前場コメント No.10 7&I-HD、高見澤、養命酒、ユニチカ、世紀東、第一建設
★10:52 セブン&アイ-続伸 30年度までの中期戦略を発表 営業収益11.3兆円めざす
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が続伸。同社は6日、2030年度までの中期戦略を発表した。
30年度の目標として、営業収益11.3兆円(24年度実績10.0兆円)、連結EBITDAは1.3兆円をめざす。国内事業のセブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は5000店以上の既存店舗への設備投資を行い、約1000店舗の純増を目標とする。北米を中心とした海外事業のセブン-イレブン・インク(SEI)は2030年までに1100店のレストラン併設店を設置し、1300店の新規出店をめざす。
キャピタル・アロケーションの方針として2025年度~2030年度までに最大7.5兆円のキャッシュインを見込み、成長投資に3.2兆円、株主還元に2.8兆円(自己株式取得2兆円と配当)、債務返済などに1.4兆円を配分するとしている。
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が続伸。同社は6日、2030年度までの中期戦略を発表した。
30年度の目標として、営業収益11.3兆円(24年度実績10.0兆円)、連結EBITDAは1.3兆円をめざす。国内事業のセブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は5000店以上の既存店舗への設備投資を行い、約1000店舗の純増を目標とする。北米を中心とした海外事業のセブン-イレブン・インク(SEI)は2030年までに1100店のレストラン併設店を設置し、1300店の新規出店をめざす。
キャピタル・アロケーションの方針として2025年度~2030年度までに最大7.5兆円のキャッシュインを見込み、成長投資に3.2兆円、株主還元に2.8兆円(自己株式取得2兆円と配当)、債務返済などに1.4兆円を配分するとしている。
★10:56 高見沢-マイナス転換 前期営業益を下方修正 増収も費用増が響く
高見沢<5283.T>がマイナス転換。同社は6日10時、25.6期通期の連結営業利益予想を従来の17.0億円から14.6億円(前の期比19.2%減)に下方修正すると発表した。
売上高の増加に伴い粗利益額は増加したものの、人件費、輸送費及び諸経費などの販売費用が上昇したことに加え、これらの費用増を原価低減や販売価格への転嫁などで十分に吸収するに至らなかったことを踏まえた。
高見沢<5283.T>がマイナス転換。同社は6日10時、25.6期通期の連結営業利益予想を従来の17.0億円から14.6億円(前の期比19.2%減)に下方修正すると発表した。
売上高の増加に伴い粗利益額は増加したものの、人件費、輸送費及び諸経費などの販売費用が上昇したことに加え、これらの費用増を原価低減や販売価格への転嫁などで十分に吸収するに至らなかったことを踏まえた。
★11:01 養命酒製造-買い気配 同社が非公開化検討 1次入札に複数ファンドから提案と伝わる
養命酒製造<2540.T>が買い気配。ブルームバーグ通信は6日10時41分、同社が非公開化を検討していることが同日、わかったと報じた。
記事によれば、すでに1次入札を実施し、複数の投資ファンドから受けた提案内容を精査しているもよう。複数の関係者が明らかにしたとしている。
養命酒製造<2540.T>が買い気配。ブルームバーグ通信は6日10時41分、同社が非公開化を検討していることが同日、わかったと報じた。
記事によれば、すでに1次入札を実施し、複数の投資ファンドから受けた提案内容を精査しているもよう。複数の関係者が明らかにしたとしている。
★11:06 ユニチカ-急騰 1Q営業益2.4倍 コストダウンや価格改定など寄与
ユニチカ<3103.T>が急騰。同社は6日11時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は28.4億円(前年同期比2.4倍)だったと発表した。同純利益は13.0億円(同34.1%減)となった。
事業再生計画に基づき不採算事業からの撤退を含む構造改革を推進するとともに、経費削減をはじめとしたコストダウンの推進、価格改定の継続、高付加価値・高機能製品の拡販などに取り組んだ。この結果、高分子事業セグメントは増益となり、機能資材事業セグメントが黒字となるなど各事業の損益が改善した。純利益については、支払利息の増加や為替差損の計上などにより減少した。
なお、株価は営業増益を好感した買いが優勢となっている。
ユニチカ<3103.T>が急騰。同社は6日11時、26.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は28.4億円(前年同期比2.4倍)だったと発表した。同純利益は13.0億円(同34.1%減)となった。
事業再生計画に基づき不採算事業からの撤退を含む構造改革を推進するとともに、経費削減をはじめとしたコストダウンの推進、価格改定の継続、高付加価値・高機能製品の拡販などに取り組んだ。この結果、高分子事業セグメントは増益となり、機能資材事業セグメントが黒字となるなど各事業の損益が改善した。純利益については、支払利息の増加や為替差損の計上などにより減少した。
なお、株価は営業増益を好感した買いが優勢となっている。
★11:10 世紀東急工業-急騰 上期営業益を上方修正 1Qは2.4倍
世紀東急工業<1898.T>が急騰。同社は5日、25.12期上期(1-6月)の連結営業利益予想を従来の14.0億円から19.0億円(前期比25.9%増)に上方修正すると発表した。
建設事業・舗装資材製造販売事業とも原価低減などにより採算性が向上し、前回予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。なお、通期の業績予想については、原材料価格の高騰など、不透明な状況であることから据え置くとしている。
25.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は6.0億円(前年同期比2.4倍)だった。
世紀東急工業<1898.T>が急騰。同社は5日、25.12期上期(1-6月)の連結営業利益予想を従来の14.0億円から19.0億円(前期比25.9%増)に上方修正すると発表した。
建設事業・舗装資材製造販売事業とも原価低減などにより採算性が向上し、前回予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。なお、通期の業績予想については、原材料価格の高騰など、不透明な状況であることから据え置くとしている。
25.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は6.0億円(前年同期比2.4倍)だった。
★11:11 第一建設工業-急騰 1Q営業益8.6%増 建設事業が堅調
第一建設工業<1799.T>が急騰。同社は5日、26.3期1Q(4-6月)の営業利益は16.4億円(前年同期比8.6%増)だったと発表した。完成工事高の増加や完成工事総利益率の向上などにより、建設事業が増収増益となったことが寄与した。
第一建設工業<1799.T>が急騰。同社は5日、26.3期1Q(4-6月)の営業利益は16.4億円(前年同期比8.6%増)だったと発表した。完成工事高の増加や完成工事総利益率の向上などにより、建設事業が増収増益となったことが寄与した。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