前場コメント No.6 セリア、イムラ、マツダ、メルカリ、しまむら、JDI

2026/03/13(金) 11:30
★10:19  セリア-SMBC日興が目標株価引き上げ 売り上げ好調継続により27.3期も高増益を予想
 セリア<2782.T>が3日ぶり反発。SMBC日興証券では、売り上げ好調継続により27.3期も高増益を予想。投資評価「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を3800円→4600円と引き上げた。

 同社の既存店増収率YoY(SSS)は12月+8.3%→1月+12.7%→2月+7.7%。2月の鈍化背景は、影響の大きさ順で、(1)積雪、(2)一部のシール関連商品(12月や1月に投入した新商品)の欠品、(3)2月投入の新製品が1月より少なかったこと、のもよう。(1)は2月限りと思われ、(2)は該当商品の入荷量増の見込みがまだないため継続する可能性あり。これらを踏まえると、今後の増収率は、1月水準には戻らなくとも2月よりは回復するとSMBC日興は推測。前年水準を踏まえると少なくとも27.3上期までは高い増収率が続き、それにより27.3期も2ケタ営業増益が可能とSMBC日興は考えている。

★10:25  イムラ-大幅続落 今期営業益38%減見込む 前期は13%減
 イムラ<3955.T>が大幅続落。同社は12日、27.1期通期の連結営業利益予想を7.0億円(前期38.4%減)に、年間配当予想を30円(前期は30円)にすると発表した。

 材料価格の改定による材料費の増加や新工場建設に伴う減価償却費負担の増加など、製造原価の増加を見込む。
 
 26.1期通期の連結営業利益は11.4億円(前の期比13.0%減)だった。国勢調査や選挙関連などの官公庁需要を着実に取り込み、売上高は増加した。一方、原価率の上昇により営業減益となった。

★10:25  マツダ-SMBC日興が目標株価引き上げ 逆風吹く環境も独自の成長材料に注目
 マツダ<7261.T>が続落。SMBC日興証券では、逆風吹く環境も、独自の成長材料に注目。投資評価「1(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を1400円→1500円と引き上げた。

 3Q決算では、中国から欧州への輸出戦略の効果が利益に貢献しており、新たな成長材料としてSMBC日興では注目している。新型「CX-5」が台数増加に寄与し、米国GHG規制撤廃に伴うコスト改善が進むケースでは、理論株価(ブルケース)2000円と引き続き大きなアップサイドが残るとSMBC日興では試算している。

★10:32  メルカリ-SMBC日興が目標株価引き上げ GMV好調は少なくとも26.6下期も続こう
 メルカリ<4385.T>が3日ぶり反発。SMBC日興証券では、GMV(流通取引総額)好調は少なくとも26.6下期も続くと予想。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を3300円→3800円に引き上げた。

 SMBC日興では、26.6期2QのマケプレGMVは、12月が高ハードルにもかかわらず好調と評価。超メルカリ市の奏功などで休眠会員も復活していることや4Qの前年水準の低さを踏まえれば、26.6期下期はGMVの好調が継続すると考えている。またメルカードも外部取扱高の伸びが加速している可能性があるとみている。同社の優先順位はトップライン成長>利益と思われるため、計画よりも利益が上振れた際には中期成長に向けた投資拡大の可能性が繰り返しコメントされている点は要注意とした。ただ、トップラインが好調な間は株式市場も寛容にとらえる可能性があるとしている。

★10:34  しまむら-大幅反発 現預金水準下げへ 成長投資や株主還元に充当=日経
 しまむら<8227.T>が大幅反発。13日付の日本経済新聞朝刊は、同社が現預金を持ちすぎない経営への転換を模索し始めたと報じた。
 
 記事によると、保有する現預金などが月商の何カ月分あるのかを示す手元流動性比率について約4カ月を目安としているが、この水準の引き下げを検討するという。現預金の抱え込みに対する市場の目線が厳しくなる中、資金を成長投資や株主還元に振り向けるとしている。

★10:41  JDI-大幅反発 車載用ディスプレイ事業の分社化を中止
 ジャパンディスプレイ<6740.T>が大幅反発。同社は12日、車載用ディスプレイ事業の分社化を中止すると発表した。

 車載用ディスプレイ事業における意思決定の迅速化などを目的として検討していたが、公表後の事業環境や経営状況の変化を考慮した。事業を一体的に運営することで柔軟な生産対応やリソース活用を通じた成長機会を最大化できると判断し、分社化を中止したとしている。


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