前場コメント No.2 環境管理、タウンニュース、フライヤー、KeePer技、ソフトバンクG、BTM
★9:01 環境管理センター-売り気配 今期営業益3.1倍見込む 前期は67%減
環境管理センター<4657.T>が売り気配。同社は15日、26.6期通期の連結営業利益予想を3.4億円(前期比3.1倍)に、年間配当予想を8円(前期は8円)にすると発表した。
中計の重点施策として「人的資本価値向上」、「新規事業の推進とDX戦略」、「成長分野の拡」、「基盤分野の最適化」、「社会貢献」に取り組み、収益の拡大と持続的な成長を可能にするための新たなビジネスに挑戦するとしている。
25.6期通期の連結営業利益は1.1億円(前の期比66.7%減)だった。
なお、株価は前期の大幅減益着地が嫌気され、売りに押されている。
環境管理センター<4657.T>が売り気配。同社は15日、26.6期通期の連結営業利益予想を3.4億円(前期比3.1倍)に、年間配当予想を8円(前期は8円)にすると発表した。
中計の重点施策として「人的資本価値向上」、「新規事業の推進とDX戦略」、「成長分野の拡」、「基盤分野の最適化」、「社会貢献」に取り組み、収益の拡大と持続的な成長を可能にするための新たなビジネスに挑戦するとしている。
25.6期通期の連結営業利益は1.1億円(前の期比66.7%減)だった。
なお、株価は前期の大幅減益着地が嫌気され、売りに押されている。
★9:01 タウンニュース社-売り気配 今期営業益13%増見込む 前期は20%減
タウンニュース社<2481.T>が売り気配。同社は15日、26.6期通期の営業利益予想を5.2億円(前期比12.5%増)に、年間配当予想を20円(前期は20円)にすると発表した。
紙面関連事業においては、引き続き既存発行地区版の深化をより一層進め、顧客との接点確保を引き続き維持し、超地域密着の強みを活かした紙面づくりにより競合他紙との差別化を図る。また地域の状況などを踏まえながら、発行版の統合やエリア再編などの見直しも適宜実施するとしている。
25.6期通期の連結営業利益は4.6億円(前の期比19.8%減)だった。
なお、株価は前期の減益着地が嫌気されて売りに押されている。
タウンニュース社<2481.T>が売り気配。同社は15日、26.6期通期の営業利益予想を5.2億円(前期比12.5%増)に、年間配当予想を20円(前期は20円)にすると発表した。
紙面関連事業においては、引き続き既存発行地区版の深化をより一層進め、顧客との接点確保を引き続き維持し、超地域密着の強みを活かした紙面づくりにより競合他紙との差別化を図る。また地域の状況などを踏まえながら、発行版の統合やエリア再編などの見直しも適宜実施するとしている。
25.6期通期の連結営業利益は4.6億円(前の期比19.8%減)だった。
なお、株価は前期の減益着地が嫌気されて売りに押されている。
★9:02 フライヤー-買い気配 オンラインAI研修事業のAIStepを子会社化
フライヤー<323A.T>が買い気配。同社は15日、オンラインAI研修事業を手掛けるAIStep(東京都港区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。
子会社化により、生成AI領域への本格的な参入を進めるという。まずコンシューマ事業セグメント(BtoC事業)において、個人向けの生成AI活用研修を主力事業とするべく、AIStep単独の成長に加え、同社が有する累計126万人の会員顧客網を活用することで成長の加速を実現したい考えだという。また、エンタープライズ事業セグメント(BtoB事業)においては、同社が「flier business」などの法人向け人材育成サービスの提供により構築してきた顧客ネットワークを通じて、法人顧客向けにも生成AI研修を展開していくことでより大きなシナジーが創出できるものと考えているとした。
フライヤー<323A.T>が買い気配。同社は15日、オンラインAI研修事業を手掛けるAIStep(東京都港区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。
子会社化により、生成AI領域への本格的な参入を進めるという。まずコンシューマ事業セグメント(BtoC事業)において、個人向けの生成AI活用研修を主力事業とするべく、AIStep単独の成長に加え、同社が有する累計126万人の会員顧客網を活用することで成長の加速を実現したい考えだという。また、エンタープライズ事業セグメント(BtoB事業)においては、同社が「flier business」などの法人向け人材育成サービスの提供により構築してきた顧客ネットワークを通じて、法人顧客向けにも生成AI研修を展開していくことでより大きなシナジーが創出できるものと考えているとした。
