後場コメント No.5 マクニカHD、大特鋼、マックハウス、バイタルKSK
★15:04 マクニカHD-後場急落 1Q営業益32%減 産業機器向けの低迷継続など響く
マクニカホールディングス<3132.T>が後場急落。同社は28日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は82.0億円(前年同期比32.0%減)だったと発表した。
半導体事業はAI関連向け中心に売り上げは増加したものの、産業機器向けの低迷が続いた。円高・台湾ドル高も響いた。サイバーセキュリティ事業は国内・海外ともに好調だった。2Q(7-9月)以降について、半導体事業は米国関税の影響は不透明ながら年度後半から産業機器市場の緩やかな回復を予想している。
マクニカホールディングス<3132.T>が後場急落。同社は28日15時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は82.0億円(前年同期比32.0%減)だったと発表した。
半導体事業はAI関連向け中心に売り上げは増加したものの、産業機器向けの低迷が続いた。円高・台湾ドル高も響いた。サイバーセキュリティ事業は国内・海外ともに好調だった。2Q(7-9月)以降について、半導体事業は米国関税の影響は不透明ながら年度後半から産業機器市場の緩やかな回復を予想している。
★15:04 大同特殊鋼-後場上げ幅拡大 1Q営業益14%減もコンセンサス上回る
大同特殊鋼<5471.T>が後場上げ幅拡大。同社は7月28日15時に、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は86.6億円(前年同期比14.0%減)だったと発表した。市場コンセンサスは53.7億円。
自動車関連、産業機械関連の鋼材売り上げの数量減少が響いた。
大同特殊鋼<5471.T>が後場上げ幅拡大。同社は7月28日15時に、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は86.6億円(前年同期比14.0%減)だったと発表した。市場コンセンサスは53.7億円。
自動車関連、産業機械関連の鋼材売り上げの数量減少が響いた。
★15:08 マックハウス-後場急騰 ビットコイン投資額を引き上げ 17億円→40億円
マックハウス<7603.T>が後場急騰。同社は28日15時、暗号資産ビットコインの取得に関する投資額を増やすと発表した。
従来の投資額17億円から40億円(23億円増)に引き上げる。同社はビットコイントレジャリー戦略において1000BTC以上の取得をめざす方針を決定した。今回の判断は、ビットコインが有する非連動資産としての分散投資効果および将来的な価値の上昇可能性を踏まえたとしている。
マックハウス<7603.T>が後場急騰。同社は28日15時、暗号資産ビットコインの取得に関する投資額を増やすと発表した。
従来の投資額17億円から40億円(23億円増)に引き上げる。同社はビットコイントレジャリー戦略において1000BTC以上の取得をめざす方針を決定した。今回の判断は、ビットコインが有する非連動資産としての分散投資効果および将来的な価値の上昇可能性を踏まえたとしている。
★15:18 バイタルKSK-後場上げ幅拡大 投資有価証券の一部を売却へ 投資有価証券売却益52億円見込む
バイタルケーエスケー・ホールディングス<3151.T>が後場上げ幅拡大。同社は28日15時に、同社の連結子会社2社が保有する投資有価証券の一部を売却することを決議し、投資有価証券売却益(特別利益)を計上すると発表した。
政策保有株式の見直しと、資産の効率化および財務体質の強化を図るため、連結子会社2社が保有する上場株式を、2025年7月28日~2026年3月31日の期間に売却する。投資有価証券売却益として52億1400万円を計上する見込み。
26.3期通期の連結業績予想については、現時点で変更はないが、今後、業績予想の修正が必要となった場合は速やかに発表するとしている。
バイタルケーエスケー・ホールディングス<3151.T>が後場上げ幅拡大。同社は28日15時に、同社の連結子会社2社が保有する投資有価証券の一部を売却することを決議し、投資有価証券売却益(特別利益)を計上すると発表した。
政策保有株式の見直しと、資産の効率化および財務体質の強化を図るため、連結子会社2社が保有する上場株式を、2025年7月28日~2026年3月31日の期間に売却する。投資有価証券売却益として52億1400万円を計上する見込み。
26.3期通期の連結業績予想については、現時点で変更はないが、今後、業績予想の修正が必要となった場合は速やかに発表するとしている。
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