前場コメント No.9 三井金、三菱商、BTM、セルシス、リブワーク、ピクセラ
★10:49 三井金属-MSMUFGが目標株価引き上げ 電解銅箔の拡販、HRDPや全固体電池にも注目
三井金属<5706.T>が3日続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、電解銅箔の拡販、HRDPや全固体電池にも注目。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を4800円→5500円と引き上げた。
MSMUFGでは、4Q決算、決算後の取材、足元のコモディティ/為替市況などを反映させ、MSMUFG業績予想を修正。目標株価は、算出基準年度を25年度から26年度へ移行し、4800円から5500円に引き上げた。
25年度MSMUFG業績予想をファインチューニング。一過性などのはく落からYoY減益予想だが、注目の機能材料セグメントはVSP、MicroThinの増販で増益を予想。26年度も電解銅箔はサーバー向け需要が伸長し増益を予想している。
三井金属<5706.T>が3日続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、電解銅箔の拡販、HRDPや全固体電池にも注目。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を4800円→5500円と引き上げた。
MSMUFGでは、4Q決算、決算後の取材、足元のコモディティ/為替市況などを反映させ、MSMUFG業績予想を修正。目標株価は、算出基準年度を25年度から26年度へ移行し、4800円から5500円に引き上げた。
25年度MSMUFG業績予想をファインチューニング。一過性などのはく落からYoY減益予想だが、注目の機能材料セグメントはVSP、MicroThinの増販で増益を予想。26年度も電解銅箔はサーバー向け需要が伸長し増益を予想している。
★10:55 三菱商事-反発 米国の再生可能燃料製造・販売事業へENEOSと共同参画
三菱商事<8058.T>が反発。同社は22日、ENEOSホールディングス<5020.T>傘下のENEOSと、Par Pacific社が米国ハワイ州で推進するKapolei製油所における再生可能燃料(SAFなどのバイオ燃料)製造・販売事業に共同で約150億円(持分比率36.5%)を出資し、同州で再生可能燃料を製造・販売するための合弁事業会社Hawaii Renewablesに参画すると発表した。
同事業では、ParPacific社が有する製油所運営の知見および米国西海岸での販売ロジスティックに加えて、同社の原料調達および燃料マーケティングにおけるグローバルネットワーク、さらにENEOSの石油精製販売事業の実績およびバイオ燃料(環境価値含む)の販売実績といった各社の強みを結集することで、脱炭素社会の実現に貢献するとしている。
三菱商事<8058.T>が反発。同社は22日、ENEOSホールディングス<5020.T>傘下のENEOSと、Par Pacific社が米国ハワイ州で推進するKapolei製油所における再生可能燃料(SAFなどのバイオ燃料)製造・販売事業に共同で約150億円(持分比率36.5%)を出資し、同州で再生可能燃料を製造・販売するための合弁事業会社Hawaii Renewablesに参画すると発表した。
同事業では、ParPacific社が有する製油所運営の知見および米国西海岸での販売ロジスティックに加えて、同社の原料調達および燃料マーケティングにおけるグローバルネットワーク、さらにENEOSの石油精製販売事業の実績およびバイオ燃料(環境価値含む)の販売実績といった各社の強みを結集することで、脱炭素社会の実現に貢献するとしている。
★10:58 BTM-4日ぶり反発 ビジネスパートナーなどのアカウント数が1万件突破
BTM<5247.T>が4日ぶり反発。同社は18日、重要指標の1つであるビジネスパートナーなどの「アカウント数」が1万件を突破したと発表した。
「アカウント」はエンジニア直接ではなくそのエンジニアを売り込む営業担当者にひもづいているため、反応が早い、エンジニアの情報が常に更新されているなどの利点がある。このため、マッチングの効率化や最適化に寄与するとしている。
BTM<5247.T>が4日ぶり反発。同社は18日、重要指標の1つであるビジネスパートナーなどの「アカウント数」が1万件を突破したと発表した。
「アカウント」はエンジニア直接ではなくそのエンジニアを売り込む営業担当者にひもづいているため、反応が早い、エンジニアの情報が常に更新されているなどの利点がある。このため、マッチングの効率化や最適化に寄与するとしている。
★11:06 セルシス-急伸 インテルと特許に関するライセンス契約締結
セルシス<3663.T>が急伸。同社は22日11時、米インテルと特許に関するライセンス契約を締結したと発表した。
同社は知財戦略の観点において、開発の成果を企業価値向上に直結する資産として位置付け、クリエイティブ分野において多数の特許を国内外で取得し、知的財産の権利化に積極的に取り組んでいる。今回の契約を通じて、将来に渡って事業の実態を伴わない特許権者による不当な権利行使のリスクが低減され、同社の知財面における安全性・安定性を高めることが期待できるとしている。
セルシス<3663.T>が急伸。同社は22日11時、米インテルと特許に関するライセンス契約を締結したと発表した。
同社は知財戦略の観点において、開発の成果を企業価値向上に直結する資産として位置付け、クリエイティブ分野において多数の特許を国内外で取得し、知的財産の権利化に積極的に取り組んでいる。今回の契約を通じて、将来に渡って事業の実態を伴わない特許権者による不当な権利行使のリスクが低減され、同社の知財面における安全性・安定性を高めることが期待できるとしている。
★11:10 Lib Work-急騰 国内初の3Dプリンター住宅が完成 NFT化とビットコイン決済による販売構想も発表
Lib Work<1431.T>が急騰。同社は22日11時、国内初となる土を主原料とした一般住宅用の3Dプリンター住宅「Lib Earth House model B」を熊本県山鹿市鹿央町に完成させたと発表した。
併せて、同住宅について、デジタル設計データをNFT(非代替性トークン)として発行することで、設計・所有の透明性と価値を革新することも発表した。暗号資産(ビットコイン)による決済を可能にすることで国内外においてグローバルな販売・取引が可能となるという。2026年1月受注開始に合わせ第一弾トークンを発行し、今後順次シリーズ展開を予定しているとした。
Lib Work<1431.T>が急騰。同社は22日11時、国内初となる土を主原料とした一般住宅用の3Dプリンター住宅「Lib Earth House model B」を熊本県山鹿市鹿央町に完成させたと発表した。
併せて、同住宅について、デジタル設計データをNFT(非代替性トークン)として発行することで、設計・所有の透明性と価値を革新することも発表した。暗号資産(ビットコイン)による決済を可能にすることで国内外においてグローバルな販売・取引が可能となるという。2026年1月受注開始に合わせ第一弾トークンを発行し、今後順次シリーズ展開を予定しているとした。
★11:13 ピクセラ-急騰 台湾LASKO Internationalと独占代理店契約を締結
ピクセラ<6731.T>が急騰。同社は22日11時、米国の家電ブランド「Lasko」の総代理店であるLASKO International(台湾)と、台湾エリアにおける同社グループ製品の独占代理店契約を締結したと発表した。
これにより、同社グループのウェルネス&ライフスタイルブランド「Re・De(リデ)」において、2025年冬より台湾の主要家電量販店およびEC サイトで順次展開を開始する予定としている。
ピクセラ<6731.T>が急騰。同社は22日11時、米国の家電ブランド「Lasko」の総代理店であるLASKO International(台湾)と、台湾エリアにおける同社グループ製品の独占代理店契約を締結したと発表した。
これにより、同社グループのウェルネス&ライフスタイルブランド「Re・De(リデ)」において、2025年冬より台湾の主要家電量販店およびEC サイトで順次展開を開始する予定としている。
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