前場コメント No.8 大崎電、三井不、武蔵精密、ＡＺ－ＣＯＭ丸、ＧＭＯＦＨＤ、名村造、
★9:45 大崎電気工業－急騰 上期営業益を上方修正 1Qは22％増
大崎電気工業<6644.T>が急騰。同社は5日、26.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の12.0億円から15.0億円（前期比13.3％減）に上方修正すると発表した。
上期において、スマートメーター事業の売上高が期初予想を上回ること、海外計測制御事業において、英国向けのスメートメーター出荷が期初予想を上回ることなどにより売上高、利益とも期初予想を上回る見通しとなったことを踏まえた。2Qの為替レートは1米ドル＝148.4円、以降の為替レートは1米ドル＝140.0円を前提とした。
通期連結業績予想については、国内計測制御事業において現行スマートメーターから第2世代スマートメーターへの移行が進むこと、ソリューション事業、配電盤事業が前年度を上回る売上高となることなどにより売上高は堅調に推移し上振れの可能性があるという。一方、海外計測制御事業においてオセアニアの一部顧客の在庫調整による売上延期リスクがあり、現在、売上・利益影響を精査していることから、据え置くとしている。
26.3期1Q（4-6月）は10.1億円（前年同期比21.6％増）だった。
大崎電気工業<6644.T>が急騰。同社は5日、26.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の12.0億円から15.0億円（前期比13.3％減）に上方修正すると発表した。
上期において、スマートメーター事業の売上高が期初予想を上回ること、海外計測制御事業において、英国向けのスメートメーター出荷が期初予想を上回ることなどにより売上高、利益とも期初予想を上回る見通しとなったことを踏まえた。2Qの為替レートは1米ドル＝148.4円、以降の為替レートは1米ドル＝140.0円を前提とした。
通期連結業績予想については、国内計測制御事業において現行スマートメーターから第2世代スマートメーターへの移行が進むこと、ソリューション事業、配電盤事業が前年度を上回る売上高となることなどにより売上高は堅調に推移し上振れの可能性があるという。一方、海外計測制御事業においてオセアニアの一部顧客の在庫調整による売上延期リスクがあり、現在、売上・利益影響を精査していることから、据え置くとしている。
26.3期1Q（4-6月）は10.1億円（前年同期比21.6％増）だった。
★9:46 三井不動産－急騰 1Q最終益91％増 分譲が好調
三井不動産<8801.T>が急騰。同社は8月5日、26.3期1Q（4-6月）の連結純利益は1242億円（前年同期比91.1％増）だったと発表した。
分譲が、国内住宅分譲で引き渡しが進ちょく、投資家向け・海外分譲などで物件売却が進ちょくしたなどにより、大幅な増益となった。賃貸やマネジメント、施設営業も増益となった。また、固定資産売却益を計上したことも寄与した。
三井不動産<8801.T>が急騰。同社は8月5日、26.3期1Q（4-6月）の連結純利益は1242億円（前年同期比91.1％増）だったと発表した。
分譲が、国内住宅分譲で引き渡しが進ちょく、投資家向け・海外分譲などで物件売却が進ちょくしたなどにより、大幅な増益となった。賃貸やマネジメント、施設営業も増益となった。また、固定資産売却益を計上したことも寄与した。
★9:51 武蔵精密工業－急落 1Q営業益4％減 先行投資など響く
武蔵精密工業<7220.T>が急落。同社は5日、26.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は38.1億円（前年同期比4.4％減）だったと発表した。
新規事業領域ではEnergy Solution事業においてAIデータセンター向けに需要が急拡大しているハイブリッドスーパーキャパシタ（HSC）の増産体制の構築を進めており、先行投資費用がかさんだ。アジアにおける為替影響での減益なども響いた。
武蔵精密工業<7220.T>が急落。同社は5日、26.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は38.1億円（前年同期比4.4％減）だったと発表した。
新規事業領域ではEnergy Solution事業においてAIデータセンター向けに需要が急拡大しているハイブリッドスーパーキャパシタ（HSC）の増産体制の構築を進めており、先行投資費用がかさんだ。アジアにおける為替影響での減益なども響いた。
★9:57 ＡＺ－ＣＯＭ丸和－急騰 1Q営業益66％増 TOB関連費用の減少など寄与
ＡＺ－ＣＯＭ丸和ホールディングス<9090.T>が急騰。同社は5日、26.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は30.8億円（前年同期比65.8％増）だったと発表した。
EC常温3PL事業、低温食品3PL事業、医薬・医療3PL事業がそれぞれ増収となったことや、前年同期に発生した株式公開買付け（TOB）関連費用の減少などが寄与した。
ＡＺ－ＣＯＭ丸和ホールディングス<9090.T>が急騰。同社は5日、26.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は30.8億円（前年同期比65.8％増）だったと発表した。
EC常温3PL事業、低温食品3PL事業、医薬・医療3PL事業がそれぞれ増収となったことや、前年同期に発生した株式公開買付け（TOB）関連費用の減少などが寄与した。
★10:01 ＧＭＯフィナンシャル－急騰 上期最終益4倍 上期として過去最高
ＧＭＯフィナンシャルホールディングス<7177.T>が急騰。同社は5日、25.12期上期（1-6月）の連結62.1億円（前年同期比4.0倍）だったと発表した。
好調なFXの増収が、CFD収益やタイ証券事業撤退に伴う金融収益の減少をカバーし大幅な増益を達成。営業利益・最終利益は上半期としては過去最高を更新した。
未定としていた25.12期2Qの配当は20.43円（前年同期は2.0円）に決定した。
ＧＭＯフィナンシャルホールディングス<7177.T>が急騰。同社は5日、25.12期上期（1-6月）の連結62.1億円（前年同期比4.0倍）だったと発表した。
好調なFXの増収が、CFD収益やタイ証券事業撤退に伴う金融収益の減少をカバーし大幅な増益を達成。営業利益・最終利益は上半期としては過去最高を更新した。
未定としていた25.12期2Qの配当は20.43円（前年同期は2.0円）に決定した。
★10:07 名村造船所－4日ぶり大幅反発 内海造船が決算発表でストップ高 同社にも期待買い
名村造船所<7014.T>が4日ぶり大幅反発。内海造船<7018.T>の決算発表が材料視されている。
内海造船<7018.T>は5日大引け後に26.3機1Q（4-6月）の決算を発表し、連結営業利益は4.3億円（前年同期比66.0％増）と伸長。低採算船の売り上げが減ったことで収益性が改善したほか、船舶事業の受注高は497億円となり、受注残高が1401億円（前年同期比51.4％増）と大きく増加した。これらが好感され、内海造船の株価はストップ高となっている。
同業の受注拡大などを手掛かりに、同社も期待感から買いが入っている。船舶用エンジンを手掛けるジャパンエンジンコーポレーション<6016.T>も高い。なお、2社の決算発表は8月7日の予定。
名村造船所<7014.T>が4日ぶり大幅反発。内海造船<7018.T>の決算発表が材料視されている。
内海造船<7018.T>は5日大引け後に26.3機1Q（4-6月）の決算を発表し、連結営業利益は4.3億円（前年同期比66.0％増）と伸長。低採算船の売り上げが減ったことで収益性が改善したほか、船舶事業の受注高は497億円となり、受注残高が1401億円（前年同期比51.4％増）と大きく増加した。これらが好感され、内海造船の株価はストップ高となっている。
同業の受注拡大などを手掛かりに、同社も期待感から買いが入っている。船舶用エンジンを手掛けるジャパンエンジンコーポレーション<6016.T>も高い。なお、2社の決算発表は8月7日の予定。
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