★9:07 KeePer技研-7日ぶり反落 今期営業益13%増見込むも利益確定売り
KeePer技研<6036.T>が7日ぶり反落。同社は15日、26.6期通期の営業利益予想を80.0億円(前期比12.7%増)に、年間配当予想を60円(前期は60円)にすると発表した。
キーパーLABO運営事業においては、直営25店舗、FC19店舗、合計44店舗の出店を計画する。既存店についても引き続き、「TREXブース増設」や「収益機能の追加」「猛暑対策」「トイレの完全男女別化」など、設備の充実を継続するとしている。
25.6期通期の連結営業利益は71.0億円(前の期比16.3%増)だった。期末配当は従来予想の53円に対し60円(うち創業40周年記念配当6円、前期は50円)に決定した。
なお、株価は15日まで変わらずを挟んで5日続伸しており、15日には大きく上昇していた。先回りの買いが入っていた分、きょうは利益確定売りが優勢となっている。
KeePer技研<6036.T>が7日ぶり反落。同社は15日、26.6期通期の営業利益予想を80.0億円(前期比12.7%増)に、年間配当予想を60円(前期は60円)にすると発表した。
キーパーLABO運営事業においては、直営25店舗、FC19店舗、合計44店舗の出店を計画する。既存店についても引き続き、「TREXブース増設」や「収益機能の追加」「猛暑対策」「トイレの完全男女別化」など、設備の充実を継続するとしている。
25.6期通期の連結営業利益は71.0億円(前の期比16.3%増)だった。期末配当は従来予想の53円に対し60円(うち創業40周年記念配当6円、前期は50円)に決定した。
なお、株価は15日まで変わらずを挟んで5日続伸しており、15日には大きく上昇していた。先回りの買いが入っていた分、きょうは利益確定売りが優勢となっている。
★9:09 ソフトバンクG-もみ合い 子会社PayPayが米国上場へ 登録届出書提出
ソフトバンクグループ<9984.T>がもみ合い。同社は15日、子会社のPayPayが米国預託株式の米国内での新規公開計画に関する登録届出書(Form F-1)ドラフトを非公開で提出したと発表した。
新規株式公開に関する具体的な時期、規模および価格はまだ決定されていない。新規株式公開の完了後も、PayPayが引き続き同社の子会社であることを想定しているとした。
なお、株価は買いが先行して最高値を更新したものの、その後マイナスに転じるなど売り買いが交錯する展開となっている。
ソフトバンクグループ<9984.T>がもみ合い。同社は15日、子会社のPayPayが米国預託株式の米国内での新規公開計画に関する登録届出書(Form F-1)ドラフトを非公開で提出したと発表した。
新規株式公開に関する具体的な時期、規模および価格はまだ決定されていない。新規株式公開の完了後も、PayPayが引き続き同社の子会社であることを想定しているとした。
なお、株価は買いが先行して最高値を更新したものの、その後マイナスに転じるなど売り買いが交錯する展開となっている。
★9:11 BTM-買い気配 ヘッドウォータースと共同でAIエージェントサービスを本格始動
BTM<5247.T>が買い気配。同社は15日に、AIソリューション事業を手掛けるヘッドウォータース<4011.T>と、生成AIをはじめとするAIエージェント領域で協業を本格化すると発表した。
同社はヘッドウォータースとの協業強化によって、AIに特化した子会社BTMAIZの事業拡大を図るとともに、全国のエンジニアリングリソースを駆使してAIイノベーションの全国展開をめざすとしている。
なお、ヘッドウォータースにも買いが向かっており、株価は大きく上昇している。
BTM<5247.T>が買い気配。同社は15日に、AIソリューション事業を手掛けるヘッドウォータース<4011.T>と、生成AIをはじめとするAIエージェント領域で協業を本格化すると発表した。
同社はヘッドウォータースとの協業強化によって、AIに特化した子会社BTMAIZの事業拡大を図るとともに、全国のエンジニアリングリソースを駆使してAIイノベーションの全国展開をめざすとしている。
なお、ヘッドウォータースにも買いが向かっており、株価は大きく上昇している。
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