前場コメント No.4 Uアローズ、アドバンテ、リコー、QBネットHD、サイゼリヤ、三菱ケミG
★9:05 ユナイテッドアローズ-4日ぶり反発 6月度の小売+ネット通販既存店売上高9.3%増
ユナイテッドアローズ<7606.T>が4日ぶり反発。同社は2日、6月度の小売+ネット通販既存店売上高は速報値で前年同月比9.3%増だったと発表した。客数は同3.7%増、客単価は同4.4%上昇となった。
気温の上昇とともに夏物ニーズが活発化し、小売+ネット通販既存店売上は前年を超過。シャツ、カットソーなどの軽衣料に加え、ジャケット、パンツなどのキレイ目アイテム、シューズ、バッグなどが満遍なく好調だったとしている。
ユナイテッドアローズ<7606.T>が4日ぶり反発。同社は2日、6月度の小売+ネット通販既存店売上高は速報値で前年同月比9.3%増だったと発表した。客数は同3.7%増、客単価は同4.4%上昇となった。
気温の上昇とともに夏物ニーズが活発化し、小売+ネット通販既存店売上は前年を超過。シャツ、カットソーなどの軽衣料に加え、ジャケット、パンツなどのキレイ目アイテム、シューズ、バッグなどが満遍なく好調だったとしている。
★9:05 アドバンテスト-MSMUFGが目標株価を引き上げ CoWoSの製造能力拡大による恩恵が大きい
アドバンテスト<6857.T>が反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、CoWoSの製造能力拡大による恩恵が大きいと指摘。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価を11600円から11800円に引き上げた。
モルガン・スタンレーでは、TSMCの2026年末のCoWoS生産能力の予想を前回の月産9万枚から9.3万枚に引き上げた。品種別では、CoWoS-Lの製造能力の2026年末の見通しを、BlackwellまたはRubinの旺盛な需要を背景に、同6.8万枚と前回5.5万枚から大幅に上方修正。アドバンテストの26/3期の最大の顧客はTSMCと推定しており、CoWoSの投資拡大による業績への恩恵が最も大きく、27/3期以降のSoCテスタの売上成長率を各々3%上乗せして業績予想を上方修正した。
アドバンテスト<6857.T>が反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、CoWoSの製造能力拡大による恩恵が大きいと指摘。投資判断は「Overweight」を継続し、目標株価を11600円から11800円に引き上げた。
モルガン・スタンレーでは、TSMCの2026年末のCoWoS生産能力の予想を前回の月産9万枚から9.3万枚に引き上げた。品種別では、CoWoS-Lの製造能力の2026年末の見通しを、BlackwellまたはRubinの旺盛な需要を背景に、同6.8万枚と前回5.5万枚から大幅に上方修正。アドバンテストの26/3期の最大の顧客はTSMCと推定しており、CoWoSの投資拡大による業績への恩恵が最も大きく、27/3期以降のSoCテスタの売上成長率を各々3%上乗せして業績予想を上方修正した。
★9:06 リコー-もみ合い エフィッシモの保有割合増加 22.82%→23.88%
リコー<7752.T>がもみ合い。同社について、旧村上ファンド系投資会社のエフィッシモキャピタルマネージメントが保有株を買い増した。7月2日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は22.82%→23.88%となる。
リコー<7752.T>がもみ合い。同社について、旧村上ファンド系投資会社のエフィッシモキャピタルマネージメントが保有株を買い増した。7月2日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は22.82%→23.88%となる。
★9:06 QBネット-4日続伸 6月度既存店売上高4.3%増 全店は6.1%増
キュービーネットホールディングス<6571.T>が4日続伸。同社は2日、6月度の国内既存店売上高は前年同月比4.3%増だったと発表した。全店は同6.1%増だった。
2月度の価格改定と、「ツキイチ割引キャンペーン」の対象拡大などよる客数の増加が寄与した。
キュービーネットホールディングス<6571.T>が4日続伸。同社は2日、6月度の国内既存店売上高は前年同月比4.3%増だったと発表した。全店は同6.1%増だった。
2月度の価格改定と、「ツキイチ割引キャンペーン」の対象拡大などよる客数の増加が寄与した。
★9:06 サイゼリヤ-もみ合い 6月度の既存店売上高11%増
サイゼリヤ<7581.T>がもみ合い。同社は2日、6月度の既存店売上高は前年同月比11.3%増だったと発表した。客数は同10.6%増、客単価は同0.6%上昇となった。
サイゼリヤ<7581.T>がもみ合い。同社は2日、6月度の既存店売上高は前年同月比11.3%増だったと発表した。客数は同10.6%増、客単価は同0.6%上昇となった。
★9:07 三菱ケミカル-続伸 廃プラ分解、国内最大規模 ENEOSと共同運営=日経
三菱ケミカルグループ<4188.T>が続伸。3日付の日本経済新聞朝刊は、同社とENEOSホールディングス<5020.T>傘下のENEOSが2日に、茨城県神栖市で共同運営する廃棄プラスチックのリサイクル設備の完成式典を開いたと報じた。
記事によれば、廃プラを分子レベルで分解し再利用する「ケミカルリサイクル」で国内最大規模となるようだ。現状は焼却処理が多い廃プラの再資源化を進めるとともに、循環させやすい最終製品づくりにもつなげるとしている。
三菱ケミカルグループ<4188.T>が続伸。3日付の日本経済新聞朝刊は、同社とENEOSホールディングス<5020.T>傘下のENEOSが2日に、茨城県神栖市で共同運営する廃棄プラスチックのリサイクル設備の完成式典を開いたと報じた。
記事によれば、廃プラを分子レベルで分解し再利用する「ケミカルリサイクル」で国内最大規模となるようだ。現状は焼却処理が多い廃プラの再資源化を進めるとともに、循環させやすい最終製品づくりにもつなげるとしている。
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