前場コメント No.8 東宝、持田薬、GDH、新日製薬、ニューラル、安川電
★10:11 東宝-新高値 劇場版「鬼滅の刃 無限城編」の好調な滑り出しを材料視か
東宝<9602.T>が新高値。18日より公開が始まった劇場版「鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来」の好調な滑り出しが材料視されているもよう。
劇場版「鬼滅の刃」については、米エンタテインメント業界紙Deadlineが現地時間20日に、公開3日間の興行収入は59億円と推定されると報じた。各メディアでは2020年公開の「無限列車編」における国内興行収入404億円を超えられるか注目されており、配給元である同社への業績期待から買いが入っているようだ。
東宝<9602.T>が新高値。18日より公開が始まった劇場版「鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来」の好調な滑り出しが材料視されているもよう。
劇場版「鬼滅の刃」については、米エンタテインメント業界紙Deadlineが現地時間20日に、公開3日間の興行収入は59億円と推定されると報じた。各メディアでは2020年公開の「無限列車編」における国内興行収入404億円を超えられるか注目されており、配給元である同社への業績期待から買いが入っているようだ。
★10:16 持田製薬-反発 軟骨修復材「モチジェル」が国内で製造販売承認取得
持田製薬<4534.T>が反発。同社は18日、北海道大学との共同研究の成果として生まれた軟骨修復材「モチジェル」について、7月17日に同社が製造販売承認を取得したと発表した。
同製品は、吸収性軟骨再生用材料として国内で初めて承認を取得した医療機器であり、同社のバイオマテリアル事業における国内初の製品だという。今後、同社は、同製品の保険収載および発売に向けて準備を進めるとしている。
持田製薬<4534.T>が反発。同社は18日、北海道大学との共同研究の成果として生まれた軟骨修復材「モチジェル」について、7月17日に同社が製造販売承認を取得したと発表した。
同製品は、吸収性軟骨再生用材料として国内で初めて承認を取得した医療機器であり、同社のバイオマテリアル事業における国内初の製品だという。今後、同社は、同製品の保険収載および発売に向けて準備を進めるとしている。
★10:27 gooddaysHD-急騰 東計電算と入居者向け電子契約サービスを提供開始
gooddaysホールディングス<4437.T>が急騰。同社は22日10時、東計電算<4746.T>と、不動産賃貸業向け電子署名サービス IMAoS(イマオス)と賃貸管理システム J-Rent(ジェイレント)を連携し、賃貸住宅の入居者がスマートフォンなどで快適に契約手続きを行える電子契約サービスの提供を開始したと発表した。
同サービスの活用により、不動産事業者はJ-Rent内に登録された不動産賃貸契約書や入居者の登録データを利用して簡単なクリック操作で電子契約の締結が可能となり、書面契約から電子契約への移行が加速することが期待されるという。電子契約への移行で1社あたり年間数千万円以上の郵送費や事務コストを削減できることも見込まれるとしている。
gooddaysホールディングス<4437.T>が急騰。同社は22日10時、東計電算<4746.T>と、不動産賃貸業向け電子署名サービス IMAoS(イマオス)と賃貸管理システム J-Rent(ジェイレント)を連携し、賃貸住宅の入居者がスマートフォンなどで快適に契約手続きを行える電子契約サービスの提供を開始したと発表した。
同サービスの活用により、不動産事業者はJ-Rent内に登録された不動産賃貸契約書や入居者の登録データを利用して簡単なクリック操作で電子契約の締結が可能となり、書面契約から電子契約への移行が加速することが期待されるという。電子契約への移行で1社あたり年間数千万円以上の郵送費や事務コストを削減できることも見込まれるとしている。
★10:29 新日本製薬-大和が目標株価引き下げ 2Qは化粧品が急減速
新日本製薬<4931.T>が大幅に4日続落。大和証券では、2Qは健康食品が好調持続の中、化粧品が急減速と指摘。投資判断は「3(中立)」を継続し、目標株価を2190円→2100円に引き下げた。
大和では、25.9期上期(10-3月)の決算をネガディブと評価。健康食品の高成長持続は評価するものの、化粧品の成長が急減速していることを指摘した。卸への出荷タイミングのズレ要因もあったもようとしたが、TV通販の視聴者数減少という構造要因が主軸の「パーフェクトワン」ブランドの売り上げに影響したと推察している。オールインワンタイプのスキンケア市場が一定の規模にまで育ち、成長フェーズを終えつつあることも背景にあるとみており、ある程度慎重に構えておく必要があると考えている。
新日本製薬<4931.T>が大幅に4日続落。大和証券では、2Qは健康食品が好調持続の中、化粧品が急減速と指摘。投資判断は「3(中立)」を継続し、目標株価を2190円→2100円に引き下げた。
大和では、25.9期上期(10-3月)の決算をネガディブと評価。健康食品の高成長持続は評価するものの、化粧品の成長が急減速していることを指摘した。卸への出荷タイミングのズレ要因もあったもようとしたが、TV通販の視聴者数減少という構造要因が主軸の「パーフェクトワン」ブランドの売り上げに影響したと推察している。オールインワンタイプのスキンケア市場が一定の規模にまで育ち、成長フェーズを終えつつあることも背景にあるとみており、ある程度慎重に構えておく必要があると考えている。
★10:37 ニューラルグループ-3日ぶり反発 カオナビと1on1支援サービス分野で業務提携
ニューラルグループ<4056.T>が3日ぶり反発。同社は22日10時30分、カオナビ(東京都渋谷区)と、同社が提供する1on1支援サービス「KizunaNavi」とカオナビ社のサービス「カオナビ」を連携させる業務提携を締結したと発表した。
同提携により、「カオナビ」という人材マネジメントプラットフォーム上に、1on1支援という日常的なマネジメント機能が連携されることで、サービスの付加価値が一層向上し、ユーザーの利用頻度や定着率のさらなる向上が見込まれるという。また、今回の紹介パートナーとしての業務提携を契機に、カオナビ社が有する広範な顧客基盤へのアクセスが可能となり、1on1支援サービス「KizunaNavi」の導入拡大が一層加速することが期待されるとしている。
ニューラルグループ<4056.T>が3日ぶり反発。同社は22日10時30分、カオナビ(東京都渋谷区)と、同社が提供する1on1支援サービス「KizunaNavi」とカオナビ社のサービス「カオナビ」を連携させる業務提携を締結したと発表した。
同提携により、「カオナビ」という人材マネジメントプラットフォーム上に、1on1支援という日常的なマネジメント機能が連携されることで、サービスの付加価値が一層向上し、ユーザーの利用頻度や定着率のさらなる向上が見込まれるという。また、今回の紹介パートナーとしての業務提携を契機に、カオナビ社が有する広範な顧客基盤へのアクセスが可能となり、1on1支援サービス「KizunaNavi」の導入拡大が一層加速することが期待されるとしている。
★10:43 安川電機-反発 米州事業説明会を材料視 ポジティブとの評価
安川電機<6506.T>が反発。同社が18日に開催した米州事業説明会が材料視されている。
SMBC日興証券の18日付レポートによれば、同社の強みや新米国拠点の成長性を感じられ、印象はポジティブだったと評価している。株価は今後の米州事業に期待した買いが入っている。
安川電機<6506.T>が反発。同社が18日に開催した米州事業説明会が材料視されている。
SMBC日興証券の18日付レポートによれば、同社の強みや新米国拠点の成長性を感じられ、印象はポジティブだったと評価している。株価は今後の米州事業に期待した買いが入っている。
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