売上高は前年同月比3.2%減だった。
ラウンドワン<4680.T>が後場買い気。同社は9日11時30分に、4月度の国内既存店売上高は速報値で前年同月比5.6%増だったと発表した。前年より土日祝日の雨天日が多かった影響などによりスポッチャにて来場増の効果がみられたことや、アミューズメントのミニクレーンゲーム機などの売り上げが好調であったことなどが寄与した。
米国の既存店売上高は前年同月比3.2%減だった。
★12:31 AMI-後場買い気配 今期営業益25%増見込む 前期は6%増
アドバンスト・メディア<3773.T>が後場買い気配。同社は9日12時、26.3期通期の連結営業利益予想を18.0億円(前期比24.8%増)に、年間配当予想を30.0円(前期は27.5円)にすると発表した。
新規サービスの市場投入や新たな利用料モデルの実装によるプラットフォームビジネスの拡大など、各種取り組みを進展させるとともに現行ビジネスを拡大させることで増収増益を見込む。今期配当は、株式上場20周年記念配当2.5円実施を実施することで30.0円とする方針。
25.3期通期の連結営業利益は14.4億円(前の期比5.5%増)だった。BSR1(第一の成長エンジン)において、主力事業であるコンタクトセンター業界向け事業、議会・会議ソリューション事業、医療業界向け事業が増益となった。BSR2(第二の成長エンジン)の赤字幅縮小も寄与した。
アドバンスト・メディア<3773.T>が後場買い気配。同社は9日12時、26.3期通期の連結営業利益予想を18.0億円(前期比24.8%増)に、年間配当予想を30.0円(前期は27.5円)にすると発表した。
新規サービスの市場投入や新たな利用料モデルの実装によるプラットフォームビジネスの拡大など、各種取り組みを進展させるとともに現行ビジネスを拡大させることで増収増益を見込む。今期配当は、株式上場20周年記念配当2.5円実施を実施することで30.0円とする方針。
25.3期通期の連結営業利益は14.4億円(前の期比5.5%増)だった。BSR1(第一の成長エンジン)において、主力事業であるコンタクトセンター業界向け事業、議会・会議ソリューション事業、医療業界向け事業が増益となった。BSR2(第二の成長エンジン)の赤字幅縮小も寄与した。
★12:31 アイフル-後場買い気 今期営業益16.6%増見込む 大幅増配へ
アイフル<8515.T>が後場買い気。同社は9日11時30分に、26.3期通期の連結営業利益予想を295億円(前期比16.6%増)に、年間配当予想を12円(前期は1円)にすると発表した。
ローン事業や信用保証事業、クレジット事業といった主力事業の残高成長やコストの最適化によるグループ全体の利益水準の向上に努めるとしている。
25.3期通期の連結営業利益は253億円(前の期比20.1%増)だった。営業貸付金残高増が増加した。子会社の保険金収益が増加したことも寄与した。
アイフル<8515.T>が後場買い気。同社は9日11時30分に、26.3期通期の連結営業利益予想を295億円(前期比16.6%増)に、年間配当予想を12円(前期は1円)にすると発表した。
ローン事業や信用保証事業、クレジット事業といった主力事業の残高成長やコストの最適化によるグループ全体の利益水準の向上に努めるとしている。
25.3期通期の連結営業利益は253億円(前の期比20.1%増)だった。営業貸付金残高増が増加した。子会社の保険金収益が増加したことも寄与した。
★12:31 SBIHD-3日続伸 前期最終益86%増 増配も発表
SBIホールディングス<8473.T>が3日続伸。同社は5月9日11時30分に、25.3期通期(4-3月)の連結純利益(IFRS)は1621億円(前期比85.8%増)だったと発表した。
金融サービス事業における「償却原価で測定される金融資産から生じる受取利息」の増加、および投資事業における「FVTPLで測定する金融資産から生じる収益」の増加などが寄与した。
26.3期の業績予想は、株式市場などの変動要因による影響が極めて大きいため、非開示としている。
併せて、従来未定としていた25.3期の期末配当について140円(前期は130円)にすることも発表した。年間配当は170円(前期は160円)となる。
SBIホールディングス<8473.T>が3日続伸。同社は5月9日11時30分に、25.3期通期(4-3月)の連結純利益(IFRS)は1621億円(前期比85.8%増)だったと発表した。
金融サービス事業における「償却原価で測定される金融資産から生じる受取利息」の増加、および投資事業における「FVTPLで測定する金融資産から生じる収益」の増加などが寄与した。
26.3期の業績予想は、株式市場などの変動要因による影響が極めて大きいため、非開示としている。
併せて、従来未定としていた25.3期の期末配当について140円(前期は130円)にすることも発表した。年間配当は170円(前期は160円)となる。
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